これは羊羹?それとも羊羹のような何か…?喫茶「お茶と酒 たすき」から新手土産ブランド“YO KAN KA”が誕生
喫茶「お茶と酒 たすき」から新たな手土産ブランド「YO KAN KA(ようかんか)」が誕生。12月12日(土)から、「お茶と酒 たすき」全店舗(京都祇園、新風館、近藤悠三記念館)にて販売がスタートします♩喫茶「お茶と酒 たすき」の新手土産これまで西洋と東洋、故きものと新しきものを互いに尊重しながら新たな食体験を生み出してきた「お茶と酒 たすき」。 この投稿をInstagramで見る isuta(@isuta_jp)がシェアした投稿京都祇園店については、過去にisutaの公式Instagram(@isuta_jp)でもご紹介したことがありますが、季節ごと、店舗ごとにさまざまなフレーバーがお目見えするかき氷が有名です♡そんな「お茶と酒 たすき」がこの度手掛けた「YO KAN KA」は、羊羹を再解釈し出来上がったものなんだそう。価格は3個入りが税別1,440円、6個入りが税別2,880円で販売されます。「YO KAN KA」の特長フランス菓子をベースに持つパティシエが、あえて羊羹作りの技法を踏襲することなく、独自の解釈で作り上げた羊羹「YO KAN KA」。お砂糖を極力控えることで、みずみずしい仕上がりとなっているんです。また、お茶にもお酒にもあうスイーツとして、食材の組み合わせにもこだわられているんですよ♩6種類の個性豊かな羊羹たちそんな「YO KAN KA」は全6種類。「赤ワインと無花果のヨウカンカ」<おすすめのペアリング:赤ワイン>スパイスと赤ワインで無花果のコンポートを作り、そのコンポート液で練ったあんに無花果を閉じ込めた羊羹です。酸味と甘み、そして味の深さがどこまでも続くそう…♡「苺とミルクのヨウカンカ」<おすすめのペアリング:紅茶>国産あまおう苺のピュレと種を練りこんだあんに練乳を加えた、心地よいバランスの羊羹。種が入ることにより、プチプチとした食感と種の酸味で飽きのこない味わいなのだとか♩「ラム酒と70% チョコレートのヨウカンカ」<おすすめのペアリング:ウィスキー>まるでテリーヌショコラのような滑らかな口溶けと思いきや、後半の食感は羊羹に代わる不思議な一品。芳醇なラムが上品に香ります。「ピスタチオとホワイトチョコレートのヨウカンカ」<おすすめのペアリング:コーヒー>白あん、ホワイトチョコレートとピスタチオペーストを合わせた、甘く濃厚な味わい。クラッシュしたピスタチオのカリカリとした食感がアクセントになっています◎「柚子と杏のヨウカンカ」<おすすめのペアリング:檸檬サワー・ハーブティー>白あんに柚子のさわやかな香りと、アプリコットの酸味がいつまでも余韻として残る羊羹。砂糖はきび糖のため、柔らかい甘さが広がります。「チーズとパンのヨウカンカ」<おすすめのペアリング:赤ワイン>コクのあるゴーダチーズを白あんに練りこんだ一品。最後にクラッカーを入れることにより、羊羹とはかけ離れた食感となっているそうですよ♩「YO KAN KA」は常温でも楽しめますが、冷蔵庫で冷やすとさらにおいしくいただけるそう。これは羊羹か、それとも羊羹のような何かか…。京都の新たなお土産の一つとして、ぜひ注目してみてはいかがでしょう♡喫茶「お茶と酒 たすき」https://tasuki.pass-the-baton.com/
ISUTA