
宝塚月組トップスター月城かなと『anan』初表紙で“男役の色気全開” 鳳月杏&風間柚乃も
宝塚歌劇団の月組トップスター・月城かなとが、2月1日発売の女性グラビア週刊誌『anan』スペシャルエディション版(マガジンハウス刊)で初表紙を飾る。【写真】記者も興奮!黒のスーツ姿で圧巻のパフォーマンスを披露した“宝塚歌劇団OG” 月城は、2009年に宝塚歌劇団に入団し、雪組で新人公演主演などを務め、17年に月組に組替え。21年にトップスターに就任し、昨年の正月公演『今夜、ロマンス劇場で』で大劇場お披露目を果たした。群を抜いた演技力で、“芝居の月組”をけん引する。 今号では、その端正さ、緻密さ、正統美など、洗練された男役の魅力を、表紙に加え、グラビア7ページにわたって披露。さらに、月組スターの鳳月杏、風間柚乃もそれぞれ4ページのスペシャル撮り下ろしグラビアで登場し、全16ページで掘り下げる。 スタイリストが多数の衣装を用意し、何を着ても様になる月城が何着もフィッティングを重ね、本人も交え悩み抜いた上で2ポーズに厳選。マントのようにロングコート2着を駆使し、男役の色気が全開のビジュアルとなった。 黒バックの表紙カットでは、ベージュのコートを肩がけし、あごに手を添え、ややダーティな鋭い視線で挑発する。中面のグラビアには、パープルの同系色でまとめたコーディネートも見せる。やわらかい回廊のような空間で撮影したカットは、そのたたずまいだけで物語が立ち上がるようなドラマティックなシーンとなった。 クールビューティなイメージに秘めた、熱量、根性、ストイックさを感じられるインタビューも必読。2月4日に宝塚大劇場で初日を迎える『「応天の門」-若き日の菅原道真の事-』や、『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』に向けての意気込みを語る。固い結束力で抜群のチームワークを誇る“月組の現在”にも迫る。 今号の特集は「心理テストで知る新しい自分。」で、通常版表紙は、Sexy Zone・菊池風磨が飾る。特集内の人気占い師・しいたけ.と日向坂46・加藤史帆の対談をはじめ、CLOSE UPには映画『イチケイのカラス』から竹野内豊・斎藤工・向井理、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)が登場。短期集中連載「King & Prince カレンダーへの道 vol.6」には、平野紫耀が登場する。
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