
宮沢氷魚、メンズノンノ専属モデル卒業への心境明かす「グッとさみしさが来てしまう」
俳優の宮沢氷魚が21日、オンラインで1st写真集『Next Journey』の発売を記念したオンラインサイン会を開催。イベント前には取材会にも参加し、写真集に「120点」をつけるなど自信をのぞかせた。【写真】初の写真集を笑顔でアピールする宮沢氷魚 宮沢は、2015年からメンズファッション誌『メンズノンノ』の専属モデルとしても活躍してきたが、今年3月をもって同誌モデルを卒業すると発表。今回発売された写真集は、自身のモデル活動の集大成として位置づけられた1冊となる。 報道陣から卒業対する思いを聞かれた宮沢は、「正直まだ実感が湧いていなくて…」と告白。「この仕事を始めてから『メンズノンノ』を知らない時間の方がはるかに短いわけで、お世話になったカメラマンさんやスタイリストさん、メイクさん、編集部のみなさんは家族のような存在」とし、「専属という形式は終わるけど、家族の絆みたいなものはこの先は続いていくし、“メンズノンノのモデルだった自分”も続いていく」としみじみ語った。 そして「2回ほど撮影が残っているので、今はまだ大丈夫」と笑顔を見せながら、「最後の撮影が終わったときに、グッとさみしさが来てしまうんじゃないか」と卒業に思いをはせていた。 きのう20日に発売日を迎えたばかりということで、家族にはまだ写真集を届けられていないという。宮沢は「でも、メンズノンノの後輩の、水沢林太郎くんと豊田雄大くんには見てもらいました。すごくテンションを上げてくれて」とうれしそうに語り、「2人も写真集を『いつか必ず出します』って言っていたので、僕も楽しみにしています」と、後輩の活躍にも期待を寄せた。
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