
香取慎吾×SEVENTEEN、草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』主題歌を共作「復讐の炎がより熱く燃えてもらえるように」
俳優で歌手の香取慎吾が、韓国の13人組グループ・SEVENTEENとコラボレーションした香取慎吾×SEVENTEEN」(カトリシンゴセブンティーン)の楽曲「BETTING」が、16日からカンテレ・フジテレビ系で放送開始となる草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』(毎週月曜 後10:00)の主題歌に決定した。【写真】花柄ジャケット姿で登場した香取慎吾 香取とSEVENTEENは、昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合。今回のコラボレーションをスタートさせた。香取のアーティストコラボレーションは毎回大きな話題を呼んでいるが、SEVENTEENが日本でアーティストとコラボレーションするのは今回が初となる。 「BETTING」は、SEVENTEENメンバーでグループの音楽制作を牽引するWOOZI(ウジ)、音楽プロデューサーのBUMZU(ボムジュ)と、香取が幾度となく意見交換を繰り返し、メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで双方のこだわりが詰まった楽曲。現在も制作が進められており、16日のドラマ初回放送時に解禁となる。 草なぎが主演を務めるドラマ『罠の戦争』は、『銭の戦争』(2015年)、『嘘の戦争』(2017年)に続く「戦争シリーズ」第3弾と。弱者による強き権力者への復讐劇で、愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント作品となっている。 曲調は、香取が最新アルバム『東京SNG』で見せたジャズの世界観に、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合。歌詞はドラマの内容も連想させるもので、完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲となっている。ドラマの中で表現される正義と悪が表裏一体となって仕掛けられる「罠」、BETTING=「賭け」の瞬間に繰り広げられる、感情の駆け引きをなぞらえた歌詞がスリリングにリンクする。 ボーカルは、香取とSEVENTEENのJEONGHAN(ジョンハン)、MINGYU(ミンギュ)、SEUNGKWAN(スングァン)が参加。レコーディングは香取も交えてリラックスした雰囲気の中で行われたという。 香取は「罠と対峙する主演 草なぎ剛さんの復讐の炎が、主題歌でより熱く燃えてもらえるように、SEVENTEENとチカラを合わせ作りました。ドラマ楽しみにしています!」と心待ちに。 一方、SEVENTEENのJEONGHANは「慎吾さんと一緒に歌うことができてとてもうれしく光栄でした。ドラマを楽しみにしていただき、主題歌『BETTING』をたくさん聴いていただければ幸いです」とのコメントを寄せた。 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」は、1月17日午前0時に配信リリースされる。
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