
【『今日好き』夏休み編2023カップルインタビュー】Vol.1 “安心した遠距離恋愛”みひろ&れい
ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「夏休み編2023」が21日、最終回を迎えた。今回は、カップル成立となったみひろ(小幡海潤)れい(向井怜衣)にインタビュー。お互いを好きになったきっかけや、告白時の心境などについて話を聞いた。【動画】早くも安定?みひろ&れいインタビューの模様■好きだと確信したのは“まきまき一本結び”?「やってよかった(笑)」――告白成立おめでとうございます!2人:ありがとうございます。――お互いの第一印象を教えてください。れい:芸能人の松田翔太さんにもうそっくりで、マジで一瞬「入ってきたかな?」と思って、もう「似とるな」しか思ってなかったです。似ていてカッコいいというイメージでした。みひろ:自分は教室に入ったとき、緊張していてあまり顔を見られてなかったんですよ。だからなんて言うんだろう…。れい:最初のイメージだよ?みひろ:え、「黒髪の人いる」。れい:黒髪の人いる(笑)。みひろ:黒髪ロングの人がいるという感じです。――そこから気になるなと思ったのはどのタイミングだったんですか?れい:車?なんだっけ?みひろ:ゴーカートみたいな?れい:違う。みひろ:違いました(笑)。れい:動物を車で見るみたいな。みひろ:あれ、ゴーカートじゃない?れい:ゴーカートって知っとる(笑)?動物がおるのを見るアトラクションみたいなのに一緒に乗ったんですけど、そのときは「いいな」とか「気になる」じゃなくて話しやすいと思ってちょっと気になりだして。赤い花を引いて誘ったら楽しくて、気持ちが大きくなったみたいな感じです。みひろ:第一印象でのあ(田仲埜愛)を挙げていたんですけど、赤い花で誘われたり、ツーショット以外にほんのちょっとなんですけど話す機会があって、れいのほうが話しやすいなと思って、そこからちょっと気になり始めました。――どういう部分が話しやすいんですか?れい:波長が合う感じで、話しやすかったです。――赤い花を引いてツーショットをしたときは、れいさんの話し方や仕草がスタジオで話題になっていましたよね。みひろさんはどう思っていましたか?みひろ:どれのこと?れい:「そ!」とか(笑)。――指切りをして手を振り払う感じとか。みひろ:あー、ちょっとびっくりして「強っ!」みたいな感じですね(笑)。もちろん仕草もよかったんですけど、「強っ!」って感じでした。れい:強って何(笑)?力が強い?みひろ:勢いがすごいなって(笑)。れい:うれしくない(笑)。――れいさんはあんなにスタジオで話題になると思いました?れい:いや、思ってないです。びっくりして、笑って見ていました(笑)。――好きだと確信したのはどのあたりですか?れい:ずっと(てるさん(川端輝)と)2人で迷っていたから、どっちのほうが気持ちが大きいとかで考えて、好きまではいかんくて。最後のアピールタイムで一緒に音楽を聞いたんですけど、それでみひろくんのほうが落ち着くなと思って決めました。最後の最後です。みひろ:…。2日目ってさ、何したっけ?れい:2日目は…。――テーマパークとショッピングで、二手に分かれた日ですかね?みひろ:あー、そのときだ。ショッピングのとき。れい:ポニテの。みひろ:あ、そうだ。なんだっけ?れい:まきまき一本結び(笑)。みひろ:まきまき一本結びをしてくれたときに思いました。れい:え、そこ(笑)?みひろ:「してくれるんだ、いいな」みたいな。――それは直接言われたんですか?みひろ:言いました。ちゃんと言ったよ、さすがに(笑)。れい:言っていたと思います。うれしかった、やってよかった(笑)。■不安だったみひろ「自分はフラれると思っていた」――れいさんとてるさんとのツーショットでは、てるさんからのハグも印象的でした。あのときはまだ気持ちを決めきれていないときですよね。れい:決めきれないし、みひろのほうが気持ちが大きいかなというときで、でも(ハグをされて)友だちという感覚ではなくなるじゃないですか。そこから結構迷いが大きくなりました。あとケーキとかもめっちゃうれしかったから。――みひろさんは放送でご覧になってどう思いましたか?みひろ:「(ハグ)してる〜」みたいな。自分、付き合う前とかにあんまり嫉妬しないんですよ。だから(れいさんとてるさんが)手をつないで戻ってきたときも、あんまり嫉妬はしなかったですね。れい:機嫌は悪かったと思う(笑)。みひろ:いや、あれは確かに機嫌悪く見えるけど、全くそんなことなくて。機嫌が悪くなる要素が自分にはわからないんですけど、特に嫉妬はしなかったですね。――てるさんがいるから焦るとかそういうことはなく。みひろ:自分のペースでできることをやるしか考えてなかったです。――その部分をれいさんはもどかしく思ったりしませんでした?れい:(みひろさんは)旅中は(気持ちを)言わないことがあって、でもてるくんは言ってくれていたから、「いや、何を考えてるかわからんな」と思って。そこでも迷ってたし、特に旅の最後のほうは不安でした。――告白はどういう気持ちで挑んだのでしょうか。れい:めっちゃ緊張するなと思って挑みました(笑)。心が痛いというのも結構ありました。――みひろさんは告白されたとき、どういった心境でしたか?みひろ:いや、自分はフラれると思っていたんで、告白してくれたときはもちろんうれしさがあったんですけど、まあちょっとだけ困惑というか……そうですね、困惑があって、不思議な感情に飲み込まれていましたね。れい 飲み込まれていた(笑)。――OKをもらえるのが意外だったんですね。みひろ:いや、てるのほうが成立する可能性が高い感じがしませんでした?れい:でも、ずっと(みひろさんに気持ちがあると)言っていましたよね?――言っていたと思います。みひろ:だけどフラれると思っていました。自分なりにやったんですけど、納得できてないところがあったんで、そこが不安でしたね。――納得できてないのはどういうところですか?みひろ:いや、もう全部。なかなか気持ちを伝えられなかったんで、そこはちょっとやらかしたなって。れい:でも最後のアピールタイムでは言っとった。みひろ:まあそこはね。もちろんアピールタイムなんで。――言わないのは、ちょっと恥ずかしさがあるからですか?みひろ:慣れてないので。そもそも女子と話すのがあんまり得意ではないんで、もう撮影中はずっと緊張していましたね。■「イヤなことをイヤと言えるような関係になりたい」魅力的なカップル目指す――改めて、お互いの好きだなと思うところを教えてください。れい:やっぱり波長が合うところは変わらずいいなと思って、好きなことを好きなときに言えるし、それを言って許される感じがします。一緒におって楽みたいな。旅のときより今は結構気持ちを言ってくれるんですよ。だから不安にもならないし、遠距離も全然耐えられるというか、いける相手だなと思います。みひろ:同じなんですけど、気を使わないところがやっぱり一番かなと思います。あと不安なことをしないというか、安心して遠距離恋愛をできる人だなと思います。――安心して遠距離恋愛できると思うのは、どういうところから感じますか?みひろ:あんまり異性の絡みが見えないので。まあ遠距離なんで見えないんですけど、やっぱり(異性との絡みが)多い人は遠くてもちょっとわかるじゃないですか。れい:学校とかでも女の子としかいないから、話す機会がないです。――連絡はこまめに取るんですか?れい:こまめではないではないです(笑)。一応毎日LINEはします。時間があるときは電話をしたりとか、という感じで。――逆に、ここはちょっと気になると言うところはありますか?れい:めっちゃネガティブなんですよ。自分に自信ない感がすごくて、ネガティブ発言が多いから、それは直してほしいです。みひろ:はい(笑)。れい:ポジティブに生きてください(笑)。――ネガティブなのはもともとなんですか?みひろ:いやもう、天性のものですね(笑)。僕は特にないんですけど、まあLINEの返信がちょっと遅すぎるなというところくらいですね。れい:遅くなっちゃう(笑)。来ていると気づかないときもあるし、まだ(最終回が)公開されてないけん、友だちと遊ぶときは携帯を一緒に見ることが多かったりするから通知をオフにしていたりするんですよ。それをオンにするのを忘れていたり、あと気付いとってもあとで返そうと思って忘れとるとか(笑)、それで遅れちゃうんですよね。いっつもLINEをパッと開いたら(連絡が)きとって、何時間前とかでごめんと思いながら返します。――通知をオンにできるようになれば、早くなるかもしれないですよね。れい:そう、出せるになったらもうちょい早く。みひろ:もうちょいね(笑)。れい:最終回が終わったら秒で(笑)。――これからデートで行きたいところはありますか?れい:電話でお祭りに行きたいとか、プリを撮りたいとかは話しています。――お祭りはどちらかの地元で行かれるんですか?れい:東京で会うことがほとんどだから、もし会うときにやっていたらそこに行きたいねみたいな感じです。みひろ:自分はデートをそんなにしたことがないんですよ。いや、あるんですけど、大体同じことしかしなくて、都会の人とかがするデートっていうのがちょっとわからないんですよね。だからもう任せるというか、(れいさんの)行きたいところに。れい:よくない(笑)。みひろ:いや、行きたいところに一緒に行ければ自分はそれでいいなと思うタイプなんで。でも映画とか行きたいですね。――これからどんなカップルになりたいですか?れい:今まで言いたいことを言えないことが多かったんですよ。「言ったら嫌われるかも」という考えが出てきて、イヤなこととかも言わなかったりしたんですけど、そういう考えもなしで、イヤなことをイヤと言えるような関係になりたいです。そういうカップルがいいなと思う。みひろ:今後、ケンカとかもすると思うんですけど、それでもちゃんと話し合いをして、お互いに謝って仲直りできるカップルってすごく魅力的だと思うんで、当たり前のことをちゃんとできるようになりたいですね。スタッフさんとかにも感謝の気持ちを忘れないとか、そういうところ意識して、2人で付き合っていきたいですね。――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。みひろ:多分これから各々の活動もあると思うし、カップルの活動もあると思うんで、どっちもの応援をよろしくお願いします。れい:いつもコメントやDM、動画を見て、今の活動を頑張れているので、ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いしまーす!みひろ:お願いします!(取材・文:東海林その子)
ORICON NEWS