
運命の人は近くにいる!男友達→恋人はうまくいく?
新しい出会いがない!と運命の人を探すことを諦めていませんか?もしかすると、すでに友達として近くにいる男性のなかに、運命の人がいるかもしれません。しかし、友達から恋人になるパターンは、うまくいくのか心配という人もいるはず。そこで、実際のエピソードを紹介しながら検証してみましょう。恋人への昇格率が高い友人関係そもそもお互いに、友達だった人を恋人として考えられるの?と疑問を持つ人もいるでしょう。男友達のなかでも「なんとなく安心感がある」「人として信頼できる」という男性がいませんか?悩んだときに相談できたり、一緒にいて弱みを見せられるほど安心できたりする友達なら、恋人への昇格率は高くなります。男性からすると女友達に女性としての魅力や気遣いを感じたとき、異性として意識するきっかけになるようです。「居心地のいい男友達がいて、仕事や恋愛のことで愚痴ったり相談にのってもらったりしていたんです。私の悪い部分もきちんと指摘してくれるから気が楽だったし、本当に彼のアドバイスを頼りにしていました。男友達の中でも彼の言うことなら素直に聞けるなっていう人で。そんな彼に、ある日告白されました。『一緒に居て安心するし、いつの間にか隣にいるのが当たり前になってた。仲良くなっても俺のことを気遣ってくれるところや、なんにでも全力で頑張るところが好きになった』と。私の方は異性として考えたことがなかったけど、自分にとって彼の存在が大きかったことと彼の告白が真剣だったのがうれしくて交際を決めました。」(33歳/看護師)意外と難しい友達から恋人への昇格。恋人としての条件が揃っていてどちらかがきっかけを作ることができれば、恋人関係がスタートできそうですね。友達から恋人は、メリットが多い?もともと友達同士なら「恋人として新鮮味がなさそう」「マンネリしそう」という不安があるかもしれません。既にお互いを知っていて安心感がありすぎで、ときめきが少なかったり、いい雰囲気になれなかったりというデメリットもあるでしょう。でも反対に、メリットも多いのです。「過去の彼氏が浮気性だったり、ギャンブル好きだったり本当に苦労しました。そんな私をよく知る男友達にある日告白されたんです。恋愛に疲れていたから悩んだけど、お互いを知っていてゼロから始めなくていいことが決め手になりました。彼にはよく相談をしていたから、私がされてきたことや嫌なことも理解してくれていて、すごく大切にしてくれるんです。もともと信頼できる人だから結婚後のイメージもできて、プロポーズも迷いなくOKしました。」(30歳/アパレルメーカー勤務)新しい出会いにはトキメキやドキドキがありますが、ゼロから相手を知ることが面倒な人もいるでしょう。お互いの過去や人間性について知っている友達関係なら、恋人としても大切にし合えるというメリットがあります。後の結婚もイメージして交際できるでしょう。友達から恋人、長続きのポイントは?メリットとデメリットをともに持つ、友達から恋人への関係。マンネリ化せずに恋人としても良い関係を続けるには、お互いを知っていることに甘えないことが大切。その他に気をつけたいポイントがいくつかあります。「彼女とはもともと友達でしたが、お互いに好意を持っていて付き合い始めました。交際していく中で、お互いに気をつけたのはマンネリと距離感。友人関係も過去のこともなんでも知っているからこそ、できるだけ干渉し過ぎないようにしています。あとは、彼女の努力を感じますね。ドキドキできるようたまに待ち合わせを提案してくれたり、デートで思いきりかわいい格好をしてきてくれたり。2年付き合ってるけどいまだに色気を感じるしかわいいなぁって思います。」(35歳/銀行員)女性としての魅力があったから、友達から恋人になれた関係。トキメキやドキドキが少ないからこそ色気を感じさせたり、もともと距離感が近いからこそお互いを尊重したりと努力が大切なようです。メリットもデメリットもある友達から恋人へのステップアップ。長続きのポイントをおさえれば、信頼できる相手と結婚まで進めるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
愛カツ