
太田光・小雪・SHIHOが描き下ろし絵本を公開 親と子で深める“気づき”テーマ【コメントあり】
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光、女優・小雪、モデル・SHIHOの朗読オーディオ付きのオリジナル書き下ろし絵本が、2日から5月1日までの期間限定で対話型教育アプリ「maria@home」で公開される。【写真】「#太田さんの隣はやっぱり田中さんが似合う」3ショットとともに報告 昨年9月に発表した、つるの剛士、土屋アンナ、西山茉希によるプロジェクトに続く第2弾で、今回は親と子で深める「気づき」をテーマに作品を制作。小雪の公式でのオリジナルの絵本の描き下ろしは今回が初めてで、SHIHOは小学生の娘と2人で制作を行った。 3人が、それぞれの作品についてコメントを寄せた。■太田光『アマガエル』――今回の作品について自分がいつも考えていることを、物語にしました。今、私たちが生きている世界や社会に、居心地の悪さはないだろうか。自分は、この世界になじめているだろうかという思いを主人公に託しています。――どんな人、どんな時に読んでほしいですか?どういう人に、というのを具体的に意識はしておらず、とにかくたくさんの人に読んでほしいです。■小雪『ことばさがし』――プロジェクトに参加した理由私も子育てする、いち母親として何か世の中のお母さんたちのお力になれることがあればと思い参画させていただきました。――今回の作品について子どもたちは日々どんどん成長していきます。小さな子どもがどういう目線で言葉を覚えていくのかを想像し「ことば」というものに着目してみました。――どんな人、どんな時に読んでほしいですか?お子さんたちがことばを覚えるタイミングなど、遊びの延長でお母さんと一緒に読んでもらえたらうれしいです。■SHIHO『どうぶつたちをまもりたい Save the Animal』――プロジェクトに参加した理由娘がちょうど夏休みに入り、学校の課題で絵本作りをしていたことや動物保護や環境について学んでいたので、その集大成をこのプロジェクトで一緒に取り組めたら、とてもよい機会になると思い、2人で参加させていただきました。――今回の作品についてこのストーリーの最初にある、釣り糸に巻かれた亀を助ける話は、ハワイに住む友人が実際に経験した実話。そのことがとても印象に残っていたのと、娘がとにかく動物が大好きなので、今、動物と私たち人間が直面している事実を知り、向き合い、伝えたい、と思い、このテーマにしました。――どんな人、どんな時に読んでほしいですか?未来を担う子どもたち、親子で絵本を楽しむ方々、初めて一人で本を読み始めるお子さんなど、年齢は関係なく、なにげなく、ふと読んでもらえたら、うれしいです。娘が幼稚園時代は、眠る前に読み聞かせで絵本をよく読んでいました。彼女のお気に入りの本はもう何度も何度も読み聞かせていますが、この本がそんなふうに誰かのお気に入りの本になり、何かの気づきや決意のきっかけになったら、うれしいです。
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