
与田祐希主演『量産型リコ』“同姓同名の全く異なる役柄”の詳細決定 新キャストも発表
アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が主演を務めるテレビ東京木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(毎週木曜 深0:30)のキャスト役写真とコメントが24日に到着した。さらに、新キャストも発表され、矢柴俊博、市川由衣、石田悠佳(LINKL PLANET)、天川れみ(LINKL PLANET)が出演することが決定した。【場面写真】前作では先輩後輩!ライバル企業の社長を演じる与田祐希&藤井夏恋 今作は、2022年7月期に放送された前作『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』の世界とは別の“もう1つの世界”を生きる小向璃子の成長を描く。璃子は、大学時代に友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(以下、ドリクレ)の社長。若手スタートアップ企業が切磋琢磨していくプロジェクト「ドッグラン」を通じてユニコーン企業を目指していく。周りとは違うと思って走ってきた若者たちが“人生のオリジナリティー”に葛藤し、プラモデルをきっかけに大人へと組み立っていく成長物語となっている。 与田のほか、前作と同姓同名の全く異なる役柄で登場する望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、森下能幸、マギー、田中要次の役写真が解禁となり、コメントが到着した。 望月が演じる高木真司は、璃子の同級生で「ドリクレ」共同創業者でエンジニア担当。望月は「前ほどネチネチしてなくて『3人で立ち上げた会社を守る為には頑張れるけど、居心地の良さを最優先して動くような人』です。でもどこか昨年の真司と似てる部分もあるので、そういう『もう1つのリコワールド』を楽しんでください!」と呼びかけた。 前田が演じる浅井祐樹は、高木と同じく璃子の同級生で「ドリクレ」共同創業者。やる気や情熱が1番ある行動派で営業からいろいろな仕切りまでを行う、切り込み隊長的な存在となる。前田は「再びリコメンバーと集まり作品を作れることが本当にうれしいです。こういった経験は中々できることではないのでかなり興奮しております」と続編放送の喜びを語った。 藤井が演じる中野京子は、「ドッグラン」に参加するスタートアップ会社「Perfect Beans」の社長で、自分自身に「正義」と「正解」があり、周りには流されないタイプ。藤井は「リコとの対話がガラリと変わっているので新鮮な空気感ではありつつ、どこか前作を匂わせるようなやり取りが面白いなと感じています。そして前作よりも、さらに登場人物のキャラが濃くなっていて、私自身も撮影中楽しませていただいています」と見どころを伝えた。 森下が演じる雉村仁は「ドッグラン」代表・犬塚輝の秘書で、話が感覚的でよく伝わらない犬塚の発言を後からわかりやすく翻訳してくれる存在。優しく温厚な性格で、「ドッグラン」で切磋琢磨する若者の成長を楽しみにしている。森下は「前作同様今作も説得力あり、魅力あり、感動的です。今作の雉村の役を表す言葉は、『アシスト』だと感じましたのでアシスト王目指します!」と意気込んだ。 マギーが演じる「ドッグラン」の代表・犬塚は、ビジネスの成功者として若者たちに少し上から目線でアドバイスをするが、根っこでは切磋琢磨している若者の成長を願っている。マギーは「頼もしさの増した座長・与田ちゃんと、おなじみの面々、プラス新メンバーを加えての『劇団リコの新たな挑戦』。私、演じるシン犬塚も、行きまーす!」と息巻いた。 前作と本作2つの世界で唯一共通の存在であるプラモデル屋「矢島模型店」を営む店主“やっさん”こと矢島一を演じる田中は「今回は続編ではないので、前作を予習する必要は全くありません!今作を見ていただき、おかわりがほしくなったら前作を見るのもよし、もしくは同時に並行して見るなんて楽しみ方も…あるよっ。プラモは自由だ!そしてドラマも自由だ!そう感じてもらえたら幸いです!」とアピールした。 また、「ドリクレ」に新たに加入するメンバーとなる後田浩一郎を矢柴、熊本侑美を市川、プラモデル屋「矢島模型店」のアルバイト・アオを石田、中野京子が社長を務める会社「Perfect Beans」の一員・ハルを天川が演じることが決定した。
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