
伊藤あさひ『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』出演は「衝撃が大きかった」 「神尾楓珠くんとの人生初のキスシーン」も回顧
テレビ東京の水ドラ25枠ドラマ『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』に出演する俳優の伊藤あさひ(22)がこのほど、オンライン合同取材会に参加。同作出演に向けて取り組んだことや、手ごたえを語った。【場面写真】妖艶な雰囲気で…伊藤あさひのキス寸前ショット 同作は、dTV発のオリジナルコンテンツ『キス×kiss×キス』シリーズを、同局とavexがタッグを組んで地上波ドラマ化。キスに至るまでのドラマをボリュームアップさせ、スリル満点な妄想を具現化した背徳感と緊張感があふれ出るさまざまなシチュエーションのキスを描く。とろけるほど甘く、息をのむほどセクシャルな満たされるキス体験で、胸キュンのその先を行く恋愛疑似体験型ショートドラマを毎週2本立てで届ける。 伊藤は、出演が決定したときを「衝撃が大きかったです。どういう風にしていけばいいか不安もありました」と回顧。両親や友だちには「見てほしくないかもしれないです(笑)」と語り、「お父さんやお母さんには、あんまり男をさらけ出しているところを見せていないので」とたじたじ。「ちょっと恥ずかしいです」とはにかんだ。 撮影には、準備万端で臨んだといい「唇を重ねるので、リップクリームをいつもの3倍は塗りました」と答え、笑いを誘った。「顔の角度だったり、手の使い方だったりは意識していました。でも、ワンカットが長くて何すればいいかわからなくなってしまうときもあったりして、角度とか気にしていられない部分もありましたが、カメラがあることを一瞬忘れるようなイメージでやらせていただきました」と照れ笑いを見せた。 伊藤は2作に出演する。「夜景キス」(11月9日放送)については「友だちの妹とキスをするという、ありそうだったりなさそうだったりする役です」と紹介。「自分的には作りこまず、自然体でやらせていただきました」と役作りについて語った。「友だちと酔っぱらって帰ってくる役なのですが、これから美しいキスをするのに、どのくらい酔っぱらってていいのかは監督と相談しました。まだ理性がある感じのほろ酔いで撮影しました」と明かした。風呂のシーンについて問われると「普段から体は整えているので、大丈夫かな」と自信を見せた。 「癒やしのキス」(12月7日放送)については「人気ライブ配信者の役だったので、こちらはかなり遊んでイケイケな感じを出せればいいなと思いながらやりました」と明かす。「人気ライブ配信者のマインドを作ろうといろいろな動画を見させていただきました。1人でカメラ前に立つときに、手の動きが入るなと思ってそれは真似しようと思ってやりました」と細部までこだわったことを熱弁した。また「タキシードにオールバックだったので、衣装を着てメイクをしたらスイッチが入りました」とそのビジュアルへの期待も高めた。 さらに、今までで印象に残っているキスシーンについて「1番は神尾楓珠くんとの人生初のキスシーン。まさか友だちとするとは想像していなかったので」と恥ずかしそうに告白。「寝転がっているだけだったので、不安はなかったですが、まさかだったので」と懐かしんだ。続けて「今回は、刺激的な部分が大きいので、今までにはない新しい作品になりました」と今作をアピールした。 伊藤が出演した「夜景キス」は、「Tver」「ネットもテレ東」「dTV」で配信中。
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