
『キングオブコントの会2023』14作品一挙公開 松本人志「生まれ変わったらライス関町になりたい」
TBS系では、25日に『キングオブコントの会2023』(後7:00~9:54)を放送する。同日、14作品の全コントラインアップを一挙公開となった。【番組カット】「感動すら覚えました」満面の笑みを浮かべる松本人志 『キングオブコント』とゆかりのある芸人たちが、番組のために書き下ろした新作コントを披露。一昨年、昨年に続き3回目の放送となる今回は、松本人志を中心に、審査員を務めたさまぁ〜ず、バナナマンが参戦し、総勢13組の歴代チャンピオンと準優勝組も大集結する。 東京03(2009年優勝)・ロバートの秋山竜次(2011年優勝)・バイきんぐ(2012年優勝)・かもめんたる(2013年優勝)・シソンヌ(2014年優勝)・ライス(2016年優勝)・かまいたち(2017年優勝)・ハナコ(2018年優勝)・空気階段(2021年優勝)・ビスケットブラザーズ(2022年優勝)ら『キングオブコント』歴代チャンピオンのほか、さらば青春の光(2012年準優勝)・ジャングルポケット(2016年準優勝)・ニューヨーク(2020年準優勝)ら準優勝組も参戦し、新作コントを作り上げる。 オープニングを飾るのはかまいたちのコント「自動車教習所」。このコントには、かまいたちとバイきんぐ小峠、ライス関町が参加する。「小峠さんとライス関町がイメージしていた通りのまま、やってほしいようにしてくれて、おもしろかった」とかまいたちも絶賛した。 シソンヌの「記者会見」は、シソンヌとさまぁ~ず大竹のコラボ。シソンヌのコントに3年連続で出演しているさまぁ~ず大竹は、「毎年呼んでくれてうれしい。年に1回シソンヌとはここでしか会わないので(笑)。今回も一緒にできてよかった」と話した。東京03はバナナマン設楽とハナコ岡部とのコント「マッサージ店」。東京03飯塚は「あまり自分たちのライブではやらない、テレビコントだからできるネタに挑戦しました」と話した。いつも独特な内容で話題のロバート秋山は、バナナマン日村とのコント「サスペンスドラマ」、昨年のキングオブコント王者・ビスケットブラザーズは豪華すぎる面々で渾身のコントを執筆した。 今回、各コントからよく声がかかったライス関町は最多登場で、8本のコントに参加。さまぁ~ず三村が参加し、う大監督の演技指導がかなり入ったというかもめんたるの「亀教」での、皆の演技は必見だ。それぞれのコントを見た松本は「今年はスタジオコントとしてのクオリティが上がっていて感動すら覚えました」と感想を話した。<松本人志コメント>これだけの凄腕の人たちが集まるとみんなの個性を生かしたまま、ちゃんと面白くて、プロの集まりはすごいなと思いました。去年、一昨年も面白かったですが、今年はスタジオコントとしてのクオリティが上がっていて感動すら覚えました。生まれ変わったら(コント最多登場の)ライス関町になりたいです(笑)。<さまぁ~ず・大竹一樹コメント>すごく面白かったです! 飽きずにずっと見られました。コントでは迷惑かけたくないなと思いましたが、今もちょっと(痛みが)響いてます(笑)。<さまぁ~ず・三村マサカズ コメント>年々新しいメンバーが来ると不思議なコントを作ってきたりするので、この番組に出るために『キングオブコント』に勝ちたいなとか2位だけど出られるかなとか、みんなが出たい番組になってたらいいですね。いつも3月くらいになると、自分は何個くらい出番あるんだろうってドキドキする時間もありますね。関町はいいなぁ!(笑)<バナナマン・設楽統コメント>これだけの芸人さんが集まって、年に1回ですが、スタジオでみんなでこうして見るとやっぱり面白いなと思いましたし、楽しかったです。<バナナマン・日村勇紀コメント>それぞれのコンビの色がちゃんと出るので、それがすごいですね。プロの集まりを見せつけられました! とんでもないメンバーが揃ったなと思いました。ニューヨークの「誕生日パーティー」はありそうでなさそうな感じの、でも一度は経験したことあるような雰囲気がすごく印象に残ってます(笑)。■コントラインアップ(※順不同)松本人志「運動機能操作センター」かまいたち「自動車教習所」かもめんたる「亀教」空気階段「家族写真」さらば青春の光「神対応」シソンヌ「記者会見」ジャングルポケット「老舗」東京03「マッサージ店」ニューヨーク「誕生日パーティー」バイきんぐ「シミュレーション」ハナコ「ビジネスホテル」ビスケットブラザーズ「雨の降らない村」ライス「進路面談」ロバート秋山竜次「サスペンスドラマ」
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