『 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』2期 第3話(第28話) 「夜明け前の戦い」

『 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』2期 第3話(第28話) 「夜明け前の戦い」

早くも12月3日に単独イベント「鉄華団 決起集会(仮)」の開催が決まった『 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』。


リアルイベントも楽しみにしつつ、28話の感想・考察をやっていきたいと思います。


■『 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』 第28話「夜明け前の戦い」

最大限の戦力を投入し、オルガ・イツカ率いる鉄華(てっか)団は、宇宙海賊”夜明けの地平線団”団長サンドバル・ロイターの捕獲へ向かう。


苦戦するなか、治安維持組織・ギャラルホルンの月外縁統合艦隊アリアンロッドもその戦いに参戦し、三つ巴の混戦になる。


■ギャラルホルンとの共闘とお互いの思惑

海賊団「夜明けの地平線団」の討伐のために宇宙へと上がった鉄華団の一行。そこで合流したのはギャラルホルンの「イスルギ」たちのたった一隻の艦隊。


お互いの利害の一致から共闘することを選んだ鉄華団ですが、いきなり仲良くともいかずお互いがお互いを意識しあうピリピリムードが流れています。


しかし、オルガはギャラルホルンの主導権を握ることでここで手柄を挙げて一気にギャラルホルンを出し抜こうと考えています。

ギャラルホルン側も、五隻の艦隊と合流するはずが訳合ってたった一隻で合流してきたりとなにかを企んでいる様子がプンプンします。


敵との戦闘を前に早くも鉄華団とギャラルホルンとのけん制のし合いが始まっていますね。 ユージンも鉄華団の副団長としてかなり立派なオーラが出てきましたw


■いよいよ始まった海賊団との宇宙戦

しばらくしていよいよ海賊団本体のお出まし!!しかし、そこに現れたのは十隻の大艦隊。三隻を囮役かつ牽引役として使用し索敵のエイハブウェーブによる補足の目をかいくぐっていました。


なんという狡猾な男、前回は猛々しく海賊らしいことを語っていたわりにはかなり頭のまわる敵のようです。


『せめてもの慈悲として降伏する機会を与えてやろう』


『あんたの方こそ俺らに手ぇ出した詫びを入れんなら今のうちだぞ』


完全に任侠の世界のセリフのやりとりだ!!!!本当にガンダムかこれ!!!


強気にでたオルガですが、やはりその戦力差はかなりのもの。その大艦隊で広く展開する海賊団に対して、鉄華団はバルバトスを中心に小さくまとまり中央突破を狙います。


やはり宇宙でもバルバトスの機動性は反則級に段違い!!!圧倒的な戦力差をモノともせずに、相手が飛び道具を使う中を接近戦で圧倒していきます。


さらにそこにギャラルホルンのシュヴァルベ・グレイズも加勢に加わり、海賊団に対し互角以上の戦闘をやり長期戦に持ち込むことに成功します!!



MS同士の戦闘もさることながら序盤での攻防戦の注目ポイントは艦隊同士のドンパチでしょう! ナノミラーチャフをばらまき視界が悪い中での、艦隊同士の銃撃戦は地上の攻防戦では見れない熱い戦いです!


鼻血をまき散らし命を削りながら操縦するユージンさんが最高にかっこいい!!


■第三勢力の到来で大混戦となる戦況

画像引用元:youtube.com


長期戦に持ち込んだことでじわりじわりと相手のボスを追い込むも、お互いのMSのエネルギーや弾が切れ始めお互いが決定打にかける消耗戦の様相のなかに、ようやく待ちに待ったギャラルホルンの救援艦隊が到着します。


しかし、そこに到着したのイスルギたちとは指揮系統の違うラスタル率いる『アリアンロッド艦隊』。イスルギたちがたった一隻で合流し、作戦を急いだ理由はコレでした。

ラスタルたちはマクギリスと鉄華団の関係や今回の共闘作戦を知らず、海賊だけでなく鉄華団にも攻撃を仕掛けてきます。


この三つ巴の戦いの中、敵が「鉄華団」と「マクギリス」であると聞いて飛び出していく謎の男が一人…。

そう、謎のマスクマンです!! 機械で加工されていますが、この声はまちがいなく…あのお方…。


そして「海賊団」・「鉄華団 + ギャラルホルン」・「アリアンロッド艦隊」と戦況が大きく変わり大混戦へと変貌した戦場では、相手の総大将である「サンドバル」が分が悪いと悟り、海賊団を逃がすため自らがユーゴーに乗り時間稼ぎをするために戦場へと赴きます。

ついに敵のボスとあいまみえた三日月、そこへアリアンロッド艦隊からイオクとジュリエッタも新型機体に乗りやってきます。いよいよ最終局面へとむかう戦場は果してどうなるのか……。


■ここで終わりか!!!

いいところでひっぱる!!! 鉄血のオルフェンズは本当に”引き”がうまいなと感じます!


前回とは打って変わりバリバリの戦闘回でした。もうこういうのが観たかった!!!宇宙という無重力下での縦横無尽の戦闘シーン、機体の軌道が残像で残る光の筋、そしてギャラルホルンとの共闘から三つ巴の戦場へと目まぐるしく移り変わる展開は観ていて本当に30分が早く感じました。ビーム兵器がまったく出てこないので宇宙でもその泥臭い戦闘は健在でしたね。まさに最高の戦闘回です。


 



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(あにぶ編集部/Uemt)
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