『放課後のときめき』発「CLASSy」手つなぎ写真&コメント「本当に夢みたい」
韓国で話題のグローバルガールズオーディション番組『放課後のときめき(My Teenage Girl)』(全12回)が2月27日に最終回を迎え、生放送の決勝でファイナリスト14人の中からデビューメンバー7人が決定した。今春ユニバーサルミュージックから世界デビューする新グループ名は、1万件以上寄せられた一般公募の中から選ばれ、“最上級”を意味する「CLASSy(クラッシー)」。7人が手をつないだ写真と放送後のコメントが到着した。【ソロ写真】CLASSyとしてデビューが決まった7人 昨年11月から4ヶ月にわたって放送された『放課後のときめき』は、世界中から集まった応募者の中から選ばれた83人が参加。学校をコンセプトに、1年生18人(2008年~10年生まれ)、2年生23人(2006年~07年生まれ)、3年生20人(2004年~05年生まれ)、4年生22人(2003年生まれ以上)の4学年に分かれ、さまざまなミッションにチャレンジしてきた。全12回、24時間以上放送され、関連動画の総再生数は10億回を突破した。 ファイナルの生放送ステージに進出したのは、日本人参加者・ミナミ(15)を含む14人。この日のために用意されたオリジナル曲で対決した。セミファイナルの1対1のパフォーマンス対決に勝利した「デビュー候補組」7人は「DREAMING」、対する「挑戦組」は4年生担任の(G)I-DLEソヨンがプロデュースした「SUN」を披露。オンライン投票の結果、挑戦組が勝利し、それまでのオンライン投票の点数にベネフィットの5万点が挑戦組7人にそれぞれ加算された。 そして、運命のデビューメンバー7人の発表へ。オンライン人気投票+ベネフィット加点+当日のショートメッセージ投票の合計点数でランキング化され、上位7人がデビューメンバーの座を射止めることになった。結果、挑戦組だったウォン・ジミン(14)が1位、キム・ソンユ(13)が2位と、年少組がワンツーフィニッシュ。 一方、ベネフィットを得られなかったデビュー候補組は苦戦し、人気と歌唱力を兼ね備えたユン・チェウォン(18)は薄氷を踏む思いで7位に滑り込み。名門・梨花女子大学に通い、ダンス未経験ながらもビジュアルエースとして期待されていたキム・ユヨン(21)はベネフィットに泣き、惜しくも8位でデビューを逃した。また、「最強学年」と言われていた3年生が1人も選ばれない大波乱となった。1位 243,302.4点 ウォン・ジミン(14/2年生)2位 241,178.9点 キム・ソンユ(13/1年生)3位 217,370.0点 ミョン・ヒョンソ(20/4年生)4位 210,647.9点 ホン・ヘジュ(18/4年生)5位 209,053.9点 キム・リウォン(15/2年生)6位 201,684.4点 パク・ボウン(14/1年生)7位 198,915.5点 ユン・チェウォン(18/4年生) 最終回放送後のCLASSyメンバーのコメントが到着。ジミンは「本当に夢みたいです」と目を輝かせ、「今日泣かないと決めていたのにすごく泣いてしまって…。本当に幸せです」と喜びをかみしめた。 メンバーのコメントは以下のとおり。また、日本では、3月21日にテレビ東京でフットボールアワーの後藤輝基がMCを務める特番『<史上最大級!KPOPガールズオーディション番組>放課後のときめき~デビューメンバー大決定スペシャル~』(前10:35~11:00)を放送。メンバー7人がリモート出演し、日本のファンにパフォーマンスを初披露する。■CLASSyメンバー紹介&コメント▼1位:ウォン・ジミン…最長身。14歳ながら完成度の高いビジュアルとパワフルボイスが武器「本当に夢みたいです。今日泣かないと決めていたのにすごく泣いてしまって…。本当に幸せです。これから一生懸命頑張りますのでCLASSyたくさん愛してください。そして私ウォン・ジミンも応援よろしくお願いします」▼2位:キム・ソンユ…最年少。フィギュアスケートで培ったダンスパフォーマンスや表現力に定評「とても驚きました。そしてこんな機会をくださった方々にとても感謝しています。これからもいい姿をお見せしたいです。(自分がデビューメンバーに入ると思いましたか?の問いに)正直、あるときはうまくいく気がして、またあるときはうまくいかない気がして、わからなかったです。でもこんなに高い点数が出るなんて思いませんでした。ありがとうございます。ファイティン!」▼3位:ミョン・ヒョンソ…最年長。元Bustersメンバー。Kep1erのカン・イェソと同時期に在籍「さっきステージ上でちゃんと感想を言うことができなくて…。私がここまで来れたのは、ファンの皆様が応援してくださったからです。これから私がたくさん愛を与えられる人になります。ありがとうございます」▼4位:ホン・ヘジュ…高い身体能力、難度の高いダンスで魅了し、ノーマークから一気にデビュー「一生懸命頑張ってきましたが、デビューできるとは思わなくて、正直デビューできたということに、まだ実感がわかないです。チームができたというのも信じられなくて。これからもっと一生懸命頑張れると思います。これからの活動が楽しみです。(日本のファンへメッセージ)とても期待して応援してくださった分まで一生懸命頑張ってかっこいい姿をお見せします。ファイティン!」▼5位:キム・リウォン…幼少の頃からさまざまな広告モデルとして活動し、TVでも活躍してきた「まだ実感がわかないですが、本当に現実なのでこれからも一生懸命頑張ってよい姿をお見せします。とても幸せです。ありがとうございます。CLASSy、愛してください」▼6位:パク・ボウン…BLACKPINKのジェニーに憧れ。トレーナーたちを虜にするカリスマ性も「まず、今回のミッションを準備しながら本当に大変でもありましたが、お姉さんたちにたくさん助けられて本当に特別な時間でした。そして、とてもよい結果をもらうことができてとても感謝しています。これからもずっといい姿をお見せできるよう一生懸命頑張ります。とても幸せです。ありがとうございます」▼7位:ユン・チェウォン…うさぎ顔の愛らしいルックスと、参加者随一の広音域を誇る歌声が魅力「今は本当に実感がわかなくて、なんて言ったらいいのか。本当に実感がわきません。ありがとうございます」■ファイナリストのコメント▼13位:ミナミ「いろんなことがあったんですが、いい経験になったのではないかと思います。またもっといい機会があるんじゃないのかなと信じて頑張りたいと思います。もうちょっとキャリアを積んで、ダンスや歌ももっと習ってデビューしたいと思います。応援よろしくお願いします」【日本へのファンに向けてメッセージ】「私のファンの方々、そして『放課後のときめき』のファンの方々、本当にいつも応援してくださってありがとうございます。これからは違う姿かもしれませんが、いい姿が見せられるように頑張りたいと思うので応援よろしくお願いします。ファイティン! ありがとうございました」
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