
【紅白】IVE、大泉洋指導の“ござる”を実践「ぜひ注目してほしいでござる」
■『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日 東京・渋谷 NHKホール)【動画】ミニ丈×ロングブーツがかわいい!日本デビュー曲を披露したIVE 昨年12月にデビューした韓国の6人組ガールズグループ・IVE(アイヴ)が初出場し、日本デビュー曲「ELEVEN -Japanese ver.-」を披露した。 IVEは、ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人組。ユジンとウォニョンは2021年4月28日をもって活動を終了したIZ*ONEの元メンバー。韓国で一大旋風を巻き起こすなか、今年10月19日に「ELEVEN -Japanese ver.-」で日本デビューし、紅白初出場を決めた。 IVEは、司会の大泉が番組責任者を務めるNHK総合の音楽番組『SONGS』で共演歴がある。唯一の日本人メンバーのレイが「そのときにメンバーたちに面白い日本語を教えてくださったんですけど」と切り出すと、大泉は「日本では、この言葉をつけるととっても丁寧だよというのを教えてあげたんですよ」と話した。 その一例として、大泉から「今回はどこに注目してほしいと思っているの?」と質問されたリーダーのユジンは、「はい、振り付けの中に、『セブンダンス』というポイント振り付けがありますので、ぜひ注目してほしいで、ござる」と実践してみせた。 司会の橋本環奈が「ござる!?」とツッコミを入れると、大泉は「それをつけると丁寧でしょ?」と爆笑。「ちゃんと教えたとおりやってくれてる。全部にござるをつけてるから」とご満悦。橋本は「でも、かわいらしいですね」と笑顔をみせた。 大泉はさらに「紅白でいろんな先輩方がいるから、皆さんに対して『そこ、どけ』って言うのもいいよって言った」とジョークを飛ばすと、橋本は「絶対言っちゃだめですよ、教えないでください」と釘を刺していた。 IVEはK-POP第4世代を代表する一糸乱れぬパフォーマンスで「ELEVEN -Japanese ver.-」を披露。大泉の「ブラボー!」が響き渡った。
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