91Days 第3話「 足音の行先 」【感想コラム】

91Days 第3話「 足音の行先 」【感想コラム】

さて、前回まさかのハプニング、およびアヴィリオがネロから銃を突きつけられるという衝撃的なシーンで終了したため、ハラハラした気持ちで一週間を待っていた第3話!


アヴィリオがあのあとどうなったのか、そして消えたセルペントの死体はいったいどこに行ったのか……!


ミステリ感の強い第3話、今回もあらすじと感想をいってみましょう!


■91Days、Day3「 足音の行先 」


セルペンテの死体が消えていたことで、標的となるはずのネロからオルコファミリーの手先かと疑いをかけられるアヴィリオ。

消えたセルペンテの死体の行方を明らかにしなければ敵討ちなど望めないアヴィリオは、苛立ちからコルテオにすら疑いの目を向ける。


そんななか、コルテオはアヴィリオとともにファンゴ襲撃に一役買っていたチェロットに話を聞きに行く。すると連邦取締官に死体を売ったことを告白した。


そして当の連邦取締官・スクーザは、上位マフィアであるガラッシアファミリーにオルコとの諍いを知られるわけにはいかないヴァネッティファミリーの立場を利用し、セルペンテの死体を高く売ろうとやってくる。


その話を聞き、オルコとの抗争に鎮静を促していたヴァネッティ幹部は手下を殺されたヴァンノの意思を酌み、ネロが襲撃を黙認したものと判断。


元はガラッシアファミリーであるロナルドは「ガラッシアをコケにされた手前、ネロを殺すしかない」と提案する。


さらにオルコファミリーのファンゴがヴェネッティに襲撃の件を問いただそうとやってくる。


■展開がスピーディーで惹き込まれる

まるで坂を下るかのような展開の早さで、一瞬たりとも気を抜いて試聴できませんねこのアニメ!

セルペンテに酒を飲ませていたチェロットがまさか死体を売り飛ばしていたとは思ってもいませんでした。

というか、出てくるキャラが全員それぞれに確実に悪の部分を持っているのがまさに禁酒法時代って感じでいいですね!!


コルテオと話しながらも当然のように店の金を盗むチェロット。

さらに、連邦取締官でありながらもマフィアをゆするスクーザ。


誰を信用したらいいのか分からないこの感じ、これぞ硬派のマフィアモノっていう雰囲気をビシビシ感じます!


画像引用元:youtube.com


 


また、過去のマフィア作品からのオマージュというか、「こういうシーンがマフィアモノっぽい」という部分をちゃんと出してくれるので、マフィアをテーマにした洋画を好きだった人にもかなり好感の持てる構成になっている気がします。


2話での結婚式もそうですが、ブランケットを腕に巻いてファンゴを撃ったシーンや、今回の食事シーンもマフィアモノならではのいかつい雰囲気ですね!

ファミリーのルールが根底にある、というキャラクターの前提部分を出してくれるのも他のアニメ作品ではなかなか見られない部分です。


次回からは逃走劇となるわけですが、アヴィリオの復讐の炎は未だ翳らず、さらにヒットマンが放たれた様子。

緊張感が増していきつつ、誰が黒幕なのか、その思惑の真意はどこにあるのかなど、視聴者に謎を見せているのも大きな魅力です。


果たしてネロからアヴィリオの疑いは本当に晴れたのか。そしてアヴィリオの復讐心は揺らがないのか。非常に気になります!



91Days 第2話「 いつわりの幻影 」【感想コラム】



(あにぶ編集部/井之上)
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