カフェでスマホ禁止に。パリジェンヌのデジタルデトックス

カフェでスマホ禁止に。パリジェンヌのデジタルデトックス



サンフランシスコや東京で広がり始めているデジタルデトックスの波。
フランスでは、なんと国や企業が主体となって、デジタルデトックスを推し進めています。
店内ではスマホの使用禁止にしているパリのカフェ

Coutumeさん(@coutumecafe)がシェアした投稿 - 2016 9月 16 2:44午前 PDT

フランスの文化を語るには外せないカフェ。
なかでも、若者を中心に人気なのが「Coutume Café(クチューム・カフェ)」です。
2010年に1号店が出店してからというもの、本格的な自家製コーヒーの味が評判を呼び、現在日本にも2店舗(青山店・ディアモール大阪店)あります。
世界を股にかけるパリのクチューム・カフェですが、最近店内でのタブレットやパソコンの使用を禁止する「デジタルデトックス」を適用しました。

Coutumeさん(@coutumecafe)がシェアした投稿 - 2016 5月 3 4:05午前 PDT

本来、フランス人にとって、コーヒーとともに、友人と会話やひとりの時間を楽しむ場所であったカフェ。ところが、いまでは多くの人がスマホやパソコンを触っている光景をよく目にします。
そんな現状を打破するために、パリのクチューム・カフェでは、カフェ本来の場所でありたいという意向から、電子機器の使用を禁止し始めたのだそう。
フランスでは、勤務時間外の業務メールは無視してもいい

Networking for business travelさん(@turnleftapp)がシェアした投稿 - 2017 2月 13 7:05午前 PST

また、フランスでは2016年5月に「オフラインになる権利」と呼ばれる新法が成立しました。
これは、従業員50人超の企業は、従業員が業務メールを送受信してはならない時間帯を明記する行動規範を策定しなければいけない、というもの。
さらに、2017年の1月1日に新法が施行され、労働者は勤務時間外には業務メールを無視してもいい権利を獲得しています。
フランス人にとってバカンスは家族と過ごしたり、旅行する大切な時間。
その間に仕事用のメールに返信するのは時間外労働だ、という主張が勝ったのです。
自分のペースに合わせたデジタルデトックスを
スマホやパソコンを使うことが当たり前になりすぎているいま。
情報をたくさん得ることはできるけれど、それによってストレスを感じているのも事実です。
そんなときは、フランス人のように、カフェではスマホを使わないようにしたり、自宅に帰って夕食を食べたら寝るまでの間はSNSをシャットダウンしたりと、まずは自分のペースでデジタルデトックスをして、ゆっくりと流れる時間を楽しむことも大切。
美味しいコーヒーを飲みながら友人と楽しい話をする時間は、何にも代えがたいとても贅沢なものです。
[BBC NEWS, Coutume Café]
写真/Shutterstock
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