EXILE岩田剛典“王子様”の本当の心…コンプレックスが生んだ決意「自分の人生は自分で切り開きたい」 モデルプレスインタビュー

EXILE岩田剛典“王子様”の本当の心…コンプレックスが生んだ決意「自分の人生は自分で切り開きたい」 モデルプレスインタビュー

【岩田剛典/モデルプレス=6月2日】EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典(27)が、モデルプレスのインタビューに応じた。本格的に俳優業をスタートさせたのは2014年の頃。映画『クローズEXPLODE』(2014年)で強面の番長を演じたかと思えば、初の連続ドラマにレギュラー出演した「ディア・シスター」(フジテレビ系、2014年)ではイメージ一新“弟キャラ”を好演し、俳優としても一躍ブレイクを果たした。そして、6月4日には女優の高畑充希とW主演を務める映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が公開。今作では、女性の願望が詰まった“王子様”を演じる。

「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室」「阪急電車」「三匹のおっさん」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川氏の恋愛小説「植物図鑑」が原作。彼女の作品の中でも胸キュン度が最も高い120万部を超えるベストセラーで、全てが思うようにならないOL・さやか(高畑)が家の前で倒れていた青年・樹(岩田)と出会い、成り行きで風変わりな同居生活を続けるうちに心を通わせていくさまを描く。

◆「僕の半生のようだった」人知れず抱くコンプレックス…「自分の人生は自分で切り開きたい」

中学受験を経て慶應義塾普通部に合格、それを機に地元名古屋から母親と2人で上京した岩田。その後は、慶應義塾高校、慶應義塾大学と進学。そして、大手企業の内定を辞退し、2010年、三代目JSBのメンバーとしてデビューした“異色の経歴の持ち主”。今では、甘いマスクや卓越したダンススキルも相まって、“ミスター・パーフェクト”“王子様”など様々なキャッチフレーズがついた。

そんな彼は、今回演じた樹について「僕の半生のような役柄だった」と共感を覚えている。順風満帆に見える人生も、本人からすれば「家族環境やバックボーンに対してのコンプレックスを抱えて生きてきました」と他人には分からない部分がある。樹も似た悩みを抱え、岩田が「ダンス」に全てを捧げたように、「植物」に心血を注いでいく。

「『自分の人生は自分で切り開きたい』って気持ちは、僕も男として同じように思っているので、すごく共感できました。夢を叶えたいって強く思うこと、それまではって耐える想いとか、自分に重なるなと思う部分も多かったです」。

◆話題の“お手”シーンは「恥ずかしくて観てられない」

料理が得意という設定のため、映画ではエプロン姿でキッチンに立つ、女性必見シーンも多数登場。そのほかにも、予告編に収録されている話題の “お手”シーンなど、胸キュン要素がたっぷり。

それらのシーンに関して「完成した映画を観たときは、正直恥ずかしかったです…」と照れ笑いを浮かべる場面もあったが、一方で「撮影中には恥ずかしいと思ったことは1回もないんです。役に徹しているので、台詞に抵抗がないんですよね」と振り返る。

「例えば、“お手”のシーンは、台本に『膝に手を置く』って書いてあったので、それを両手でやるか片手でやるか、とかは監督とディスカッションして決めました。台本を読んだ段階では『これ言えないだろ』『恥ずかしいな』って思ってたんですけど、本番になると違和感なく言えるんですよね(笑)。僕じゃない人を演じるので、恥ずかしい台詞を言うことは、大きな問題ではなかったのかなと思います」。

本人曰く、「役に入ってるときは、完全にスイッチが切り替わるタイプ」。現場では相手役の高畑を役名で呼び、「スイッチを出来る限り、切らないようにしていました」。そう真剣に語る最中、映画のワンシーンでも思い出したのか「やっぱり思い返すと恥ずかしいな…。今はもう役の感覚もないし、観てられない(笑)」と再び顔を赤らめた。

◆夢を叶える秘訣は?

「“王子様”を拾う」というファンタジーから始まる今作は、一緒に料理をしたり何気ない日常を過ごしたりと、誰にでも訪れそうなリアリティある描写も見どころ。そんな中で、キーとなるのは樹の“夢”だ。

樹や岩田自身がそうであったように、夢を追いかけるという覚悟は簡単にできることではない。その覚悟を決め、夢を掴み、今、多くの人々に夢を与え続ける岩田に「夢を叶える秘訣」を尋ねると、「『継続は力なり』だと思います。努力して、続けて、諦めない。色々な誘惑があるし、しがらみも出てくるし、継続することって難しいとは思いますが、自分の夢を忘れずに、強い気持ちでいることが大事だと思います」と語った。

そして、夢への想いを継続するためには「リラックスできる場所を作っておくことが大切」だと続ける。

「例えば、ご飯を食べる、お酒を飲む、友だちと会う、趣味を作る…人でも空間でも何でもいいんです。僕なら、友だちに会うこと。睡眠時間を30分削ってでも、1杯飲むだけでもいい。いろいろしゃべってストレスを発散するんです。仕事関係以外の人と話すことで、パンクする前にデトックスしている感覚です。息抜きの場があれば、いつでも帰れるという安心感も生まれるし、気持ちを充電するができると思います」。

映画では、高畑演じるさやかにとっての“それ”が樹。「壁ドンとか顎クイとかはないけど、『あ~恋っていいな。恋をしたくなった』と思えて、ほっこりできる映画です」。 “俳優・岩田剛典”の新たな1ページがまた刻まれていく。(modelpress編集部)

■岩田剛典(いわた たかのり)プロフィール

生年月日:1989年3月6日
出身地:愛知県
血液型:B型

2010年7月、NAOKIに誘われ三代目J Soul Brothersのパフォーマー候補者となる。2010年9月、正式メンバーとして加入。2010年11月10日、シングル「Best Friend's Girl」でデビューを果たす。個人としては2014年3月6日、初の単独写真集『G 岩田剛典 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE』を発売。また2014年4月12日公開の映画『クローズEXPLODE』にメンバーのELLYとともに映画初出演。2014年4月27日には、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で合格しEXILEに加入する。

■映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』

原作:有川浩「植物図鑑」(幻冬舎文庫)
監督:三木康一郎
脚本:渡辺千穂
音楽:羽毛田丈史
主演:岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、高畑充希

<ストーリー>

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません、しつけのできた良い子です」

普通のOL・さやかの目の前に、ある晩現れたのは、生き倒れた青年・樹。突然、2人の「半年」という期限付き同居生活が始まった。しかし彼は、自身の名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれていた。

「彼氏じゃないんだよね…?」

知らない世界を優しく教えてくれる樹と過ごすうちに、積もっていく「好き…」という気持ち。けれども、樹は突然さやかの前から消えてしまう。彼には、ある秘密があった——。
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