
『らんまん』万太郎(小林優仁)の学力に驚きの声「頭良すぎ」「将来が楽しみすぎる」
俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第9回が、14日に放送された。【写真】朝ドラバトンタッチ! 神木隆之介&福原遥がプレゼント交換 学問所に通い始めて3年が経ち、万太郎(小林優仁)は12歳になった。辞書があれば英語の本さえ読めるようになり、右に出る者はいないほどの学力を身につけた。しかし、祖父のタキ(松坂慶子)は、造り酒屋の当主としての自覚が足りないことに、心配を募らせる。そして、名教館に通わせるのを辞めることを池田蘭光(寺脇康文)に伝えた。 すると、そこに現れた万太郎が「嫌じゃ!おばあちゃん!ここにおりたい、辞めとうない」と本音を吐露。タキは「逆らいな!そんな風に育てた覚えはない。わしにはおまんを育てあげる務めがある。おまんは峰屋の当主じゃ」とたしなめた。 それでも「そんなもんになりとうない」と峰屋の当主になることを拒否した。そんな中、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止されることを蘭光が伝えた。 視聴者からは「万太郎、頭良すぎ」「英語も話せるんだね」「万太郎は世界に飛び立つんだろうな」「in whichを説明できるなんて…」「本当に12歳?」「将来が楽しみすぎる」といった声が寄せられた。 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。
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