
森川葵&川崎鷹也、NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』6・12開始決定【追加キャスト・役柄一覧】
俳優の森川葵、シンガー・ソングライターの川崎鷹也が出演する、NHKの夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』(総合テレビ、月~木 後10:45)の放送開始日が6月12日に決まった。【写真】森川葵を褒める!?“褒めるひと”を演じる川崎鷹也 たけだのぞむ氏の同名漫画を実写化し、おもちゃ会社の総務部を舞台に描くハートウォーミング・コメディー。主人公・市川さん役の森川、市川さんを“褒める”坂東さん役の川崎に加え、新たに総務部のキャストとして、野呂佳代、葉山奨之、正名僕蔵の出演が発表された。 さらに、関口メンディー、菅野莉央、佐野弘樹、三村朱里、清水ミチコ、伊武雅刀、濱田マリ、竹森千人、ドロンズ石本、渡辺江里子・木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)がそろった。【おもちゃ会社「オトワヤ」総務部】■森川葵(市川詠子役)=“褒められるひと”総務部社員総務の仕事にも慣れ、さっそうと働く25歳。いつもはきっちり仕事をしても評価されないのに、たった1回の失敗でコテンパンに怒られてしまう。落ち込んだ彼女がつぶやいた「褒められたい」という一言を、先輩の坂東さんに聞かれてしまったことから、彼女の怒とうのように褒められる日々が始まる。■川崎鷹也(坂東一役)=“褒めるひと”市川さんの先輩社員有能な総務部員で、普段は言葉数少なくプライベートは謎に包まれている。市川さんの「褒められたい」という心情を知って、突然彼女を褒め始める。だが、その褒め方は「忍者的な仕事ぶり!」「その熱気、さながらねぶた祭だね!」などかなりズレた独特なもので、市川さんを困惑させる。■野呂佳代(小佐川志穂役)=市川さんの先輩社員どんな仕事でもテキパキとこなし、市川さんにとっては頼りになる優しい先輩。ただ曲がったことが大嫌いで怒ると厳しい一面もある。人気商品の「 フルーメン フレンズ」人形をこよなく愛している。■葉山奨之(中村達役)=総務部に配属される新入社員明るく社交的でノリが良い若者。時に調子に乗り過ぎて空回りをし、周囲を騒動に巻き込んでしまうことも。だが、先輩たちから褒められていくうちにグングンと成長し、未来の社長を目指す!?■正名僕蔵(松本重隆役)=総務部部長入社30年、総務部一筋でオトワヤを縁の下から支えるプロフッショナル。平凡な会社員生活を理想とするが、総務に持ち込まれる やっかい な社内問題の解決に奮闘する。座右の銘は“縁の下”。【「オトワヤ」会社の人々】■関口メンディー(大和響一役)=企画部クリエイティブディレクター数々の人気商品を生み出すオトワヤ企画部のエース。おもちゃのことを考え始めると周囲のことが目に入らなくなる天才肌のヒットメーカー。同期入社の坂東さんの才能を高く買っている。■菅野莉央(上原芳美役)=社長秘書社長のことだけでなく社内事情にも精通する、冷静沈着な秘書。何かと総務を助けてくれる。■佐野弘樹(吉田翔太役)=営業部員自分でできない事務仕事をいつも小佐川さんに頼んでは怒られるが、まったくめげずに総務に通う。■三村朱里(生島すず役)=企画部員入社2年目。歳が近い市川さんとは、部署が違っても、ときには悩みを相談し助け合う友人関係。■清水ミチコ(大川えり子役)=清掃スタッフ。日々清掃しながら多くの社員と顔を合わせるので、じつは社内一番の事情通。困ったときにはその情報が役に立つことも。市川さんをさりげなく励まし応援してくれている。■伊武雅刀(中村スグル役)=オトワヤの社長おしゃれでダンディーで、お茶目な社長。フランス人の妻の影響で、普段の会話にもついフランス語が出てしまう。そろそろ本格的に後継者を作りたいと考え始めている。【市川さんを取り巻く人々】■濱田マリ(市川涼子役)=市川さんの母。東京で働く娘とは頻繁に連絡を取り合う、とても仲の良い親子。娘がどんな卵料理を食べているかを見れば、それだけで彼女の気持ちをズバリ言い当てることができる。■竹森千人(市川剛役)=市川さんの父。娘と息子が就職で家を出てしまい、今は妻とラブラブな生活をエンジョイしている。たあいのない話題で盛り上がる娘とのオンライン通話が楽しみの一つ。■ドロンズ石本(京田匠太郎役)=居酒屋「きょう田」の店主。総務部メンバー行きつけの居酒屋の店主で、世界各地を放浪した経験から各国の料理が作れるすご腕の料理人。■渡辺江里子・木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)=カリスマ姉妹の桃子・桃恵役カリスマ料理研究家。卵料理の動画配信で人気を博す料理研究家姉妹(本当の姉妹ではない)。市川さんの一日の疲れを癒やしてくれる存在である。
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