
舞台『ブラッククローバー』開幕!植田圭輔・武子直輝・小宮有紗・桜庭大翔・高崎翔太が魅力熱弁 公式レポート到着
18日までシアター1010、22日~24日にKAAT 神奈川芸術劇場にて上演の「ブラッククローバー the Stage」の公開ゲネプロの公式レポートが到着した。植田圭輔(アスタ役)、武子直輝(ユノ役)、小宮有紗(ノエル・シルヴァ役)、桜庭大翔(ヤミ・スケヒロ役)、高崎翔太(マルス役)が取材会に登場した。【写真】衣装も完全再現!美脚チラリ シルヴァ姿の小宮有紗 劇中の注目ポイントを聞かれた植田は「魔法が全ての世界の中で生身の人間たちがどう舞台上で表現するのかという所ですね。いい意味でお客様の期待を越えつつ、いい意味で裏切りながら、人間が演じるということの意味を出せる様に作り上げていますのでご注目頂けたら」とコメント。 桜庭は鍛えあげた自身の筋肉が注目ポイントと語りつつ、キャスト達のビジュアルの完成度の高さに触れ「フィギュアが動いているような完成度!キャラクターがそのまま出てきたような作品になっています!」と興奮気味に語った。 アスタの大剣を使ったアクションや、映像を駆使した魔法表現なども魅力の本作の稽古の様子について聞かれると、植田は自身が他のメンバーより遅れて稽古に合流したことを明かし、「僕の殺陣を入れている日に黒の暴牛メンバーが(自分の)稽古が終わるのを2時間位待ってくれていたんです。とキャスト同士の中の良さが伝わるエピソードを披露。 さらにアスタが使う大剣については「最初は重すぎて正直振れなかったですが、稽古を通して徐々にアクション出来るようになりました!」と話し、アスタの剣については武子も「マジで剣重すぎるので、終わった後に展示して皆さんに持って頂きたいです。すごいぞこれは!ってなると思うので!」と客席に呼びかけた。 【自分だからこの役の魅力を引き出せたと思う部分は?】という質問では高崎が「今回植田さんと戦う役なのですが、初共演の時も敵役だったんです。あれから10何年経ってまたこうした役を演じるということで、植田さんとのこれまでの信頼関係の中でお芝居やアクションが出来ています。」とコメント。 小宮は「黒の暴牛メンバーをはじめ、キャストの皆さんがとても優しく暖かく接してくださるんです。その関係性があるからこそ、劇中でノエルが仲間になっていくシーンでより役に入り込めますし、活かせているなと思います」と語った。 桜庭は再び筋肉アピールを入れつつ、「キャラクター毎に鍛える筋肉を変えていまして、ヤミはとにかく腕が太いんです。人間は利き手があるので、僕で言うと右手の方が太いんですが、今回衣装の都合上右手が完全に隠れてしまうんです。なのでヤミを演じている期間は左を鍛えて左右同じくらいの太さにしています!」とストイックなエピソードを明かし、共演者たちを驚かせた。 武子はこれまでの自身のキャリアに触れつつ「ユノは一見クールな中に情熱を感じさせるキャラクターですが、僕はこれまで熱いキャラクターの役を演じることが多かったので、その経験がただクールなだけじゃないユノを演じる上で武器になっているかなと思います」と告白。 植田は「フォルムですかね(笑)」と笑いを取りつつ、「僕が惹かれる役は一本筋が通っているというか、決めたことを何があっても曲げないキャラクターなんです。アスタはそこに自分だけじゃなく、周りの人のことも考えられていたり、友との約束があったり、こんなにカッコイイ役は無いなと思っています。この役を自分以外が演じているのが想像出来ないという感覚が、僕がアスタをやる魅力なのかなと思います」と力強く語った。
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