
まさかの10万円オーバー!超豪華「中華おせち」には何が入っている?
12月24日(月)放送 ■プロが作る流行の絶品おせちに悶絶 石橋貴明さんとミッツ・マングローブさんがMCを務めるトークバラエティ『石橋貴明のたいむとんねる』。12月24日の放送は、三田友梨佳アナウンサーと宮司愛海アナウンサーをゲストに迎え「クリスマスなんですが……タカさんが選ぶ最高のおせち」をテーマにお届けしました。「年末年始に海外旅行に行かないのは、おせちとお餅を絶対に楽しみたいから」とタカさんはおせち愛を熱く語ります。 ■お値段10万円超のスペシャルおせちも登場 冒頭に登場したのは、いま流行のものや一流シェフによる豪華おせち。アンチエイジングのスペシャリスト南雲吉則ドクターが監修し、糖質を95%カットしつつも味は満足の「命のおせち」や、タカさんも常連、西麻布の隠れ家イタリアン「オステリア・トット」のおせちが登場します。 最後に「Wakiya 一笑美茶樓」のオーナーシェフで中華の巨匠・脇屋友詞さんが手掛けるお値段10万800円の番組特製中華おせちが登場。酢豚やクラゲの冷菜、一人前ずつフカヒレ上海風煮込みがつく豪華版をつつきながら、みなさんの興奮が止みません。「高いかなと思うけど、前菜からメイン、フカヒレまで付いていると思えばフルコースを食べているようなものですよね」と三田アナ。実家は日本橋にある老舗料亭という三田アナは、食通らしく端々に的確なコメントを差し込んでいました。 ■タカさん厳選の「最高のおせち」が完成 続いてタカさんによる最高のおせちを選ぶことに!タカさんの理想のおせちは「伊達巻、栗きんとん、黒豆。あとは数の子が少しあればいい」と語っていましたが、どんな結果になるでしょうか?というわけで、おせちに欠かせない具材を「超一流」「スーパーで売っているもの」「激安」(コンビニ・ローソン100が販売する100円おせちシリーズ)の3パターンで用意。それぞれ食べ比べをして1つ選び、タカさんが好きな最高のおせちを完成させるというものです。なかでも、甲乙つけがたいとみなさんの舌を迷わせたのは栗きんとんの食べ比べでした。「激安」でも「うまい、うまい!」と喜ぶタカさんですが、「食感が違いますね。ゴロゴロとした栗が好きなら『激安』だし、なめらかさを求めるなら『スーパー』」と的確な食レポをする三田アナはさすが! 宮司アナはそれぞれの味に満足していましたが、「超一流」にはあまりのおいしさに目を見開いて絶句してしまいました。みなさんはひとつひとつ吟味し「スーパーで売っているもの」や「激安」の味にも納得していましたが、やはり「超一流」の壁は高く……。その結果「タカさんの選ぶ最高級おせち」のかまぼこ、伊達巻、栗きんとんは「超一流」、数の子は「スーパーで売っているもの」で構成され、一人前のお値段はなんと3809円という結果になりました。 ■スーパーのおつとめ品を狙うタカさん 伊達巻の卵の味の濃さの話題から、タカさんがスーパーで買い物をするときの話になりました。「高級スーパーみたいなところに行くと、卵の値段の幅がありすぎてわかんなくなっちゃうんですよ。一個がすんげえ高いのとかあるでしょう? なんだこれってしばらく卵売り場の前で(腕組み)。例えば今日絶対にポテサラを作らなきゃならない。じゃがいもがここに売ってるとして、特売品というか(値引きシールが貼ってあり)『今日使うなら十分ですよ』みたいなのがある。正規の値段の商品と見比べて特売品を買うんだけど、たまに買いたいものに特売のシールを貼ってくれないから『買えない』って帰っちゃう」 すると「ああ、悔しいですよね~」と笑いながら共感する宮司アナ。ミッツさんは「そういうときは店内をもう一周すれば?」とアドバイスします。でも、タカさんは「あいつ待ってるよって(思われるのは恥ずかしい)」そうです。そんなタカさんらしくない庶民的なエピソードがスタジオを盛り上げました。 ■番組の年間最高視聴率はあの企画 4月からスタートしたこの番組。これが年内最後の放送ということで、これまでを振り返りました。タカさんは、「毎週スタッフと頭をひねってやってたのに、まさか犬の回が一番視聴率が良かった(11月5日O.A.の『勝手に語り継ぎたい昭和から平成の犬ブーム』)なんてね。それがいちばん驚き。来年の第一弾は『猫』をやろうかな」と笑いながら語っていました。次回は1月7日(月)放送。みうらじゅんさんをゲストに迎え、「今思い出すとちょっと赤くなる どうかしてたブーム」を放送します。文=パンチ広沢 ■番組情報 『石橋貴明のたいむとんねる』 <放送> 12月24日放送回 毎週月曜23時~23時40分 <出演> 石橋貴明、ミッツ・マングローブゲスト:三田友梨佳、宮司愛海 公式Twitterはこちら
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