
和牛、スマホでエッセイ執筆も文字数カウント知らず「スクロールで数えてた」
お笑いコンビの和牛が3日、オンラインで初のエッセイ『和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。』出版記念トークイベントを開催した。【写真】アクリル板を挟んで指と指をあわせる和牛 雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載企画を書籍化し、劇場への愛着を暴露する水田信二、故郷の祭りを愚痴りつつも愛する川西賢志郎といった、テレビでは見られないアラフォー男の面白いけど切ないつぶやきが収められている。 イベントのMCを担当したバイク川崎バイク(BKB)から、目標の部数を聞かれると、水田は「200万部」と答え、会場も笑いに。BKBは「(田村裕の)『ホームレス中学生』レベルよ!」と驚きながらツッコんでいた。 普段の執筆方法について水田も川西もスマートフォンで行っていると明かし、雑誌のスペースの問題から、水田が「どうやって文字数数えてる?」と質問。すると川西が「スクロールで数えてた」と言い、2人の意見が一致。話を聞いていたBKBは「待ってくれ。文字数アカウントアプリがあるよ? むちゃくちゃ簡単」と真面目に伝えると、水田は「そんなんないよ。未来の話しするな」と切り返していた。 このやり取りを見守っていたファンも「アナログのベテラン」「スクロールはやばい(笑)」など、驚きを隠せないでいた。 最後に2人は「ほかのお仕事では発しないようなこともありますし、メッセージ性まで思ったことを書かせていただいてますので、読んでください!」と精いっぱいアピールした。
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