
長続きしたい!男性が「さりげなく出す別れのサイン」
付き合っている彼氏に、ある日突然「別れたい」と言われたら……考えるだけでもショックですよね。未然に防ぐ方法はなかったのか、とても気になることだろうと思います。しかし、思い返してみるとデートの最中やいたるところに、いつもと違う違和感があったはず。今回は、そんな別れの前兆ともよべる違和感を事前に察知して、彼との関係を修復する方法を紹介しましょう。一緒にいても退屈そう「付き合ってるか彼とデートしてもスマホをいじられたり退屈そうな様子でした。前みたいに優しい目で見てくれなくなったことにショックは受けましたが、『デートつまらないかな?』と聞いてみることにしました」(Nさん・35歳女性/自営業)思ったように彼の回答が得られなくても、きちんと向き合う意味では彼にストレートに思ったことをぶつけるのがいいでしょう。「そんなことないよ」と言われたら、「でも最近マンネリ気味だと思うから、今度はデートコースを変えてみようか」など、具体的なマンネリへの解決策を提案してみるのがオススメです。デートのときに会話が続かない「デートのときに彼氏との会話が続かないことがあり、“私のこと好きじゃなくなったのかな”とショックだったのを覚えています。気だるそうにされると、傷つくこともあったけど思い切ってデートをやめてみました。すると寂しくなったのか、彼から連絡が来るようになりましたよ」(Hさん・29歳女性/IT関連)一度「苦手だな」と感じてしまった相手とは、何を話しても苦痛に感じることってありますよね。恋愛も同じで「この子に熱が入らない」と思っている状況では、悪あがきしか生まれないもの。いっそ距離をおくことで、冷静に相手を見つめ直せることもあるのかもしれませんね。なにかと「忙しい」と言われる「連絡をしても『忙しい』としか返ってこなく、すごい寂しかったのを覚えています。でも、本当に彼が忙しいのなら応援したいのも確かだったので、自分も趣味や資格の取得に明け暮れてみました。すると彼の『忙しい』が気にならなくなったのです。彼もそんな私をみかねて『他に好きな人がいるの?』と焦ったようで電話をかけてくれました」(Aさん・31歳女性/アパレル)距離が近すぎると、たまに相手のことを「鬱陶しい」と思ってしまうものです。カップルでも、相手と自分の好きが釣り合っていない状況なら、どちらかが窮屈な思いをします。ふたりにとってベストな距離感を見つけてみるのもいいかもしれませんね。デートの約束ができない「連絡をとってもシカトされたり、返事が遅くなって全然デートの約束ができなくて……。お別れを真剣に悩んだことがありました。せめて最後くらい彼にちゃんとお別れを言いたかったので、返事を期待せず『会いに行くね』と伝えてから彼の家に行きました。彼は『別れようと思ってたけど、やっぱり好き』と言ってくれて……。ちゃんと話し合うことから逃げてはダメだと思いました」(Mさん・21歳女性/大学生)好きな人になら毎日でも会いたいもの。だからこそ、デートの約束を断り続けられるのは、別れの予兆と言っても過言ではありません。そんなときは、その事態を冷静に捉え、そこから目を背けずに話し合いをするべきでしょう。彼の些細な変化を見逃さないで彼との関係を改善するために、日頃から小さな二人の関係の変化を見逃さずに、きちんと向き合うこと。「そのうち前のようなふたりに戻れるかな?」と思うのではなく、彼の不安な気持ちに寄り添うことがカップルには必要なのではないでしょうか。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)
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