
上田晋也&若林正恭のロケ特番 そろいのスーツでバラエティー未開の地をめぐる
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也、オードリーの若林正恭による日本テレビ系バラエティー『上田若林の撮れ高』が、27日に放送される(後11:00)。【写真】オードリー春日、“結婚式”での腕組み2ショット プライベートでも超仲良しの上田と若林が、仲良しロケで30分の放送素材=通称「撮れ高」を自由につくりあげていく、行き先も展開も決まっていない予測不能のロケバラエティー。 通常、30分のVTRをつくるためには、丸1日から2日かけてのロケが当たり前だが、今回2人に与えられたのは2時間だけ。舞台は京急線の「鶴見市場」で、撮影は、駅のホームからスタートする。番組の内容を何も聞かされていない上田と若林は、庶民的な雰囲気ただよう駅にはなんとも似つかわしくないおしゃれなおそろいのスーツで登場する。 「鶴見市場」は30年続く人気番組『ぶらり途中下車』でも、これまで一度も「ぶらり途中下車」されていない、いわばバラエティー未開の地。スタッフのざっくりしすぎた説明に不安しかない中、気を取り直してロケを開始した2人に、スタート早々驚きの出来事が待ち受けていた。 放送できるネタをもとめて街中を歩き回る2人。通りがかりの地元の方々におすすめスポットを質問していくが、スタッフがつくった鶴見市場の参考資料をもとに、地元の女子高生からやっとおすすめのお店を聞きだすものの、そのお店の欄には、まさかの「許可まだ」と書かれていた。入る店も自分たちで撮影の許可とりを行うなど、2人の奮闘ぶりも見られそうだ。 放送後には、Huluオリジナル配信で、惜しくも地上波放送に採用されなかった「撮れ高」を配信する。
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