
『ナンウマ』最終話直前に刃物事件!セーラー服&オレンジ髪の山之内すずが恐怖のサプライズ【最終話あらすじ】
俳優の飯豊まりえが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜 後10:00)第8話が10月1日に放送され、最終話を残して、新たに山之内すずがサプライズ出演した。【場面カット】「どうして、私を、書くの?」公文を切りつけた熱狂的ファン(山之内すず) 同作は、野島伸司氏がオリジナル脚本を手がける、サスペンスあり、恋愛あり、青春ありの謎に満ちあふれたジェットコースタードラマ。18歳から10年間引きこもってきた黒目すい(飯豊)をめぐるストーリー。 売れない漫画家の父・丈治(陣内孝則)と人気ラノベ作家の公文竜炎(溝端淳平)が、すいをモデルにした作品を共作することになり、その過去などが明らかになっていく。 第8話では、これまで人と交流することを拒み続けてきた公文の心境に変化が生まれた。すいの言葉に影響を受け、丈治との単行本第一巻発行記念サイン会に参加することを決意し、それぞれの人生に明るい兆しが見えた。しかし、それもつかの間、大事件が発生した。 公文の代表作『死にたがる彼女を1000回救う』のヒロイン・アガサと同じオレンジ色のウィッグをつけたセーラー服姿の熱狂的ファンが、公文と握手をしながら「どうして、私を、書くの?」と問いかけ、ナイフで襲いかかった。血が流れる様子も描かれた。 そんなインパクトのある熱狂的ファンを演じたのは、山之内だった。SNSの総フォロワー数は110万人を超え、バラエィーやCMなど、今、最も忙しいマルチタレントの一人であり、近年は俳優業にも挑戦してきた。今作ではサプライズで登場すると、セーラー服姿でオレンジ色のウィッグをつけ、怪演を披露した。 最大の衝撃を抱え、ドラマは10月8日に最終回を迎える。■最終回あらすじ単行本刊行記念のサイン会で、公文が熱狂的なファン(山之内)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱となる。一方その頃、すいは公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を、そして妹の蕾を救いたいと、すいは蕾とおそろいのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは…。公文に救われたすい、すいが救いたい公文、そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバーたち、彼らが選んだ未来とは。野島氏がアフターコロナに描いたジェットコースタードラマが衝撃の最終回を迎える。
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