
【RIZIN】参戦決定のパッキャオ、希望対戦相手は「ボクシング経験のあるファイター」
■『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』(31日/さいたまスーパーアリーナ) 第8試合の休憩後にリングに登場し、来年にRIZINのリングで日本人ファイターと戦うことを発表したマニー・パッキャオ(44・フィリピン)が、プレスルームでインタビューに応じ、希望する対戦相手のレベルとして「ボクシング経験のあるファイター」と語った。【動画】パッキャオ、希望対戦相手は「朝倉未来さんぐらいの…」 1995年にプロデビューしたパッキャオは、ボクシング史上2人目、史上最多タイ記録となる メジャー世界タイトル6階級制覇王者。2016年4月に引退試合を行ったが、4ヶ月後に復帰を発表。21年8月の試合を最後に2度目の引退を発表し、22年5月にフィリピンの大統領選に出馬したが落選した。 今年12月に韓国でYouTuberとのエキシビションマッチを経て、来年に日本でも戦うことを宣言。詳細なルールは未定だが、RIZIN榊原信行CEOは「来年の夏以降で、日本人選手。パッキャオ本人は70キロ以下と言っているので、パッキャオの前に立てる日本人選手、募集します」と呼びかけた。 今回のRIZINとの契約は「1試合のスタンディングバウト(ボクシングに準じたルール)」と明かし、RIZINの魅力を聞かれると「エンターテインメントとしての見せ方、選手の意識、ファンもいいです」と称賛した。 対戦相手のレベルとして「誰でもいい」としながらも「できればボクシングの経験があるファイターがいいですね」と明言し、22年9月にフロイド・メイウェザーと対戦した朝倉未来と同等かそれ以上のレベルを希望した。<ABEMA PPVにて全試合生中継>
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