
結婚、別れ…「夢追い男子」と付き合った女子が語る見極めポイント
夢があるって、素敵なことです。しかし、夢ばかり見ていても、現実の生活が成り立たなくなってしまいますよね。そこで今回は、やりたいことがある「夢追い男子」との交際についてお話していきます。いつまで夢を追いかけさせても良いのか、どんな兆候がみられたら別れるべきか……チェックしていきます。実際に夢追い男子と結婚した女性にも話を聞いてきました。年齢や夢を追って何年……など「区切りを決める」ことが大事やりたいことがあるのは幸せなことですが、生活していくにはお金が必要です。夢を追うあまり、いつまでも定職に就かないでいたら……交際を続けるべきかどうか、不安になってしまいますよね。いつまで続くかわからない不安定な時期を乗り越えるために、ひとつの区切りを作ることが大事です。22歳になったら、とりあえず就職するというルールを作った「彼は高卒でどうしてもやりたいことがあるといって、就職せずに家で自作のパソコンに向かってゲーム三昧しはじめました。聞けばプロゲーマーになりたいとか。不安でしかなかったけど、22歳は大学卒の子と同じだし、22歳までは好きなことをやって、そこまでで花が咲かなかったら就職してねと話しました」(20代女性・会社員)夢を諦めるかどうかは別として、まずは就職をする時期を定めてしまうというルールです。職種にこだわるような余裕感を与えないため「就職できなかったら別れる」と釘を刺しておくのが良さそうですね。夢を追い始めて3年は応援すると約束をした「特段やりたいことがなかった自分としては、やりたいことがある彼を応援してあげたかった。でも、いつまでも好きなことだけやっていれば良いということでもないから、3年は応援するって約束をしました。今でもまだ彼は無名の役者ですけど、それでも仕事の傍ら努力し続けています」(30代女性・医療事務)3年以降はなんらかのアクションを起こさないと応援は続けられないと伝えておくことがポイント!期限が過ぎても応援し続けてもらうためにはどうしたら良いか……と彼自身に考えさせることが出来る、良い策だといえます。夢を理由に「依存」が始まった……実際に別れを選んだ女性たち本業だったり副業だったり、はたまた違う類でも夢を追うことは決して悪いことではありません。しかし、夢を理由にあなたに依存してきたら、どうするのが正解でしょうか。実際に夢追い男子と交際をして、別れを選んだ女性の話を聞いてみましょう!まずは、自宅に入り浸るようになったケースから。「自分は役者とバイトとで忙しいから、フォローしてもらって当たり前という態度が見えてきたのが、付き合って2年ちょっと経ったとき。同棲する気はなかったのに、バイト先が私の家から近いということで勝手に自宅に入り浸るようになりました。こっちの友達も呼べなくなったし、こっちの暮らしを見て『もっと努力したら?』と段々偉そうにしてきて別れを選びました」(20代女性・公務員)成功するまでは……と、無我夢中で頑張り続ける男性ならまだ、協力しようという気持ちになることでしょう。ただ、彼女だから協力して当たり前という態度が見えるのが、自宅に入り浸るという行為。それって普通に考えれば、彼女の大きな負担になることです。それを自然と受け入れさせようとしていることが問題なのです。また、金銭的に依存されたケースも。「はじめは夕ご飯をご馳走してあげるくらいでした。でも、段々と『アレ必要なんだよね』『これ欲しいと思ってた』と、自分では財布を出さないくせにこっちにねだってくるように。金銭的に頼りっきりにされていると気付いてからは、彼との距離をおくようになりました。いくら夢があっても、彼女に金銭的に依存する男は情けなさ過ぎます」(30代女性・看護師)徐々に財布の紐をゆるめていくスタイルがまた腹立たしいですね!お金の貸し借りはもちろんダメですし、何でも彼女にたかろうとするような自立性のない男性は別れて大正解です!夢を諦めず、社会にも馴染もうとする男性なら、期待大!?夢は夢として追いかけつつ、社会に出て働く……そんなエネルギッシュな男性であれば、きっと成功するというコメントも。「彼はゲーム配信者です。普段は会社員として、普通に勤務しています。平日でも夜に動画配信したり、最近はちょっとしたトークライブもするようになりました。顔出ししたことで、会社からは『副業に夢中になってないでしっかり仕事しろよ』とチクチク言われているようですが、彼はしたいことをしながら、しっかり社会に馴染んでいる。ただ夢を追うのではなく、夢を追いつつ社会と関わり合いを持とうとする人こそ、成功するんじゃないかと彼を見ていて思います」(30代女性・研究職)ここでただ単に「俺、ゲーム配信で食っていきたいから!」と仕事を辞めているような人なら、底が知れているということですね。おわりにいかがでしたか?実際に夢を掴んだ人、夢を掴もうとしながら努力を続ける人がいる反面、好きになってくれた女性にすがり依存してしまうダメ男も多いのが「夢追い男子」たち。そんな彼に食い物にされないよう、見極めることが大切です。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ