
純烈、下積み時代を支えた場所でミニライブ 酒井一圭「やっぱりグッと力が入ります」
7日放送のBS日テレ「旅する水曜日」枠(毎週水曜 後9:00)では、『純烈の俺たちの卒業旅 後編』を届ける。【番組カット】プライベート感あふれる!純烈4人で小田井涼平の”卒業旅” これまで、プライベートで旅をする機会がなかった4人だが、小田井涼平が今年いっぱいでグループを卒業することを受け、最高の思い出作りで卒業旅を敢行する。 年内で卒業が決まっている小田井と思い出の地をめぐる旅となったが、浅草で老舗のレコード店や写真館などデビューから純烈を支え続けている店を訪問し、思い出話に花を咲かせる。 さらに、最新の浅草グルメスポットで舌鼓を打つ一幕も。ラストは純烈の下積み時代を支えた埼玉県・草加健康センターでミニライブを開催。純烈ファンのマダムたちへ4人の勇姿を届ける。 同局では、4月より「旅する水曜日」と題して、毎週水曜日の午後9時から“大人のプチ旅バラエティ”を編成。『阿佐ヶ谷姉妹いいわね商店街』、『久本雅美のぶっちゃけ酒場』、『京さま慎ちゃんの令和も飛ばすぜ!』、『麗しのガーデン散歩』、『みやぞんのにっぽん銭湯さんぽ』、『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』、『選択!ドラフト対決旅』、『DAISUKI!2022夏』、『健介&北斗のまつり旅』、『華大さ~んキテミテ旅』が、これまで放送されていた。 草加健康センターでのライブを前に、純烈の4人がコメントを寄せた。――ここまで振り返って?白川裕二郎オレたちの卒業旅ということで、この4人でのこういった旅というのは、この番組さんが最後になるのかなと思うと、感慨深いですし、小田井さんが12月31日で純烈としていなくなってしまうのは、ものすごくさみしいのですが、純烈としての思い出がたくさん詰まっているので、楽しみだなと。後上翔太前編はテントサウナをやったりとかして、4人での初めての旅という感じがありました。後編は、なつかしの場所といいますか、デビュー前からお世話になっていたところを、今の衣装で回るというのは不思議な感覚もしましたし、改めてこういう場所で来年以降も活動していきたいなと。小田井さんと一緒にやってきた純烈として、訪れることができてよかったなと。小田井涼平今回は僕が卒業するということで、こういった企画を組んでいただきましたが、今までやってこなかったメンバー同士の親睦をはかるということで、10数年以上、こういうことをやらないままきたので、最後にこういったことをやれて、僕としては、前からこういうことをやっていたらよかったなという思いにかられつつ。新しいメンバーが入った時には、こういった場が設けられるグループになってくれたらいいなと思って、旅をさせていただきました。非常に10数年ぶりに新鮮な気持ちになりました。酒井一圭いまのを受けますと、そういう親睦をはかるグループにはならないと思います(笑)。誰かが卒業する時に親睦をはかるという(笑)。今、草加健康センターで取材をしていただいていますが、久しぶりに来ましたし。ちょっと闘争心がわきますよね。健康センターのステージがスベったりして、呼ばれなくなると、テレビやラジオ云々ではなくて、その時点で純烈が終わっちゃうのよ。常にこじ開けるためにっていうので、やってきた場所なので、やっぱりグッと力が入りますね。目の前のお客さんを楽しませたい、笑ってもらいたいっていうことを考えながら。あとは、4人でラストのテントサウナとかのキャンプもできたし、すごく充実した内容で、こういう場を提供していただいたスタッフさんに感謝ですね。――ライブを控えて?白川裕二郎僕たちを育ててくれた場所といっても過言ではない健康センター。草加健康センターのファンのみなさんは、すごく熱狂的な方が多かったので、きょうは幸せです。短いライブですが、たくさんの方たちと一緒に当時を思い出しながら楽しみたいなと。後上翔太久しぶりにお会いすることができる方々多くいる気がしますので、目に焼きつけつつ、きょうのライブの出来次第で、こちらでのお仕事がいただけるかどうかも決まってきますので、オーディション的な意味合いで、きょうのライブがあると思っています(笑)。小田井涼平僕としては、この場所でグループとしてやるのは最後になると思うので、今までやってきたことは変わらないし、それがあっての今だと思うので、単純に楽しみたいなと。今後は、今回やらせていただいた旅みたいな、お客さんもスタッフさんも交えて、親睦を深めてもらえたらなと。そういう形でつながってくれたらいいなと思いますし、これを受けて、リーダーが答えてくれると思いますので(笑)。酒井一圭メンバー間以外は親睦はかれてんねん(笑)。メンバーは、こんなもんでええねん(笑)。親睦をはかりすぎるとね、ちょっと大変やん、グループやから。ライブの意気込みは、後上と一緒かな。さんまさんがよう言うねん。全番組、オーディションのつもりでって。ここは僕らにとってのなんばグランド花月やルミネのような劇場やと思って、生のお客さんとのやりとりでやってきたので、お客さんの息を吸いながら、何が飛び出てくるかなと楽しみです。
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