
渡辺直美、映画『バビロン』ワールドプレミアのレッドカーペットに登場
ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼルが監督、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらが出演する映画『バビロン』の公開(全米:12月25日、日本:2023年2月10日)に先駆け、米ロサンゼルスの現地時間15日、昨年オープンしたばかりの「Academy Museum of Motion Pictures(アカデミー映画博物館)」でワールドプレミアが開催された。【動画】映画『バビロン』特別映像“WELCOME TO BABYLON” 同映画は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。 ワールドプレミアには、キャスト&スタッフだけでなく、世界中から多くの俳優やインフルエンサー、セレブなども集まり、レッドカーペットを盛り上げた。日本代表として参加したのは、渡辺直美。劇中でマーゴット・ロビー扮するネリーが着用し、予告編でもひときわ印象強い赤のドレスからインスパイアを受け、特注のラップドレスをまとって登場した。 渡辺は「こんなにすごい方々に囲まれてレッドカーペットを歩けるなんてとてもラッキーで光栄なことです。こんなセクシーな赤いドレスは初めて着たかも! THEアメリカ、THEハリウッドという雰囲気に合わせられたかなと思います。ポイントはサイドのヒラヒラです! 世界中の人が憧れるハリウッドにしかない空気感、夢のある世界観ですね!」と貴重な体験に興奮気味の様子で話した。 一足先に鑑賞した映画についても「1920年代のハリウッドが舞台、昔のハリウッドだけど映像がめちゃくちゃ綺麗で、激しくクレイジーなシーンがジェットコースターのように最後まで続いていくすてきな映画です。実は監督と昨日少しお話させていただいて、本当にいろいろなこだわりが詰まっているそうで、心がずっとハラハラドキドキするのでぜひ日本の皆さんにも観ていただきたいです!」と、デイミアン・チャゼル監督と語り合ったことを明かしていた。
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