
岡田准一、27年ぶり『ヤンマガ』男性ソロ表紙 元サッカー日本代表・井原正巳氏以来
人気グループ・V6の岡田准一(40)が、2月1日発売の『週刊ヤングマガジン』10号(講談社)の表紙に登場。旬のアイドルや人気女優が表紙を飾る同誌で、男性がソロで表紙を飾るのは実に27年ぶりという快挙となった(前回は1993年の44号、元サッカー日本代表の井原正巳氏)。【写真】27年前の男性表紙 サッカー元日本代表・井原正巳氏 岡田は、同誌で連載された人気漫画の実写映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(近日公開)で、天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる主人公の殺し屋・通称“ファブル”を熱演。前作は2019年に公開されヒットを記録し、今作はスケールアップした続編となる。 また、同号の裏表紙には同映画のヒロイン・平手友梨奈(19)が飾り、ダブル表紙のデザインに。2人は、巻頭グラビアにも登場しており、映画の役をイメージしたようなクールな表情やポーズを披露した。さらに誌面では2人の特別対談も掲載され、映画への熱い思いや初共演となるお互いの印象を語っている。 『ヤングマガジン』の山本憲一編集長は「かつて、AKIRAの金田やシュワちゃん、ポールマッカートニーが表紙を飾ったヤンマガに久方ぶり、本物の『漢』がついに帰還しました! 匂いたつ岡田さんの男の『色香』に校了する手にも力が入りました」と出来栄えに自信たっぷり。 同誌グラビア担当の小林伸裕氏も「女性グラビアのイメージが強いヤングマガジンですが、カッコいい『漢』たちが表紙やグラビアを飾っていた時代がありました。去年40周年を迎えた弊紙が、これからもヤングに響く面白い漫画を届けていく攻めの雑誌であることを打ち出していくため、日本を代表する俳優である岡田さん、そして圧倒的な存在感を放つ平手さんが集った映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開が控えるこのタイミングが絶好だと思い、オファーしました」と27年ぶりの男性ソロ表紙実現の経緯を説明した。
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