
菜々緒が日本代表に選出 世界中で選定された14人『クロスロードプロジェクト』
女優の菜々緒(32)が、『ジョルジオ アルマーニ』が展開するワールドワイドプロジェクト『クロスロードプロジェクト』の日本代表として就任したことが発表され、菜々緒が登場する特別ムービーと画像が20日(日本時間)に公開した。【動画】『ジョルジオ アルマーニ』日本代表・菜々緒の特別ムービー 『ジョルジオ・アルマーニ』は長年、女性が社会において自分に自信を持てるような、そして、彼女たちの個性を表現することをサポートできるような洋服を作ることを目指してきた。その想いは、今も変わることなく、現代を生きる女性の個性、女性らしさ、能力、そして彼女たちの強さを表現すること、そしてその素晴らしさを称える機会について模索し続けている。 この春、ジョルジオ アルマーニ社は、世界中から選定された14人の、強くエレガントで、自立した女性達と共に展開する『クロスロードプロジェクト』を始動。同プロジェクトでは14人それぞれが自身の人生で迎えた「クロスロード-岐路-」について語るほか、見る人、一人ひとりに、未来に大きな影響を与える決断は、人生の中にたびたび訪れていることを訴えかける。 『クロスロードプロジェクト』には、世界のさまざまな国(日本、アメリカ、イタリア、フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ドイツ、ポーランド、オーストラリア、レバノン、ブラジル、中国)から選ばれた14人の女性が語り手として登場し、日本からは、女優の菜々緒が選ばれた。 14人は、それぞれの背景を持ち、違った職業、異なる展望を持つが、共通点は、過去に大きな岐路に立ったことがあり、その際、自身が成長できるような、今後の活躍に結びつくような決定を下したということ。多くの人は、社会をよりよくするための活動と関連し、仕事を通じて社会に大事なメッセージを伝えてる。 今回の就任に際し、菜々緒は「この度、クロスロードプロジェクトで日本代表としてアンバサダーに選んで頂けたことに大きな喜びを感じています。2017年にパリでのジョルジオ アルマーニ プリヴェのショーを間近で拝見して以来、私自身も美しいアルマーニの洋服が似合う女性になりたいと願ってきました」。 「ジョルジオ・アルマーニさんが長年、女性が社会生活において自分に自信を持てるような、そして、彼女たちの個性を表現することをサポートできるような洋服を作ることを目指してきたように、私もこのプロジェクトや今後の自分の活動を通して、見ている方や応援してくださる方達に、良い影響を与えられる存在でありたいと思っています」とコメントしている。■クロスロードプロジェクトに参加が決まった14人【Nanao 菜々緒】(日本)受賞歴を有する女優、モデル【Misty Copeland】(アメリカ)アメリカン・バレエ・シアター初となるアフリカ系アメリカ人プリンシパル。【Kasia Smutniak】(ポーランド)女優・モデル。Pietro Taricone Onlus 財団を通し、ネパールのムスタン群での教育機会提供の支援を行う。【Hikaru YOKOYAMA 横山光】(日本出身、イギリス在住)Women for Women Internationalの理事を務め、同団体の募金活動やマーケティング活動を担当。【Ines Leonarduzzi】(フランス)Digital for the planet (科学燃料の環境への影響を減らすことを目的としたデジタルNGO)創始者。【Fala Chen】(中国)俳優。ニューヨークの名門、ジュリアード舞台芸術学校で演劇の修士号(MFA)を取得し、香港ガン基金の大使を務めた。【Tong Yao】(中国)受賞歴を有する女優【Sibel Kekilli】(ドイツ)女優 女性の権利問題について活動を行う。Papatya Sibel 女性サポートセンターの創始者【Susan Carland,】(オーストラリア)女性に関するイスラム文化の専門家、学者、作家、テレビ司会者【Celine Locks】(ブラジル)起業家、慈善家、モデル【Hanan Mazouzi Sobati】(アルジェリア)起業家、アラブ首長国連邦で最初の女性専用高級車及びスポーツカークラブであるアラビアガゼル創始者【Raya Abirached】(レバノン)TV 司会者、ジャーナリスト【Chiara Barzini】(イタリア)受賞歴を有するイタリアの作家。半自伝的小説「地震の前に起こったこと」の作者として知られ、Forbes が発表した「最も成功を収めたイタリア人女性100名」にも選ばれている。【Yulia Snigir】(ロシア)ロシアの女優。ドラマテレビシリーズ「The New Pope」や「A Good Day to Die Hard」に出演している。
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