
池松壮亮×菅田将暉で贈る映画「セトウツミ」でまったりトーク♪
2016年7月2日に映画「セトウツミ」が劇場公開されます!「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク漫画がまさかの実写映画化!映画「まほろ駅前狂騒曲」「俳優 亀岡拓次」の大森立嗣監督×若手演技派俳優二人・池松壮亮×菅田将暉で贈る壁ドンも顎クイも部活もケンカもない!新しい青春映画「セトウツミ」の魅力に迫ります!1.今最も撮りたい若手俳優二人の魅力をたっぷり75分堪能できます!本作のW主演を務めるのは、今最も撮りたい若手俳優として映画界から熱い視線を送られている池松壮亮と菅田将暉。実はこの二人、すでに公開中の映画「ディストラクション・ベイビーズ」にて共演済みで、本作の後に公開される映画「デスノート Light up the NEW world」でも共演しているんです。上記2作品では、狂気的な役柄を演じ死闘を繰り広げてている二人ですが、本作では、殺気ゼロ、狂気ゼロ、熱さゼロの何もない河原でただただ毎日喋るだけというリアルな男子高校生を演じています。池松さんが演じるのは、頭がよくクールなインテリメガネの内海。菅田さんが演じるのは、テンションが高くちょっとおバカな瀬戸。その他に、二人と三角関係になる梶村を中条あやみ、謎のピエロを宇野祥平が演じていますが、基本、内海と瀬戸の二人だけの会話劇なので、池松さんと菅田さんの身一つの演技力をたっぷり堪能出来る作品に仕上がっています。2.緩やかに繰り広げられるシュールな世界観に釘づけ現在、予告編で公開されている内海と瀬戸の会話劇では、瀬戸が「このポテト長ない?」と内海に真剣に尋ねるシーンや、内海が“神妙な面持ち”の練習を繰り返すシーンなど「そんなことどうでもいいやんけー!」と内海より先に観てるこちらがツッコミを入れてしまうような、腹の底から沸々と笑いがこみ上げてくるボケツッコミ劇が繰り広げられています。「喋るだけの映画」というので正直期待はしていなかったのですが、これはツボに入る人にはかなり笑える映画です!いかがでしたか?部活や恋愛に励むのも青春ですが、学生生活で一番多く時間を占めているのは友達とくだらない会話をしている時間ですよね?映画「セトウツミ」はそんな二人のボケツッコミを映画館シートの座席にダラーンと寄りかかりポップコーン片手にニヤニヤ笑って観たい作品です。(文 / Yuri.O)
Yuri.O