
『罠の戦争』亨(草なぎ剛)「泰生が突き落とされたのは俺のせいだ」 悲痛な嘆きに視聴者混乱「どういう意味?」「黒いパーカーの男は誰?」
俳優の草なぎ剛が主演する、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』(毎週月曜 後10:00)第2話が23日に放送された。衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草なぎ)の中学生の息子・泰生(白鳥晴都)が歩道橋から落下した件について、進展があった。【場面写真】大臣の前で…直接対決を果たした草なぎ剛&田口浩正 激しい怒りの炎を燃やす亨は、泰生(白鳥晴都)が歩道橋から突き落とされた事件をもみ消そうとする犬飼を失脚させようと決意。同話では、私設秘書の梨恵(小野花梨)、新人秘書の眞人(杉野遥亮)の協力を得て、まずは大臣の懐刀で事務所の金庫番である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。 そんな中、国会議員の鷹野(小澤征悦)の協力で泰生の転落について、上から圧力があって事故扱いになったことが判明した。さらに事件の直前、バスの中でおばあちゃんに席を譲るよう泰生に促され、舌打ちをした黒いバーカーにフードをかぶった男が泰生を追うようにバスを降りたことも明らかになった。 それを聞いた亨は、妻・可南子(井川遥)に悲痛の表情で「俺のせいだった。泰生が突き落とされたのは俺のせいだ」と告げた。その後、亨と川に遊びに来ていた泰生が「お父さんカッコいいじゃん」と褒めるという回想シーンも描かれたが、詳細は明かされなかった。 黒いパーカー姿の男や亨の発言に視聴者からは「どういう意味?」「黒いパーカーにフードの男は誰?」「意味深…」「犬飼の息子?路線バスなんかに乗るかな?」「最初からフードかぶっているのか…」といった声が寄せられている。 同作は弱者による強き権力者への復讐劇で、愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。
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