
【エランドール賞】奈緒、”師匠”のサプライズ登場に驚き「いなかったら今の私はいない」
俳優の奈緒(27)が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2023年エランドール賞』の新人賞に選出され2日、都内で行われた授賞式に出席した。【写真】”師匠”野島伸司の登場に驚き、涙も見せた奈緒 昨年出演した映画『余命10年』『TANG タング』などの好演が評価された奈緒。「私はどちらかというと、あんまり器用にできる方ではないんですけど、そんな私のことを受け入れてくれたすべての現場の方に感謝したいです」と笑顔を見せた。 お祝いゲストには、奈緒が入所していた俳優養成学校『ポーラスター東京アカデミー』で総合監修を務め、奈緒が慕う脚本家の野島伸司氏が登場した。野島氏は「できのいい娘を持った父親の感覚です」と奈緒の受賞を喜んだ。 授賞式後に囲み取材に応じた奈緒は、野島氏の登場に驚いたといい「本当に私にとっては“師匠”。お芝居のことだけではなく、人としても勉強になりました。野島さんがいなければ今の私はいないので、今回恩返しができたかなと思いました」と感謝を込めた。■『2022年エランドール賞』主な受賞一覧」プロデューサー賞映画部門:『ある男』(田淵みのり、秋田周平)プロデューサー賞テレビドラマ部門:NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(堀之内礼二郎)プロデューサー奨励賞テレビドラマ部門:『ミステリと言う勿れ』(草ケ谷大輔)特別賞:「ONE PIECE FILM RED」製作委員会、『鎌倉殿の13人』制作チーム(NHK)、『silent』制作チーム(フジテレビ)新人賞:中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒
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