
NCTドヨン、日本語曲「Cry」が吉高由里子主演ドラマ『星降る夜に』挿入歌に「僕も必ず見ます」
韓国発の多国籍ダンス&ボーカルグループ・NCTのドヨンが、俳優の吉高由里子主演で17日放送開始となるテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜 後9:00)の挿入歌を担当する。韓国ドラマOST(オリジナルサウンドトラック)を数々歌ってきたドヨンが、日本のドラマ挿入歌を担当するのは初。ドラマの世界観とシンクロする日本語ラブソング「Cry」を歌う。【写真】NCTドヨンが日本語でメッセージ「たくさんの方に届けたい」 活動グループとメンバー数に制限がないグループNCTに所属するドヨンは、NCT 127やNCT Uのメンバーとして活動。ソロでは、主演ドラマ『深夜カフェ』(2021年)をはじめ、『リッチマン』『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『ユミの細胞たち』『サウンドトラック#1』など、数々の韓国ドラマのOSTを担当し、切ない歌声と表現力で魅了してきた。 今回ドヨンが歌うのは、日本語のラブソング「Cry」。流麗なピアノ旋律と、バイオリン、ビオラ、チェロが織りなすストリングスが調和するなか、ドヨンが運命的に惹かれ合う想いを表現し、日本語でしっとりと歌い上げる。 この珠玉のラブソングに、ドヨンも心を揺さぶられたといい、「歌詞にある『泣き笑い』は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました」と話す。日本語の発音にも徹底的にこだわり、長時間かけてレコーディング。納得いくまで何度も何度も歌い続けた渾身の挿入歌となっている。 ドヨンは「週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!」と声を弾ませた。■NCT・ドヨン(挿入歌担当)コメント――日本のドラマとコラボすることについて、どう感じていますか?韓国ではOST歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました。曲がすごくステキなので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように、一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです。実は、NCTのメンバーにはまだ、『星降る夜に』の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)。――レコーディングを終えた感想を。結構長い時間をかけてレコーディングをしました。メロディーとしては納得しても、発音が納得いかなくて何回も録り直しました。やればやるほど欲が出てきてしまいましたね(笑)。その結果、すごく良いレコーディングになったのではないかな、と思っています。美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!――挿入歌『Cry』のおすすめポイントは?歌詞にある「泣き笑い」は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました。――日本の視聴者にメッセ―ジをお願いします。『星降る夜に』、僕の歌声と一緒に楽しんで見てくれたらと思います。本当にこういう機会ができて、うれしいです。週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。
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