
『SPY×FAMILY』作者、独特なイラスト描く 出演声優たちの画風で劇場版ビジュアル再現?「見事な融合」「グッズ化して」
テレビアニメ『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のシーズン2が10月よりテレビ東京系で放送、オリジナル劇場版が12月22日に公開されることが決定した。あわせて劇場版のティザービジュアルが公開されたことを記念して、原作者・遠藤達哉氏は自身のツイッターを更新し、イラストを公開した。【画像】顔と体が崩壊したロイド…『SPY×FAMILY』作者が描いた変なイラスト 公開されたティザービジュアルは、総作画監督:浅野恭司描き下ろしで、険しい表情で銃を構えるロイド、殺し屋モードで武器を携えるヨル、そして、ヒーローかの如く力強い表情でボンドと並び立つアーニャの姿が描かれた、フォージャー家総集結の力強いイラストになっている。 飛行機と、そびえ立つ雪山の下を走る列車は、一体何を示唆しているのか? そして今回フォージャー家が立ち向かうものとは…。「世界一壮絶な 家族旅行が始まる――」というコピーからも、完全新作で描かれるオリジナルストーリーの壮大なスケール感を予感させる一枚になっている。 遠藤氏が描いたイラストは、出演声優たちがロイドやヨル、アーニャを描く画風を真似たもので、ティザービジュアルを再現したような一枚になっている。 これにファンは「ちゃんとみんなのテイストが加わってる笑」「全員の特徴よく捉えられてますw」「見事な融合ですね」「声優の方々が描いた要素が全部盛り込まれてる!最高すぎます!」「これグッズ化してほしいです!」などと反応している。 なお、劇場版のタイトルは『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(コードホワイト)となり、 テレビアニメシーズン1で監督を務めた古橋一浩をアニメーションアドバイザーに迎え、本作の監督は同じくシーズン 1で助監督を務めた片桐崇が担当。さらにに、脚本は大河内一楼による完全新作オリジナルストーリーとなる。 同作は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイのロイドが主人公。そんな彼の元に特殊任務(ミッション)が届く。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻・ヨルは殺し屋という、任務のために“かりそめの家族”をつくり、ミッションに挑むスパイアクションコメディー。 原作漫画が2019年3月より漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中で、コミックス累計発行部数は2900万部を突破している人気作品。テレビアニメ第1クールが2022年4月から6月に放送され、第2クールが10月~12月に放送され、劇場版は原作者・遠藤達哉氏が原作・監修・キャラクター原案を担当し、完全新作のストーリーとなる。■テレビアニメのシーズン2スタッフ監督:古橋一浩助監督:原田孝宏シリーズ構成:大河内一楼副シリーズ構成:谷村大四郎 久尾歩キャラクターデザイン:嶋田和晃音楽プロデュース:(K)NoW_NAME音響監督:はたしょう二制作:WIT STUDIO×CloverWorks■劇場版のスタッフ・キャスト監修・キャラクターデザイン原案:遠藤達哉声の出演:江口拓也 種崎敦美 早見沙織 松田健一郎監督:片桐崇 脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン:嶋田和晃 サブキャラクターデザイン:石田可奈 総作画監督:浅野恭司音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 アニメーションアドバイザー:古橋一浩制作:WIT STUDIO×CloverWorks製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会
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