September18日(Mon)のランキング

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乃木坂46齋藤飛鳥の卒業コンサート、Blu-ray&DVD化 2日間コンプリートの完全生産限定盤も

乃木坂46齋藤飛鳥の卒業コンサート、Blu-ray&DVD化 2日間コンプリートの完全生産限定盤も

 乃木坂46・齋藤飛鳥卒業コンサートが、Blu-ray&DVDとして初めて商品化されることが18日、同グループのオフィシャルサイトで発表された。商品タイトル『NOGIZAKA46 ASUKA SAITO GRADUATION CONCERT』として、10月25日に発売される。【表紙】もこもこに包まれ…儚げな表情を見せる齋藤飛鳥 今年の5月17日・18日に東京ドームで開催された卒業コンサートは、2日間で10万人を動員した。 齋藤本人の代名詞ともいえるドラムの生演奏や、アンダーメンバーとして活動していた時期に初めてセンターを務め、本人も思い入れ深いアンダー曲「扇風機」のラストパフォーマンスを披露した。 さらに、“トリンギョ”のバルーンで地上約30メートルにも上がれば、3期生・4期生・5期生それぞれの期別曲にも初参加をしてオーディエンスを魅了。 また、ステージ上で現役メンバーと何度も熱い抱擁を交わし、涙ながらにパフォーマンスした自身の卒業シングル「ここにはないもの」、そしてソロ曲の「これから」など、約12年間、アイドルとしての人生に終止符を打った、齋藤のラストステージが必見のライブ映像となる。 なお、Blu-ray&DVD共に2日間をコンプリートした完全生産限定盤には、特典映像が収録されることも決定した。完全生産限定盤には、特典映像が収録される(詳細は後日発表)。

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乃木坂46・遠藤さくら、“インドア派”幸せを感じる瞬間は「家に帰ってきたときに…」

乃木坂46・遠藤さくら、“インドア派”幸せを感じる瞬間は「家に帰ってきたときに…」

 アイドルグループ・乃木坂46の井上和、梅澤美波、遠藤さくら、菅原咲月、田村真佑、与田祐希が18日、都内で行われた森永製菓『DARS』新CM発表会に登壇した。商品にちなみ“幸せを感じたエピソード”を井上と遠藤が披露した。【動画】乃木坂46井上和&遠藤さくら、最近の幸せほっこりエピソードを告白「川﨑桜ちゃんと…」 18日から放送される新テレビCM「ミルクのしわざ」ではチームミルクとして、井上、一ノ瀬美空、遠藤、筒井あやめ、梅澤、山下美月、チーム白いダースとして川崎桜(※崎=たつさき)、菅原、賀喜遥香、田村、久保史緒里、与田が出演する。 この日は各チーム3人ずつが登壇し、久保と山下のVTRメッセージも紹介。商品をイメージした赤と白の衣装に身を包んだ6人が会場に華を添えた。 井上は「わたしは川崎桜ちゃんと遊ぶ約束をしたこと」とし、「川崎桜ちゃんは乃木坂の活動も私生活も多忙にしているので、なかなか遊ぶ約束をしていいのかな、とちょっと思っちゃってたら『遊ぼう』って言ったら『いいよ、いいよ』って言ってくれたのがうれしくて今からワクワクしています」と笑顔があふれた。 一方、遠藤は「家に帰ったときに、お部屋がきれいだとすごく幸せ」といい「本当にインドアでおうちがだいすき。仕事に行く前の朝や、寝る前に掃除をするのがルーティン。ささっと掃除して仕事から帰るとどんなに疲れても嫌なことがあっても、大好きな家に帰ってきたときに部屋がきれいな状態だと心が癒やされるし、疲れが一気にとれるのでその瞬間がすごく幸せ」と力説していた。

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乃木坂46・与田祐希、絵心対決でまさかの優勝「なんで?」発想力で勝利

乃木坂46・与田祐希、絵心対決でまさかの優勝「なんで?」発想力で勝利

 アイドルグループ・乃木坂46の井上和、梅澤美波、遠藤さくら、菅原咲月、田村真佑、与田祐希が18日、都内で行われた森永製菓『DARS』新CM発表会に登壇した。この日はCM内に登場する2つのチームから3人ずつが参加。赤と白の商品をイメージした衣装で華を添えた。CMでは「森のくまさん」をアレンジした楽曲を使用していることから、メンバーが商品とくまを組み合わせた“新イメージキャラクター”をお絵かき対決で考案した。【動画】乃木坂46井上和、“画伯”与田祐希をイジる!?遠藤さくら&梅澤美波らイラスト対決で波乱の展開に 梅澤から、絵に自信がないメンバーとして振られた与田だが「でも、私はやるときはやるので、自信は割とあります」と胸を張るも、絵が得意だという井上をはじめとする力作そろいのくまのなかで発表したのはなんとも個性的な1枚。梅澤や井上と同様に“DARS”の英字を意識したといい「目はチョコレートの形。くまなので耳をつけました」と説明するが、梅澤から「無理矢理感あるよ」とツッコミを入れられた。 「お名前はDARSです、DARS!(やや巻き舌で)」と紹介する与田は、手応えを聞かれ「このなかで自信があると思いますか?どんどん自信を失っている」としょげつつも「でもDARSという文字を1番入れたのは私」とアピール。すると、見事、森永製菓のスタッフから与田の作品が選出。ほかのメンバーも「え!」と声をあげ、当の本人も「え!本当ですか?なんで?」とびっくりしながら、“愛があふれる想像力・発想力”と評されると与田は「選ばれると思ってなかった。DARSだいすきです」と喜んだ。 ごほうびとしてキービジュアルがデザインされた巨大ケーキが登場。フラッシュを浴びながら試食した与田は「おいしいし恥ずかしい…こんな食べながら撮られることないので」と恐縮。ちなみに実際にイメージキャラクターとして起用されることはない、と聞いてずっこけるも「ぜひご検討のほどよろしくお願い致します」とほほ笑んでいた。 ちなみに、この人の絵心には敵わないと聞かれた井上から「与田さん」と指名されると「本気か?」と疑いの眼差し。「与田さんの発想力が私にはない。与田さんの絵が独特な世界観で、すごくすきなので」と憧れられ、与田は「絵がうまいなぎちゃん(井上)にほめられてうれしい。でも逆に描きたいものがあっても基本的に描き表せないのでかいてもらいたいです」とお願い。井上も「今度やりましょう」と快諾していた。 18日から放送される新テレビCM「ミルクのしわざ」ではチームミルクとして、井上、一ノ瀬美空、遠藤、筒井あやめ、梅澤、山下美月、チーム白いダースとして川崎桜(※崎=たつさき)、菅原、賀喜遥香、田村、久保史緒里、与田が出演する。

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本仮屋ユイカ、相葉雅紀と初共演で夫婦役 10月ドラマ『今日からヒットマン』出演

本仮屋ユイカ、相葉雅紀と初共演で夫婦役 10月ドラマ『今日からヒットマン』出演

 俳優の本仮屋ユイカが、嵐の相葉雅紀が主演するテレビ朝日系10月期新ドラマ『今日からヒットマン』(10月27日より毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)に出演することが決定した。相葉が演じる稲葉十吉の妻・美沙子役を担当する。十吉の相棒となるヒロイン・ちなつ(山本舞香)とのダブルヒロインとなる本仮屋が、今作への意気込みや、初共演の相葉への想いを語った。【写真】キャラ個性が強い!本仮屋ユイカなどドラマ『今日からヒットマン』出演者たち 同作は、相葉演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然大事件に巻き込まれ、伝説の殺し屋の名を継ぐことに。愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった十吉が、家族にバレないようにしながら裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディドラマ。2005年~2015年まで『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて連載された、漫画家・むとうひろし氏による同名漫画が原作となっている。 今作のオファーが来た時の心境について本仮屋は「金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘 優しい闇』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした」とコメント。 演じる美沙子については「割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います」と自身との共通点も分析した。 また、相葉とはバラエティーでもほとんど共演経験がないが、「優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい」と、初めての本格共演でイメージを大きく超えたことを明かした。 そんな中で夫婦役を演じることに「美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいな」とにっこり。 サングラスにオールバックの《ハードモードの相葉》が体現するガンアクションがすでに話題となっているが、今作のもうひとつの見どころといえば十吉と美沙子、幼き一人息子・百太による《家族愛》。これについて「美沙子と息子は、十吉のヒットマンの姿をまったく知らないので、家族のシーンはホームドラマを撮っているような気持ちなんです(笑)」と話し、「ひとつの現場でふたつの作品を撮っているような感じがするくらいです」とほほ笑んだ。 今回解禁されたビジュアルは夫・十吉を、ダブルヒロインの相棒・ちなつと妻・美沙子で取り合っているようにも見えるが…本編では一体どのような展開になるのか?期待が高まる一枚になっている。サラリーマンとヒットマンという二重生活を夫・十吉が送っていることを知らずにいる妻の美沙子だが、ちなつとの関係を徐々に疑い出して…。強気の姿勢で十吉に詰め寄る美沙子と、オドオドと戸惑う十吉…相葉と本仮屋の掛け合いに注目が集まる。

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乃木坂46・梅澤美波、13年目に手応え 全国ツアー完走で「グループが強くなった感覚を味わえた」

乃木坂46・梅澤美波、13年目に手応え 全国ツアー完走で「グループが強くなった感覚を味わえた」

 アイドルグループ・乃木坂46の井上和、梅澤美波、遠藤さくら、菅原咲月、田村真佑、与田祐希が18日、都内で行われた森永製菓『DARS』新CM発表会に登壇した。ダース=12にかけ、今年で12周年を迎え13年目に突入した同グループ。3代目キャプテンの梅澤が手応えを語った。【動画】乃木坂46梅澤美波、13年目に突入で決意表明!“真面目モード”から最後は“ヘラヘラ”で遠藤さくらも思わず笑顔 梅澤は「もう12年も続いてきたのか。3、4、5期生と先輩たちからバトンをつないで走ってきた」としみじみ。先日、夏のツアーを終え「ひとつ大きなものを成し遂げたときに、個々に力がすごく大きくなって、集まったときにものすごくグループが強くなった感覚を今年の夏に味わえた。ここから、楽しみながら活動できたらいいな」と達成感。さらに「DARSさんのように長く愛される、チョコレートのように甘くなめらかな人間性でがんばっていけたら。13年目も頑張ってけたら」と意気込んだ。 今回のCMからは5期生も撮影に参加。井上は「去年、先輩方が出ているのをテレビの前で観ていたので自分が映っているのをみたら不思議に思うんじゃないかな。緊張もしましたが、撮影で、たくさん食べられて幸せですごく楽しくできました」と充実の笑みを浮かべる。 菅原も「すごくうれしくて。5期生のなかでも不安や緊張を持った子も多いのかなと思うんですけど、やっていくなかで緊張がほぐれたり、帰りの車もみんな『楽しかったね』と帰っていったので楽しいと幸せが詰まった空間でした」と撮影を楽しんだ様子をみせていた。 18日から放送される新テレビCM「ミルクのしわざ」ではチームミルクとして、井上、一ノ瀬美空、遠藤、筒井あやめ、梅澤、山下美月、チーム白いダースとして川崎桜(※崎=たつさき)、菅原、賀喜遥香、田村、久保史緒里、与田が出演する。

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サザンオールスターズ、神宮外苑再開発を憂う「Relay〜杜の詩」配信開始 MVプレミア公開へ

サザンオールスターズ、神宮外苑再開発を憂う「Relay〜杜の詩」配信開始 MVプレミア公開へ

 サザンオールスターズが18日、新曲三部作第3弾「Relay〜杜の詩」を配信リリースした。19日深夜0時には、ミュージックビデオ(MV)のYouTubeプレミア公開も決定した。【動画】19日0時にプレミア公開「Relay〜杜の詩」MV “サザン2023新曲三部作”を締めくくる「Relay〜杜の詩」は、9月2日放送のレギュラーラジオ、TOKYO FM系『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(毎週土曜 後11:00)でのオンエアが反響を呼び、リリースが待ち望まれていた楽曲。 神宮外苑再開発問題を知ったことをきっかけに書いた曲であることを明かし、それを受けて議論が活発化。今一度、この話題が見直される状況になってきている。“穏やかな対話、コミュニケーション”の大切さを歌う楽曲に込められた思いが、現実社会でも広がりを見せている。 YouTubeではMVの冒頭を一部視聴できる予告編が先行公開された。

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平野紫耀、ルイ・ヴィトン着こなすショット公開 ファンから期待の声「お仕事?」

平野紫耀、ルイ・ヴィトン着こなすショット公開 ファンから期待の声「お仕事?」

 元King & Princeの平野紫耀が18日、自身のインスタグラムを更新し、ルイ・ヴィトンをまとった3枚の写真を公開した。【写真】平野紫耀がヴィトンを着こなす デニムジャケットとハーフパンツ、ブラウンのパーカー、モノグラム入りのバッグといった個性的なスタイルを、圧倒的な存在感で着こなした。ファンからは「VUITTONのアンバサダー就任ですか?」「新しいお仕事なら嬉しいなあ」と期待する声や「全身おそろいにしたい」「かっこよすぎる」と絶賛の声が相次いでいる。 平野の公式アカウントは7月7日の開設以降、9月18日時点で404万超えのフォロワーを持ち、投稿のたびに話題を呼んでいる。

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“グラビア界のスーパー原石”南みゆか、灼熱ボディを屋久島で大開放 アイドル&モデルの17歳

“グラビア界のスーパー原石”南みゆか、灼熱ボディを屋久島で大開放 アイドル&モデルの17歳

 愛知県公認アイドルグループ『O2』メンバーの南みゆか(17)が、16日発売の『週刊ヤングマガジン』42号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。“グラビア界のスーパー原石”が、とどまるところを知らない灼熱ボディを屋久島の大地で大開放した。【別カット】美尻あらわ!南みゆかの美ボディを後ろから 今年4月から『O2』のメンバーとして活動する南は、身長164・B90・W59・H92センチの最強ボディでグラビアでも活躍。『popteen』レギュラーモデルにも抜てきされ女子人気も高い。 今回は7ヶ月ぶりにパワーアップしてヤンマガに凱旋。色とりどりのビキニをまとい、ますます進化するダイナミックボディを惜しげもなく見せている。 また、同号のセンターグラビアには鈴原すず、巻末グラビアには矢野ななかが登場。巻頭カラー漫画は『ザ・ヒステリック・トリガー』。

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吉沢亮&宮崎あおいW主演、坂元裕二脚本のNetflix映画『クレイジークルーズ』11・16配信開始

吉沢亮&宮崎あおいW主演、坂元裕二脚本のNetflix映画『クレイジークルーズ』11・16配信開始

 『怪物』で「第76回カンヌ国際映画祭」脚本賞を受賞した坂元裕二による脚本を俳優の吉沢亮と宮崎あおい(※崎=たつさき)のダブル主演で映画化した『クレイジークルーズ』が、動画配信サービス「Netflix」で11月16日より世界独占配信されることが決定。ティーザー予告、ティーザーアート、先行カットが解禁となった。【動画】Netflix映画『クレイジークルーズ』ティザー予告映像 ヒットメーカー・坂元裕二の初のNetflix作品となる本作は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、お客様からの注文に無心で仕えるバトラー・冲方優(うぶかた・すぐる/吉沢)と、ある目的のために客船に乗り込んできた謎の女性・盤若千弦(ばんじゃく・ちづる/宮崎)が、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。 今回解禁となったティーザー予告は、吉沢演じるクルーズ船のバトラー冲方と、出航直前、切羽詰まった様子で船に乗り込んできた、宮崎演じるヒロイン・千弦が出会うシーンから始まる。初対面である千弦の「私たち浮気されてるんです!」という衝撃的な一言。冒頭から、坂元劇場が幕を開けるワクワク感を感じずにはいられない映像となっている。そして、坂元裕二作品へは初出演となるトップスター2人が「恋愛映画でいうところの脇役」同士という新鮮な役どころに挑戦しており、本作で魅せる吉沢、宮崎の新境地にも期待が高まる。 そんな2人を取り囲む、"いわくつき”でクセ強めな登場人物たちを吉田羊、菊地凛子、永山絢斗、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕らが演じ、脇を固める。監督は坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔。舞台となる豪華絢爛巨大クルーズ船の圧巻のスケール感も必見。Netflixだからこそ実現できた、細部にまでとことん拘りぬかれた世界観にも注目だ。 映像のラストで描かれるのは、偶然居合わせた冲方と千弦、そして乗客たちが目撃してしまったある殺人事件。本作において重要なエッセンスとなるミステリーの行方も気になるところだ。あわせて解禁となったティーザーアートは、“ロマンティックコメディ”らしい、冲方と千弦がはじける笑顔で船上で見つめ合う姿が印象的な一枚となっている。一方、先行カット3点は、2人の表情から“ミステリー”の気配が漂ってくる。これまでの作品とは一味も二味も違う、坂元作品に仕上がっていそうだ。

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『らんまん』第122回あらすじ 千歳と虎鉄が結婚する

『らんまん』第122回あらすじ 千歳と虎鉄が結婚する

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第122回が、19日に放送される。【場面カット】ラブラブすぎる! 何度も抱き合う神木隆之介&浜辺美波 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。■第122回のあらすじ万太郎(神木隆之介)は徳永(田中哲司)に辞表を提出。植物学教室を去る日、佑一郎(中村蒼)が大学へやってくる。翌年度から教授となるのだ。それぞれ別の道を行く万太郎と佑一郎だが、目指す場所は同じなのだと確認しあう。そして時代が明治から大正へと変わる頃、千歳(遠藤さくら)と虎鉄(濱田龍臣)が結婚。万太郎、寿恵子(浜辺美波)は二人の幸せを心から祝福する。

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『いちばんすきな花』主演最後の1人は今田美桜 村瀬Pが「今田さんをイメージ」と語る夜々役【ロングコメント全文】

『いちばんすきな花』主演最後の1人は今田美桜 村瀬Pが「今田さんをイメージ」と語る夜々役【ロングコメント全文】

 社会現象を巻き起こした『silent』のプロデューサー&脚本家が再タッグを組み、“クアトロ主演”で届けるフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(10月12日スタート、毎週木曜 後10:00)の主演最後の1人が18日、発表された。今田美桜が、深雪夜々(みゆき・よよ)役でフジテレビ系連続ドラマ初主演を飾る。【写真】4人主演ドラマの主人公1人目は多部未華子 同作は、『silent』をプロデュースした村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにつむぐ、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。年齢も性別も、育ってきた環境も違う人生を歩んできた4人の男女の“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく。 クアトロ主演のうち、多部未華子と松下洸平、神尾楓珠がすでに発表されていたが、新たに今田の出演が決定した。これで4人全員がそろった。 今田が演じる夜々は、表参道の美容院で美容師として働いている女性。純粋に友達になろうとしても、男性からは異性というだけで勝手に恋愛ととらえられ、女性からはそんな姿をねたまれてしまうという経験をしてきたことで、「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱えるように。そんなことから周囲に合わせるために思っていないことを口にしたり、取り繕ったりするようになり、そのせいで態度を勘違いされてしまうことも。人間に性別がなかったら、きっと自分の悩みの大半は解決する気がすると考えることもしばしば。そんな夜々が、ゆくえ(多部)や椿(松下)、紅葉(神尾)と出会うことで、どのように変わっていくのか…。 今田は『僕たちがやりました』(2017年7月期/カンテレ・フジテレビ系)でドラマ初出演。その後、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』や、『花のち晴れ~花男 Next Season~』に出演し話題を呼んだ。 その後、『SUITS/スーツ』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ、『半沢直樹』、映画『東京リベンジャーズ』シリーズと立て続けに話題作に起用。『おかえりモネ』で朝ドラデビューをしたほか、『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』で連続ドラマ初主演を果たした。 今年は『ラストマン-全盲の捜査官-』『トリリオンゲーム』と2クール連続で活躍し、映画『わたしの幸せな結婚』でも好演するなど、さまざまな役柄を演じ分けてきた。 今田は今回のオファーに対し「この作品は日常的で誰しもが考えたことのある永遠のテーマで、台本を読ませていただいた時、ぜひやってみたいと思いました。私が演じる夜々というキャラクターをこのチームのみなさんの中で演じられることに今からワクワクしています」と語る。本音を話せる友達が欲しいという思いを心に秘めた夜々という現代を生きる女性の姿をどう演じるのかにも注目が集まる。■今田美桜 コメント――今作の主演のオファーを受けての印象を教えてください。「この作品は日常的で誰しもが考えたことのある永遠のテーマで、台本を読ませていただいた時、ぜひやってみたいと思いました。私が演じる夜々というキャラクターをこのチームのみなさんの中で演じられることに今からワクワクしています」――台本を読んでの感想をお聞かせください。「“あーあるよね、確かに、あるある”と思いながら、クスッと笑ってしまったり、じわんとくるものがあったり、不思議な出会いの4人をずっと見てたいという気持ちになりました。登場するキャラクター、掛け合い、台詞(せりふ)もすごく魅力的で4人が今後どう交わっていくのか先の展開が私も楽しみです」――深雪夜々役の印象と、演じる上での意気込みを教えて下さい。「夜々のお話をもらった時、プロデューサーの村瀬さんに“今田さんをイメージしてます”と言っていただきました。夜々は、勘違いされたりすることに慣れ、諦め、人の顔色を伺い、優しさにあふれた子です。そして人間関係が進むにつれ孤独を感じ、カタツムリになりたいと思う瞬間が多くある子です。26歳で同い年の役だからこそ今感じる、感じた経験と照らし合わせながら日々夜々と向き合っていきたいです。ゆくえさん、椿さん、紅葉さんと一緒に楽しく演じられたらなと思っています」――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。「10月期新ドラマ『いちばんすきな花』の主人公4人の内の1人、深雪夜々を演じます。この作品を通じて、見てくださる皆さんとさまざまな瞬間に共感したり、安心したりできたらと思います。皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです」■プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント「今田美桜さんは、いま最も輝いている女優さんの一人だと思います。そんな今田さんに夜々(よよ)を演じてもらえることになり本当にうれしいです。もともと、いろいろな作品で見てその突き抜けた“華”に魅力を感じていたのですが、目黒蓮さんと共演した映画『わたしの幸せな結婚』を見て、改めて女優さんとしてのすごさを感じました。けなげさ、はかなさ、弱さ、悲しさ、そしてその奥にある圧倒的な強さ、そういったものの全てを見事に表現しており、彼女の演じる美世という役にひたすら引き込まれ、心をわしづかみにされました。ドラマでも映画でも、ときに目が離せない、ずっと見ていたいと感じる魅力にあふれた役に出会うことがあります。この映画の今田さんが完全にそれでした。“ぜひご一緒したい”と思い、映画館を出てすぐ、ロビーで事務所さんにオファーの連絡を入れたくらいです。今回、今田さんに演じていただく夜々は、自分は友達だと思っていても男子からはすぐに恋愛対象と捉えられてしまい、そのせいで女子からは疎ましがられている女の子です。可愛く生まれたことで苦しい思いをしている…そういう女の子の気持ちを描いたドラマはあまりないのではないでしょうか。そういうキャラクターである夜々を演じられるのは今田さんしかいないと思いましたし、むしろ、今田さんがこの時代にいてくれたからこそ、夜々という役を作ったと言っても過言ではないです。複雑で微妙な感情を持ちながらも、ただただ優しくて、ひたすらチャーミングな夜々を、いまキラッキラに輝いている今田さんがどう演じてくださるか、楽しみで仕方ありません。間違いなく、2023年秋という今このタイミングの今田美桜にしか演じられない愛すべき魅力的なキャラクターが誕生するはずです。ぜひご期待ください。これで、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんという最高にすてきな4人が出そろいました。これ以上ない座組みでお届けする木曜劇場『いちばんすきな花』、最高にすてきなドラマをお届けできると思います」

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BTS・V、日本語の上手さ褒められ自画自賛「そうでしょ!」 番組スタッフ&ファン感激

BTS・V、日本語の上手さ褒められ自画自賛「そうでしょ!」 番組スタッフ&ファン感激

  韓国の7人組グループ・BTSのVが18日、『CDTVライブ!ライブ!』2時間スペシャル(後7:00)にソロ初出演し、「Love Me Again」「Slow Dancing」の2曲を日本のテレビ番組で初披露した。【写真6点】幼さも…Vが“すっぴん”披露 美しすぎる流し目ショットも パフォーマンス前には、番組スタッフとの打ち合わせシーンも流れた。8日にアルバム『Layover』でソロデビューしたばかりのVは日本語で「ソロアルバムでこのように『CDTVライブ!ライブ!』に出演することになりました。皆さんに特別な舞台を見せるために、一生懸命準備したので楽しみにしていてくださいね!」とメッセージ。 演出プランについては「東京タワーを前にステージパフォーマンスをしたいと思いました」と熱望。スタッフから「東京タワーはお好きですか?」と聞かれると、「めっちゃお好きです!」と茶目っ気たっぷりに即答。「昔、4年くらい前に行ったことがあるんですよ。本当にたくさん、ステキな景色を見ました」とサムズアップし、「歌と、雰囲気と、全部スペシャルですから、東京タワーと一緒に観てください。一生懸命頑張ります!」と力強くアピールした。 Vはすべて日本語で話したことから、番組スタッフは「日本語でしゃべってくれてとてもうれしかったです」と大喜び。Vは「10年前(日本語を)勉強しました。勉強したことあるから、日本語をしゃべることができます」と説明。スタッフから「日本語お上手ですよ」と褒められたVは「そうでしょ!」と自画自賛した。BTSは、2014年5月に「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」で日本デビューしている。 本人の希望どおり、東京タワーの夜景をバックに、東京プリンスホテルの特設ステージから「Love Me Again」「Slow Dancing」の2曲を披露。V特有の甘く、深みのある低音ボイスで視聴者を魅了した。 SNSでは「テテってこんなに日本語話せるの!?」「過去に勉強したとはいえ、コミュニケーション出来る水準を維持してるってすごいと思う」と驚きの声。「テテ相変わらず日本語上手」「テテ日本語たくさん話してくれてうれしい」「テテちゃん日本語ホント上手だし歌もダンスも最高でした」「一生懸命日本語話してくれるテテにますますやられたよ」と感激する声も広がっている。 このあと、午後10時には、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で、番組でも披露した「Slow Dancing」の一発撮りが公開される。

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ギャルのエルフ荒川、フェスで青春パンク聴き「気づいたら…」号泣 小籔の狙いズバリ&来年も開催決定【コヤソニ2023】

ギャルのエルフ荒川、フェスで青春パンク聴き「気づいたら…」号泣 小籔の狙いズバリ&来年も開催決定【コヤソニ2023】

 お笑い芸人・小籔千豊が主宰する音楽と笑いのフェス『KOYABU SONIC 2023』(愛称コヤソニ)が18日、インテックス大阪で幕を閉じた。3日間あわせて約2万2000人を動員した。あわせて、来年も9月14~16日に実施されることが発表された。【集合ショット】小籔&川畑パイセンとギャルポーズを決めるエルフ ジェニーハイのドラマーとしても活動するなど、音楽アーティストの顔も持つ小籔が主宰し、その人脈を生かした豪華出演者がそろうフェス。コロナ禍を経て、4年ぶりに復活を果たした。常連組から新星まで、そうそうのアーティスト、芸人、さらにeゲーム選手も集った。 お笑いコンビ・エルフは「夢のような時間だった」とギャルピース。荒川が「サンボマスターさんにパワーをいただいた。泣いたー(笑)。気づいたら、涙が出てきた」と青春パンクを聴いて号泣したと明かすと、相方のはるも「かっこよすぎて、写真を撮っていただいた。宝物です」と同調。きゃりーぱみゅぱみゅとも絡み、荒川は「19歳の私に言ってあげたい」と誇った。 吉本新喜劇で小籔の盟友の川畑泰史は、2日目のエンディングにサプライズで熱唱した。笑いを誘いながら、数千人を美声で沸かせ、「こういうところで集まる歌手になりたいとやってきた。夢がかなった」と感極まった。 元々は、小籔がレイザーラモン(HG、RG)とユニット「ビッグポルノ」を組んで楽曲を発表するなか、『SUMMER SONIC』(サマソニ)に対応(?)しようと、2008年に誕生したのが『コヤソニ』。小籔の本気が実を結び、年々規模が大きくなってきた。 第1回から連続出演のスチャダラパーは「ミュージシャンにとっても、大阪でこれだけのお笑いタレントを観られる機会はない」(Bose)といい、ジェリーハイをプロデュースする川谷絵音は「孤高のフェス」と表現。一方、芸人にとっても貴重な場となり、若手はもちろん、新喜劇の大ベテラン・池乃めだかも登場した。 さらに今年は新たな試みとして、オンラインゲーム『FORTNITE』(フォートナイト)のプロプレーヤーや配信者が登場するエリアが新設され、好評だった。 自らMCを務め、3日間“ほぼ出ずっぱり”だった小籔は「全部がハイライトだった」と出演者やスタッフ、ファンに感謝。「来年も同じぐらいの規模で、同じように、何も変わらず開催したい」と、あくまでも謙虚に語った。

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吉永小百合、長崎・五島で『こんにちは、母さん』上映会 次回作への意欲を語る

吉永小百合、長崎・五島で『こんにちは、母さん』上映会 次回作への意欲を語る

 俳優の吉永小百合が17日、長崎・五島市で開催された映画『こんにちは、母さん』(公開中)の上映会で舞台あいさつを行った。2004年に福江中央シネマが閉館して以来19年間、映画館がない五島市民にスクリーンで最新の映画を楽しんでもらいたいという吉永の希望も受けて実施された上映会。当日、会場には朝早くから多くの島民が駆け付け、2回の上映で約2000人を超える観客(1回目:1025人/2回目:1039人)が来場した。【動画】映画『こんにちは、母さん』メイキング映像 2011年に初めて五島を訪れて以来、五島ファンを公言する吉永。19年に公開された映画『最高の人生の見つけ方』の撮影の際にはロケ地が長崎市に決まると、五島列島での撮影を製作陣に提案したというエピソードも。その後、五島列島に自生する椿を核に地域活性を目指す「五島の椿プロジェクト」にも賛同し、同プロジェクトのサポーターも務めている。 22年4月に映画『いのちの停車場』の上映会を長崎・五島で実施し、「皆さまに見ていただけるような映画を作って、また五島に来ます」と再訪を誓っていた吉永。その約束を果たして吉永は「前作に続いてまたこうやって五島の皆様に、上映会という形でお会いできて本当にうれしいです」と喜びを語った。 今回の作品『こんにちは、母さん』については、「今の時代を前向きに生きるお母さんです。今回ミシンで足袋を縫うシーンがあるのですが、そのシーンは一生懸命練習したので、ぜひぜひそのシーンはみなさんにしっかり見てほしいと思います」と自身の役どころについて触れながら、注目ポイントを紹介した。 『こんにちは、母さん』は、山田洋次監督の90本目の作品。山田監督と吉永のタッグによる『母べえ』(08年)、『母と暮せば』(15年)に続く、「母」3部作の集大成となる作品だ。山田監督の演出について吉永は「山田組は号外というものが出るんです。撮影当日にせりふが変わったりして、シーンが膨らんでいくんですが、今回もそういった場面があって、こうしたらもっと良くなると現場で考え続ける監督の姿勢は、初めて映画に出させていただいた時から変わりません」と山田監督と長い時間、ともに映画を作り続けてきた吉永だからこそ語れる山田監督の一面を語った。 さらに、吉永演じる福江の息子・昭夫を演じた大泉洋とのエピソードとして、「撮影に入る前に大泉さんが小さい頃のお写真を見せていただいて、撮影に臨みました。その写真がかわいらしくて、本当の子どものように感じていました」と撮影を振り返った。 会場では、山田監督と大泉洋からビデオメッセージも流れ、「五島はとても懐かしい場所で、いまから47、8年ほど前ですかね、寅さんの撮影で行きました」と山田監督が撮影当時の想い出を振り返ると、大泉は「この映画には本当に吉永さんの魅力が詰まっています。もちろん僕の魅力も詰まっているわけですけど」と茶目っ気たっぷりにコメントし、会場が笑いで包まれた。さらに、五島の名物である五島うどんにも触れ「小百合さん、五島うどんをたくさん食べてきてください!」と最後まで大泉節を交えながら、会場にいる吉永にエールを送った。 その後、実際に吉永が愛用しているという五島の椿の化粧品をはじめとする豪華景品が当たる抽選会の催しを行うなど、観客との交流を深めた吉永。締めのあいさつでは「みなさんの胸の中にそれぞれお母さんがいらっしゃると思います。映画を観てご家族のこと、お母さんのことを感じてください」と映画について語り、最後は「私も映画の仕事を頑張って、次の映画でもまた、この場所に戻ってきたいと思います」と今後の俳優としての意欲とともに、再び五島への再訪を約束していた。

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『転職の魔王様』第10話あらすじ 来栖(成田凌)&千晴(小芝風花)の過去のつながりが明らかに

『転職の魔王様』第10話あらすじ 来栖(成田凌)&千晴(小芝風花)の過去のつながりが明らかに

 俳優の成田凌が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『転職の魔王様』(毎週月曜 後10:00)の第10話が、18日に放送される。それを前に、あらすじと場面カットが公開された。【別カット】スーツ姿でりりしい表情!『転職の魔王様』第10話に出演する高橋光臣 同作は「転職の魔王様」の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。成田は転職エージェンシー「シェパードキャリア」の凄腕キャリアアドバイザー・来栖嵐を演じている。 『シェパードキャリア』の大阪支社設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は、その立ち上げを来栖に任せると宣言。早速、来栖は下見のため出張することになり、千晴(小芝風花)はこれを機にひとり立ちすることに。 来栖の不在に不安を感じていたものの、「お守りから解放されて、晴れ晴れ、爽快です」という嫌みでがぜん、やる気に火がついた千晴。来栖を見返したい一心で、天間(白洲迅)のサポートのもと面談に臨んだのは、大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニアの矢吹健一(高橋光臣)。健一は、妻と2人の娘との将来を考え、給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、家族思いの健一の言葉にすっかりほだされた千晴は、魔王さながらのむちゃぶりで横山(前田公輝)を巻き込み、あるスキルに長けている健一に、異業種への挑戦を提案する。 千晴に背中を押された健一は、早速面接を受けたいと意気込むが、実は、転職の話は妻の江美里(大西礼芳)に内緒。転職先が正式に決まってから伝えて喜ばせたいというが、後にそれが家族間に大きなひずみを生むことに。 一方、千晴のもとには、大阪にいる来栖から電話が。引き継ぎの名目だったが、内心では千晴のことが心配だった来栖。千晴もまた、そんなツンデレな魔王様の気持ちがうれしく、健一の一件が順調に進んでいることを得意げに報告する。すると、そんな楽しそうな千晴の様子を離れた場所から天間が見ていた。 さらに第1話から注目を集めてきた、来栖と千晴の知られざる過去のつながりが明らかになる。

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笠井信輔、齊藤工に「本格的な監督の道を歩み始めた」とエール 『スイート・マイホーム』トークイベント

笠井信輔、齊藤工に「本格的な監督の道を歩み始めた」とエール 『スイート・マイホーム』トークイベント

 映画やドラマで俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮する斎藤工が17日、都内の映画館で行われた「齊藤工」名義で監督した映画『スイート・マイホーム』(公開中)のトークイベントに登壇。司会を務めたフリーアナウンサーの笠井信輔と作品について考察を繰り広げ、観客からの質問にも答えた。【動画】映画『スイート・マイホーム』予告編 映画は、小説現代新人賞受賞の作家・神津凛子によるデビュー小説が原作。1台のエアコンで家全体を暖められるという「まほうの家」と呼ばれる念願のマイホームに引っ越した直後から、次々と奇妙で不可解な現象に襲われる一家の姿を描く予測不能のホラー・ミステリー。 笠井は齊藤監督について「『blank13』(2018年)も良かったし、俳優さんの作る映画って個性的で、自分はこういう映画が撮りたいんだと表現する監督が多いし、齊藤監督がそこに進んだというのは本格的な監督の道を歩み始めたんだと強く感じました。“クリント・イーストウッドへの道”ですね」とほめ称えると、齊藤監督は「恐れ多いです」と恐縮。 さらに、物語の核心部分に踏み込んだ笠井は「(住宅会社社員で主人公・賢二の新居『まほうの家』の営業担当を演じた)ある秘密を抱える奈緒さんが怖いと思いながらも、霊的なものを感じながら客感的な事実を提示されると、安心するんです。さらにそれで終わらないのがこの映画で、もう一回ひっくり返して(主人公の妻を演じた)蓮佛美沙子さんの異様な展開になっていく。蓮佛さんの役名の“ひとみ”がキーワードで、瞳の表現がとても多い。子どもが瞳を覆ったり、(主人公を演じた)窪田正孝さんや赤ちゃんの瞳のアップがあったり。子どもには見えているという感じ。奈緒さんに何か悪魔的なものが取りついて、それが蓮佛さんに最終的に乗り移ってしまい、悪魔が自分を認識されたくないから恐怖のラストにつながっていくという、その描写が記憶に残るからぞわっと怖さも残ります。奈緒さんで終わらないところがこの映画の見事なところかなと思います」と絶賛した。 齊藤監督はその見事な解説に「ありがとうございます。今の言葉がすべてだったと思います」とこれまた恐縮しきり。「この原作を読んだときに、単なる犯人は誰だっていう物語ではないと思いました。鬼子母神という言葉が僕はすごくこの作品の真髄にあるんじゃないかなと思ったんです。日本人の母性の深さの成れの果て、西洋でいうと悪魔的な何かっていうものが、肉体を媒介して伝承される物語だと思っていました。この物語を見つめる瞳で始まり、この物語を見届けた瞳で終わるということに意味を込めたつもりです。最初に『これがあるから家があったかい』と説明があるんですけど、今回は家自体を人体として描きたかったんです。その血管みたいなものが温度の循環という。そこに宿るものを、子どもや赤ちゃんは感じているんじゃないかなと思って」と述懐した。 さらに、出演者の奈緒について笠井が「こういうミステリーの物語の場合は、どこか匂わせたいと監督や俳優たちが考えるんですけども、奈緒さんにおいて匂わせる芝居はないと感じた」と語ると、齊藤監督は「仰る通りですね。キャスティングのネームバリューで、この人は普通の役のわけはないとか、そういういやらしい見方を普段してしまうんですが、奈緒さんが素晴らしかったのが、出ていないシーンでも存在感を薄められるんです。奈緒さんの地肩の強さというか、素晴らしさです。そこにいるんだけど、何かに潜んでいるというか」と振り返った。 観客からの質問に答えるコーナーでは、映像の中に隠されている十字架について質問され、齊藤監督は「過去に罪を背負ったキャラクターには、背後に十字架を背負わせています。(ディズニーランドの隠れミッキーのような)隠れ十字が6つ、3人のキャラクターにあります」と6つすべてのネタバレを披露。それに対して観客から「救急箱の十字は?」と問われると、齊藤監督は「あ!救急箱!それ足しましょう!それもらいましょう!足して7つにしたいくらいです(笑)。ただ救急箱、どこにありましたっけ?」とタジタジに。 さらに12回観たという観客から「賢二とひとみの結婚指輪がラストに近づくにつれて主張が強くなって怖く感じました」と聞かれると、齊藤監督は「結婚指輪にはひとつ鎖のような意味合いを持たせています。血縁と地縁のような、人間が選べない鎖もひとつテーマなので、そういう意味合いで撮っていました」と答えつつ、「12回!1回くらい同じ“家モノ”の『ホーンテッドマンション』とかも(笑)」とほかの作品を挙げて笑いを誘っていた。 最後に齊藤監督は「今日いらっしゃっている皆さんの数だけ、もっと質問があったと思います。僕は、映画は賞味期限がないと思っていますし、そう思って作りました。例えばSNSを使って、今日皆さんから聞き取り切れなかった質問や、あそこはどうなんだってことに積極的に答えていけたらと心から思っています。これからセカンドラン、サードランと全国のローカルのミニシアターにも、フィルムの時代のように手渡しで僕が行けたら、全部順番に回りたいくらいです。それは作った者の責任もありますが、これだけ多くの皆さんがこの作品に寄り添ってくれるってことが何より自信になっています」と心からの感謝の言葉でトークイベントを締めくくった。

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『VIVANT』続編の可能性大! 福澤監督が前向き発言「正直に言うと…」

『VIVANT』続編の可能性大! 福澤監督が前向き発言「正直に言うと…」

 俳優の堺雅人が主演、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司が共演する、TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の最終回が17日に放送された。怒涛の伏線回収で物語は幕を閉じたが、ネット上では続編を待望する声があがっている。【写真59枚】裏切り者は”この人”だった!衝撃の事実が判明 ラストは、神田明神で薫&ジャミーンと乃木が再会を果たしたシーン。しかし、その視線の先には別班の連絡手段でもある“赤饅頭”が…と続編を匂わせる演出で締めくくった。 最終回直前に行われたファンミーティングでは、一足早く次回作に言及する一幕があった。登壇した福澤克雄監督は「次回作があるのかよく聞かれる」と明かした上で「僕は言えませんよ、皆さん次第です。正直に言うと、僕の中では第3部まで考えて作ってる」と含みを持たせていた。 本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャスト陣が出演する。 最終回は、「私は、別班の任務としてここに来ました」。乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。 事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末は…というストーリーだった。

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磯村勇斗、来年公開の主演映画クランクイン 内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』

磯村勇斗、来年公開の主演映画クランクイン 内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』

 今年も出演映画がすでに5作品(『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』『最後まで行く』『波紋』『渇水』)が公開され、2作品(『月』『正欲』)が公開待機中、クリエイターたちからの信頼も厚い俳優の磯村勇斗が主演する映画『若き見知らぬ者たち』が、今月14日にクランクイン。来年(2024年)公開予定であることが明らかになった。【画像】『第30回日本映画批評家大賞』新人監督賞を受賞した内山拓也監督 この映画は、『佐々木、イン、マイマイン』(20年)で新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作。脚本を、監督自ら書き上げたオリジナル作品となる。本作は企画段階から、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港そして日本の4つの国と地域での共同製作映画となった。 磯村が演じるのは、父の借金返済そして難病の母の看病という重くのしかかる家族の問題と自身の人生とのはざまでもがき苦しみながらも、ささやかな幸せをつかもうとする主人公・彩人。その弟で同じく亡き父の借金返済を担いながら、父の背中を追って始めた総合格闘技の練習に明け暮れる壮平を、福山翔大が演じる。■あらすじ 風間彩人は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平も同居し、同じく、借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人との小さな幸せをつかみたいと考えている。しかし、彩人の親友の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう――。■磯村勇斗のコメント 今回はタイトルにもあるように、同世代の若いキャスト・スタッフさんたちが多く、みんなで一緒に作品を創り上げていく現場になりそうなので、今から撮影が楽しみです。 すでに、内山監督のオリジナルな発想と、仲間を大切にする想いを、撮影前からひしひしと感じています。皆さんのお力をお借りしながら、この作品が最後まで完走できるよう自分自身も向き合い、育んでいきます。■福山翔大のコメント 何が何でも、この物語を届けたい。お話をいただいた時に、そう感じました。本作が描く、突きつけられる死生観に何度台本を読んでも、うなだれ、立ち上がりたくなりました。 僕が演じる壮平は、総合格闘技の選手ということで昨年から約1年間、さまざまな人のサポートのもとジムに通い、トレーニングしてきました。日々の食事が変わり、過ごし方が変わり、生活そのものが一変しました。その全てを懸けられる作品に出逢えた喜びと情熱を胸に、最後まで演じ抜きたいと思っています。 本作の生みの親である内山拓也監督、兄の彩人役を演じられる磯村勇斗さんをはじめ、素晴らしいキャスト、スタッフのみなさまと世界に届く熱を生み出せればと思います。よろしくお願いいたします。■内山拓也(原案・脚本・監督)のコメント 脚本は、2016年のPFFで『ヴァニタス』の上映が終わった後に描き始めました。この7年間は、ころころと変化する天気のように、灼熱の太陽にさらされ、雨は激しく降り注ぎ、時に嵐が巻き起こる、ついていくだけでもやっとな毎日でした。それでも、どんなに時代が移り変わっても変わることのない核が、この企画にはずっとありました。 本作は、わたし自身と同じような、名もなき戦士の物語です。わたしたちはずっと、常に若き見知らぬ者たちです。皆さまにお届けできる日を想像しながら、大切に撮影していきます。

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松本若菜、西武戦で堂々始球式 ノーバンならずも見事な球筋「イメージトレーニングをすごくしました」【コメントあり】

松本若菜、西武戦で堂々始球式 ノーバンならずも見事な球筋「イメージトレーニングをすごくしました」【コメントあり】

 俳優の松本若菜が18日、埼玉・ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ×千葉ロッテマリーンズ戦の試合前のセレモニアルピッチに登場した。【動画】松本若菜、西武戦で堂々始球式 ノーバンならずも見事な球筋 松本は、埼玉西武ライオンズの球団公式マスコット「ライナ」と、卵殻膜成分を配合したスキンケアブランド「ビューティーオープナー」を得意のイラストであしらったオリジナルユニフォームを着用。ワンバウンドながらキャッチャーの胸元に届く、見事な球筋のピッチングをみせた。■松本若菜コメント――(セレモニアルピッチの感想)投げてみていかがでしたか?球場に入る前は余裕があったのですが、球場に入ってみたら緊張して投げるまでホント一瞬の出来事でした!とても貴重な経験で楽しかったです。――(セレモニアルピッチの感想)今日の投球にあたっての目標と自己採点、その理由についてお聞かせください。85点にさせてください。以前、始球式をやらせて頂いたのですが、その時の経験を踏まえて、イメージトレーニングをすごくしました。撮影中も右手はケガしちゃいけないと思い、右手のケアは特にしっかりとしていました。――(イラストについて)イラストについてこだわった点や苦労した点についてお教えください。卵殻膜をつかった化粧品なので、西武ライオンズとコラボできないかなと考えたところ、ライナちゃんがうっとりしているシーンを書きあげました。大体5分で絵を描いたのですが、発想からは30分で仕上げました。――(美容について)これからの季節におけるおススメのスキンケア対策についてお教えください。しっかりメイクを落として、しっかり保湿して、体の外から自分でしっかりと時間をかけてお手入れをするように心掛けています。継続して外からも内からもケアできるように、水をたくさん飲むようにしたり、当たり前なケアを、日々気を付けるようにしています。

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声優・大坪由佳、双子の男児出産「新しい日々を楽しみながら…」 体調の回復優先しつつ仕事復帰へ【報告全文】

声優・大坪由佳、双子の男児出産「新しい日々を楽しみながら…」 体調の回復優先しつつ仕事復帰へ【報告全文】

 アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』三村かな子役、『ウマ娘』タイキシャトル役などで知られる声優の大坪由佳(30)が18日、事務所のホームページで第1子・第2子となる双子の男児を出産したことを報告した。【写真】小さな“2人の手”の写真を添えて…大坪由佳、双子の男児出産 大坪は「私事ではございますが、先月、第一子・第二子となる、一卵性の双子の男の子を出産しました事をご報告させて頂きます」と記した。ファンへの感謝を伝えながら「まずは身体の回復を優先しつつ、ゆっくりとした歩みにはなりますが、少しずつお仕事に復帰してまいりたいと思います」とつづっていた。 大坪は、『ハナヤマタ』西御門多美役、『這いよれ! ニャル子さん』暮井珠緒役、『ゆるゆり』歳納京子役、『プリンセスコネクト!Re:Dive』シノブ役などで知られる人気声優。2020年10月に一般男性と結婚したことを発表した。23年1月には、今後の活動を一部制限していくことを伝えていた。■所属事務所の報告全文いつも応援して下さるファンの皆様お世話になっている関係者の皆様へ私事ではございますが、先月、第一子・第二子となる、一卵性の双子の男の子を出産しました事をご報告させて頂きます。昨年末頃から体調が不安定になり、年明けに診断した結果、双胎妊娠(双子)であると判明いたしました。双子の妊娠は安定期も無く、リスクの高い妊娠にあたるとの医師の判断から、関係各所と幾度もの協議を重ねた結果、突然の発表になってしまいましたが、年始より一部活動の制限をさせて頂きました。その期間中もさまざまな関係各所の方々にご配慮いただき、可能な範囲でお仕事を続けさせていただくことができました。改めて、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。そして、年始に突然お休みの発表をしてから今日まで、ファンの皆様には多大なご心配をおかけしてしまいましたが、SNSやお手紙等でたくさんの温かいお言葉を頂戴し、励まされパワーをいただきました。改めて、ファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。お待たせしてしまいましたが、これからのお仕事を通して、感謝の気持ちをお届けできるようより一層精進してまいりたいと思います。今後についてですが、まずは身体の回復を優先しつつ、ゆっくりとした歩みにはなりますが、少しずつお仕事に復帰してまいりたいと思います。二人の子供達との新しい日々を楽しみながら、共に自分自身もたくさん成長していけるように頑張っていきたいと思いますので、これからもあたたかく見守っていただければ幸いです。2023年9月18日大坪由佳

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『わたしの幸せな結婚』昏睡状態の清霞、美世の気配を感じる…最終回あらすじ&場面カット公開

『わたしの幸せな結婚』昏睡状態の清霞、美世の気配を感じる…最終回あらすじ&場面カット公開

 テレビアニメ『わたしの幸せな結婚』(わた婚)の第12話(最終回)あらすじ&先行場面カットが公開された。【画像】尊い…手を握り合う清霞&美世 『わた婚』最終回の場面カット 第12話「暗闇の中の光」は、夢見の異能なら、昏睡状態の清霞を目覚めさせることができるかもしれない。 必ず清霞を連れて帰ることを約束し、美世は隣でそっと目を閉じる。 深い闇の中、次々と湧いてくる異形と戦っていた清霞は、美世の気配を感じて自分を奮い立たせるのだった。 だが、清霞の夢の中へ入ったはずの美世が立っていた場所は、斎森家の屋敷で……。■キャスト斎森美世:上田麗奈久堂清霞:石川界人斎森香耶:佐倉綾音辰石幸次:西山宏太朗五道佳斗:下野紘ゆり江:桑島法子■あらすじこの嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か――。名家に生まれた美世は、実母が早くに亡くなり、継母と異母妹に虐げられて育った。嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。

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BTS・V、「THE FIRST TAKE」初登場 ソロデビューアルバム曲を一発撮り

BTS・V、「THE FIRST TAKE」初登場 ソロデビューアルバム曲を一発撮り

 韓国の7人組グループ・BTSのVが、YouTubeのアーティスト一発撮りチャンネル「THE FIRST TAKE」(第360回)に初登場する。きょう18日午後10時にYouTubeプレミア公開される。【写真6点】Vが“すっぴん”披露 美しすぎる流し目ショットも “テテ”の愛称で親しまれているVが披露するのは、ソロデビューアルバム『Layover』のタイトル曲「Slow Dancing」。1970年代のロマンチックなソウルスタイルの楽曲を、甘く、深い歌声で一発撮りした。 体を揺らしながら歌う美しい横顔や、歌唱前には「よろしくお願いします」、歌唱後には「ありがとうございます」と、照れ笑いしながら日本語で礼儀正しくあいさつする人柄でも魅了しそうだ。 Vはきょう18日放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ!』(後7:00)にも出演する。

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矢吹奈子“ミニスカドレス”で魅了 ほっそり美脚を惜しげもなく披露

矢吹奈子“ミニスカドレス”で魅了 ほっそり美脚を惜しげもなく披露

 元HKT48、IZ*ONEで、俳優・タレントの矢吹奈子が18日、都内で行われた韓国コスメブランド『PEACH C』の日本本格上陸記念イベントに出席した。【動画】生メイク披露で華麗に変身!美脚全開のドレス姿で登場した矢吹奈子 2018年に韓国で誕生した同ブランドは、「みずみずしくて愛らしい“桃フェイス”」をコンセプトに、桃のようなジューシーさとフレッシュさを内側から生み出し、一人ひとりの“かわいい”を引き出すために、キャッチーなトレンドアイテムを展開している。 キュートなミニスカドレス姿で登場した矢吹は「『PEACH C』の桃をイメージしたカラーで、フワフワなチュールがこのイベントにぴったりなんじゃないかなと思って着てみました」と笑顔で語り、ほっそりとした美脚も披露した。 今回、同ブランドの「ジャパン アンバサダー」にも就任し、「とても光栄でうれしいです!」と目を輝かせながら「『PEACH C』はSNSでもチェックしていましたし、パッケージもかわいいなと思っていました。これから『PEACH C』を日本全国に知ってもらえるよう頑張っていきたいです」と話していた。 イベントにはそのほか、同ブランドのミューズを務める韓国の6人組ガールズグループ・IVE(アイヴ)のREI、「メイクアップアーティストアンバサダー」に就任した奈良裕也が出席した。

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IVE・REI“超ミニスカ”から美脚スラリ ピンクコーデで圧巻オーラ

IVE・REI“超ミニスカ”から美脚スラリ ピンクコーデで圧巻オーラ

 韓国の6人組ガールズグループ・IVE(アイヴ)のREIが18日、都内で行われた韓国コスメブランド『PEACH C』日本本格上陸記念イベントに出席した。【動画】可愛すぎるポーズ連発!超ミニスカ衣装で美脚を披露したIVE・REI 2018年に韓国で誕生した同ブランドは、「みずみずしくて愛らしい“桃フェイス”」をコンセプトに、桃のようなジューシーさとフレッシュさを内側から生み出し、一人ひとりの“かわいい”を引き出すために、キャッチーなトレンドアイテムを展開している。 ブランドミューズを務めるREIは「『PEACH C』の桃に合わせてピンクを合わせたコーディネートにしました」と笑顔であいさつし、超ミニ丈のスカートからスラリと伸びた美脚をのぞかせた。 「かわいいが詰まったブランドです」と『PEACH C』の魅力を熱弁したREIは「きょうは“桃フェイス”をイメージしたピンクメイクアップをしてみました」とアピール。ブランドをイメージした“桃のケーキ”が登場すると「すごく大きいですね!」と顔をほころばせていた。 イベントにはそのほか、同ブランドの「ジャパン アンバサダー」に就任した元HKT48、IZ*ONEで、俳優・タレントの矢吹奈子、「メイクアップアーティストアンバサダー」に就任した奈良裕也が出席した。

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葉加瀬マイ、第2子妊娠報告「お腹の中に新しい命を授かりました」【コメント全文】

葉加瀬マイ、第2子妊娠報告「お腹の中に新しい命を授かりました」【コメント全文】

 タレントで俳優の葉加瀬マイ(36)が18日、自身のインスタグラムを更新し、第2子の妊娠を発表した。【写真】大きくなったお腹を大事にさすり…葉加瀬マイが妊娠報告 葉加瀬は、海辺で大きくなったお腹を大事に触る写真とともに「この度お腹の中に新しい命を授かりました。お腹も大きくなり、元気に動いている赤ちゃんを感じて幸せな気持ちでいっぱいです。息子も毎日お腹に顔をあててしゃべりかけていて、新しい家族を迎えることを皆で楽しみにしております」と報告。 その上で「息子がパパママを独占できるのもあと少しなので、息子との時間を大事に身体に気をつけて過ごしていこうと思います」としたためた。 葉加瀬は「ミスFLASH2012」を受賞し、グラビアで活躍し、タレントとしてもさまざまなバラエティー番組に出演。令和元年の5月1日、3歳年上の一般男性と結婚し、21年3月には第1子となる男児の出産を報告していた。■報告全文《ご報告》この度お腹の中に新しい命を授かりました。お腹も大きくなり、元気に動いている赤ちゃんを感じて幸せな気持ちでいっぱいです。息子も毎日お腹に顔をあててしゃべりかけていて、新しい家族を迎えることを皆で楽しみにしております。息子がパパママを独占できるのもあと少しなので、息子との時間を大事に身体に気をつけて過ごしていこうと思います。

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フット後藤が絶叫! 芸人バンド“バレンシアガ”がブランキーをガチ熱唱&演奏→二度目の解散に“悲鳴”【コヤソニ2023】

フット後藤が絶叫! 芸人バンド“バレンシアガ”がブランキーをガチ熱唱&演奏→二度目の解散に“悲鳴”【コヤソニ2023】

 お笑い芸人・千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)によるバンド「バレンシアガ」が18日、インテックス大阪で開催された音楽と笑いのフェス『KOYABU SONIC 2023』(愛称コヤソニ)に出演した。【ライブ写真多数】「PUNKY BAD HIP」最後の“ジャーン”の瞬間&貴重なソロ演奏ショット 4人のYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」から生まれた“本気のバンド”。後藤がボーカル、ジュニアがギター、岩尾がベース、小籔がドラムを担当する。昨年12月に結成ライブを行ったが、“即解散”を発表し、惜しまれていた。 その後メンバー間で話し合いを重ね、“ようやく”年明けに再始動へ動き出したという。YouTubeでは、Blankey Jet City「PUNKY BAD HIP」の練習に励む様子を伝えてきた。 そして再結成となったフェス本番当日、朝一番でステージに現れると、ガチの熱唱&演奏を繰り広げ、「センキュー!」と絶叫。轟音を響かせた後、「バレンシアガは解散します!今まで本当にありがとう!」とあっさり語り、悲鳴(?)もあがるなか、颯爽と去った。報道陣には「二度と再結成はない」と語った。 なお、取材には新しい学校のリーダーズも登場し、ライブに行くほどファンだという後藤はそっちに気をとられるも、バレンシアガ“パイセン”と呼ばれ、うれしそうだった。 『コヤソニ』は、ジェニーハイのドラマーとしても活動するなど、音楽アーティストの顔も持つ小籔が主宰し、人脈を生かした豪華出演者がそろう。2008年にスタートし、人気を集めてきたが、コロナ禍により20年から行われていなかった。今回、4年ぶりに復活した。3DAYSで18日が最終日。■セットリスト「PUNKY BAD HIP」Blankey Jet City「シャングリラ」チャットモンチー

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櫻坂46、新曲で初の選抜制 5作ぶりセンター森田ひかる、3期生合流で「また新たな櫻坂46が始まる」

櫻坂46、新曲で初の選抜制 5作ぶりセンター森田ひかる、3期生合流で「また新たな櫻坂46が始まる」

 アイドルグループ・櫻坂46の7thシングル「承認欲求」(10月18日発売)のフォーメーションが、17日深夜放送のテレビ東京『そこ曲がったら、櫻坂?』で発表され、センターは2期生の森田ひかるに決定した。森田がシングル表題曲のセンターを務めるのは2ndシングル「BAN」(2021年4月発売)以来、2年半(5作)ぶり3回目となる。【写真】まるで宝探し…櫻坂46展『新せ界』より 衣装展示やカフェメニューも 今作からは、1月に加入した3期生11人が合流し、初の選抜制導入も発表された。メンバーは「選抜」と「BACKS」に分かれることになり、16人の選抜メンバーが発表となった。 3期生からは、谷口愛季、中嶋優月、村井優、山下瞳月が選抜され、センター森田の両脇を谷口と山下が固めることになった。森田は「今回からは3期生のみんなも合流して、選抜制っていうまた新たな櫻坂46が始まる1枚になると思うので、また雰囲気もガラッと変わりそうだなと想いました。すごくすてきな後輩たちを見て個人的にうれしかったので、そういう子たちが選抜に入ってどう変わっていくのかな、みたいなのは個人的に楽しみではあった」と話した。 また、5作ぶりのセンターに起用されたことについては「初めてのセンターではないからこそ、もっと期待されるというか、もっと求められるものが、ハードルが上がっているのかなと勝手に思っているので、皆さんの期待を裏切らないっていう部分は意識してやっていきたいなと思いました」と胸中を明かした。■櫻坂46 7thシングル「承認欲求」選抜メンバー&フォーメーション3列目:松田里奈、増本綺良、中嶋優月、小池美波、村井優、土生瑞穂、武元唯衣2列目:山崎天、田村保乃、小林由依、藤吉夏鈴、守屋麗奈、大園玲1列目:谷口愛季、森田ひかる、山下瞳月※山崎の崎=たつさき

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新しい学校のリーダーズ、話題のダンスを“祖父母”が応援 SUZUKAの地元大阪でさく裂【コヤソニ2023】

新しい学校のリーダーズ、話題のダンスを“祖父母”が応援 SUZUKAの地元大阪でさく裂【コヤソニ2023】

 4人組ダンスパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)が18日、インテックス大阪で開催された音楽と笑いのフェス『KOYABU SONIC 2023』(愛称コヤソニ)に出演した。大阪出身のSUZUKAの祖父母も会場に駆けつけ、TikTokで大ブレイクした“首振りダンス”などのパフォーマンスを応援した。【写真】新しい学校のリーダーズ・SUZUKAの地元大阪で芸人たちと集合ショット おなじみのセーラー服姿で、ヒット曲「オトナブルー」や新曲「マ人間」、さらに「迷えば尊し」などを披露し、午前中からぎっしり詰めかけたファンを熱狂させた。SUZUKAは「大阪のお客さんはビッグエナジー」と帰郷を喜び、自身もパワフルな歌声&ダンスをさく裂させた。 出演後、お笑い芸人・千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)にYouTube発のバンド「バレンシアガ」とともに囲み取材に出席。 SUZUKAは「(コヤソニに)ずっと出たいと思ってたんで、本当にうれしいですし、じいじとばあばが観に来たんですよ」と明かし、「目の前を通った」とLINEが届いたことを報告。「良い思い出づくりになりました」と感慨深げで、「じいじとばあばには大阪に帰って来たら会えるんで、ライブを理由に会いに来たい」を笑顔を見せていた。 ステージ上での小籔とのトークでは「『じゃりン子チエ』をもう25回観ました」と語るなど、なにわっ子の素顔をのぞかせていた。 『コヤソニ』は、ロックバンド・ジェニーハイのドラマーとしても活動するなど、音楽アーティストの顔も持つ小籔が主宰し、人脈を生かした豪華出演者がそろう。2008年にスタートし、人気を集めてきたが、コロナ禍により20年から行われていなかった。今回、4年ぶりに復活した。3DAYSで18日が最終日。■セットリスト「青春を切り裂く波動」「マ人間」「オトナブルー」「狙いうち」「NAINAINAI」「迷えば尊し」

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安座間美優、達筆な字で結婚報告「最高のパートナーと家族に…」

安座間美優、達筆な字で結婚報告「最高のパートナーと家族に…」

 モデルの安座間美優(36)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、結婚したことを発表した。【写真】達筆な字で…安座間美優が結婚報告 安座間は、直筆とみられる書体で「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚する運びとなりました。思いやりとユーモアのある愛にあふれた最高のパートナーと家族になることを、幸せに感じております。これからも皆様への感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進して参ります」としたためた。 1986年12月26日生まれ、沖縄県出身。ファッション誌『SEVENTEEN』や、『non-no』、『CanCam』などの専属モデルを務めた。ドラマ『人は見た目が100パーセント』や、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』など俳優としても活躍している。■報告全文いつも応援してくださっている皆様 お世話になっている関係者の皆様へこの度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚する運びとなりました。思いやりとユーモアのある愛にあふれた最高のパートナーと家族になることを、幸せに感じております。これからも皆様への感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。令和五年 長月吉日 安座間美優

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『VIVANT』大物声優が“チョイ役”で登場していた ネット衝撃「贅沢過ぎる」「メタルギア!」

『VIVANT』大物声優が“チョイ役”で登場していた ネット衝撃「贅沢過ぎる」「メタルギア!」

 俳優の堺雅人が主演、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司が共演する、TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の最終回が17日に放送され、ある大物声優2人が出演していることが明らかとなった。【写真59枚】裏切り者は”この人”だった!衝撃の事実が判明 出演シーンは、バルカで内乱に巻き込まれた乃木一家を助けるため、駆けつけたヘリコプター内の通信音声。「聞こえないのか、直ちに引き返せ。これは命令だ」「しかし、彼はそこに!子どももいるんですよ」「救出は中止だ!繰り返す。直ちに引き返せ」「見捨てろと言うんですか!」「そうだ!上原課長のご命令だ」といった退避要請のやり取りが描かれた。 公式SNSでは、一連のシーンについて「ヘリの中の音声は田中秀幸さんと銀河万丈さんにお願いしました」と告白。わずかなシーンに出演した大物声優の存在に、ネット上では「贅沢過ぎる」「すごい大物声優」「細部にも手抜きなしですね」「メタルギア!」「最後にお二人のお名前見付けてびっくりしました!声優さんも豪華すぎて、最後まで楽しませていただきました」などの声が寄せられている。 本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャスト陣が出演する。 最終回は、「私は、別班の任務としてここに来ました」。乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。 事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末は…というストーリーだった。

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