
パリジェンヌは自由自在。いますぐできるバンダナアレンジ
パリには、流行に左右されず、自分のスタイルを貫いている女性ばかり。今年トレンドのバンダナやスカーフのファッション小物だって、パリジェンヌにとっては以前から、オリジナリティを表現するアイテムとして愛用されていました。今回は、参考にしたいパリジェンヌのバンダナ・スカーフアレンジをご紹介します。帽子風にアレンジ©Imaxtreeバンダナ・スカーフは、首や頭に巻くのが一般的。三角巾のようにして、頭を覆う使い方は斬新です。モノトーンのコーディネートに、アクセントカラーになるバンダナハットを合わせれば、一瞬でファッショ二スタに。リボンのような結び目が、存在感を発揮しています。光沢感のあるスカーフでレトロに©Imaxtree光沢感のあるスカーフは、身に纏うだけで、コーディネートをエレガントかつレトロに格上げ。バンダナよりも大判なので、ターバンのように頭へ巻いたら結び目を見せるのがポイントです。顔回り全体が華やかになるので、ナチュラルメイクとの相性抜群です。お団子にはシュシュアレンジ© www.deavita.comボリューミーなお団子は涼しげで、夏にぴったりなヘアスタイル。大きいお団子の根元に、シュシュをする感覚でバンダナを巻くのも個性的。デニムなどのカジュアルスタイルにはもちろん、浴衣など季節感のあるものと合わせてもスタイリッシュです。バンダナ×無造作ヘアでリラックスムード© www.deavita.comアレンジしづらいショートヘアにもおすすめなのが、バンダナ×無造作ヘア。乾かしっぱなしのような無造作ヘアは、ムースやワックスでくしゅくしゅするだけで簡単に作れるので時間もかかりません。ショートヘアだと首や顔回りに目がいきやすいので、ネックレスやピアスなどのアクセサリーまで抜かりなく。品の良さを演出するBCBGスタイル© L'Expressパリの上流階級的な、シックで趣味の良いファッションやライフスタイルの人を指すフランス語「BCBG」。そんな大人エレガントスタイルには、スカーフを品よく、フェミニンに巻くのがポイント。三角に折ったストールを、三角の部分が前面に来るように巻いて、2周目は手前でクロスさせて結ぶだけなので簡単。それぞれのオリジナリティが発揮されているバンダナ・スカーフアレンジ。固定概念にとらわれないで、自分の好きなようにお洒落をするパリジェンヌの姿は素敵です。image via Kiev.Victor / Shutterstock.com
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