
何個あてはまる?「結婚の相性」がいい男女カップルの特徴4つ
今付き合っている彼との結婚を考えたとき、気になるのが夫婦としての相性ですよね。恋人としては最高の相手でも、結婚したら「こんなはずじゃなかった…」なんてこともきっとあるはず。結婚相手として相性がいいかどうかを見定めるポイントはどこにあるのでしょうか?今回は、既婚女性に結婚の相性がいいカップルの特徴について聞いてみました。自分たちが当てはまっているか、ぜひチェックしてみてくださいね。1、生活習慣のすり合わせができる「違う環境で育った2人が一緒に暮らし始めると、生活習慣の違いに困惑することが多々あります。その時々でどちらかのやり方に合わせて、2人独自のルールを作っていくことができる関係だと良いですよね」(28歳・営業事務)結婚は共同生活です。長い時間を共に過ごしているうちに、これまで気付かなかった生活習慣の違いに直面することが少なからずあるはず。自分のやり方に固執せず、2人にとってより良い生活のルールを創造することが大切になります。2、意見が違っても話し合いができる「建設的な話し合いができないと、夫婦間の問題は解決しない。ケンカしてもお互い歩み寄りつつ解消していける夫婦は、良好な関係が築けている。周りの仲良し夫婦を見ていて、そう思います」(32歳・幼稚園教諭)結婚生活で問題が起こった場合は、2人で解決していかなければなりません。結婚すると、生活のことや子どものことなど、話し合いが必要なシーンが増えてきます。そこで自分本位にならず、お互いが納得できるコミュニケーションが取れるかどうかは重要なポイントになるようです。3、働き方の理想像が合う「結婚後のお互いの仕事に関してどんな希望を持っているか、事前に話し合うのがベスト。共働きになる場合、家事育児の負担が偏るのは不仲のもと。その辺りをどう考えているか確認すべき」(31歳・看護師)思い描くライフスタイルや経済状況など、結婚後の理想は人それぞれ。そこを明確にせず結婚すると、どちらかが不満を抱えてしまう恐れがあります。とくに互いの仕事や家事育児に関する考えはしっかりと確認して、理想の結婚生活を送れるようバランスをとって調整しましょう。4、「譲れないポイント」を認め合える「これだけは譲れない、相手にやってほしくない、というポイントが近いほうが良いと思う。ギャンブルは絶対にやってほしくない!とか浮気したら即離婚!とか」(25歳・パート)結婚生活でうまくやっていくためには、好きなことのよりも、嫌いなこと、許せないことに対する価値観が合うほうが重要だと考える意見が多いようです。好きなことがお互いに異なっている場合はそれぞれで楽しめば良いのですが、「無理!」と感じることに対して方向性が違うと、大ゲンカの火種になってしまいます。どちらかが潔癖でどちらかが汚部屋……など、感覚的な部分に関わると歩み寄りも難しいですよね。譲れないポイントについては、事前に彼と話し合ったほうが夫婦関係はうまくいくでしょう。理想の結婚生活は一日にしてならず!恋人時代は問題にならなかったことも、結婚生活となると話は変わってきます。大切なのは、壁にぶち当たったときでも協力して軌道修正できる関係かどうか、かもしれません。結婚の相性とはお互いの思いやりや努力の上に成り立つもの。些細な積み重ねや言動を判断材料にして、2人の関係を見直してみてくださいね。(愛カツ編集部)
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