
フェンダー、日本製最新シリーズ発表 テーマは“4大エレメント”
ギター&ベースブランド「Fender」を展開するフェンダーミュージックが16日、最新シリーズ『Made in Japan Elemental』シリーズを発表し、フェンダー公式サイトおよび全国の正規取扱店にて販売を開始した。【写真】2色展開のフェンダー日本限定オリジナルトートバック 同シリーズは、「Telecaster」「Stratocaster」「Jazzmaster」「Jazz Bass」の4モデルをラインナップした日本製の数量限定モデルで、“火・地・風・水”などの要素を指す“Element”からインスパイアされたカラーが特徴。 今回は第1弾として“地”から鉱石をモチーフとした“ストーンブラック”と、“水”から雪雲をモチーフとした“ニムバスホワイト”の2色をサテン仕上げで採用している。今後も“Element”にふさわしい限定カラーを発売予定とのこと。 ボディーはアルダーで、メイプルネック&ローズウッド指板を組みわせるという伝統的なスペックを持つ。さらに、ネックはコンパウンドバック仕様、指板は12インチ指板ラジアス、フレットはミディアムジャンボフレットとなっている。 ピックアップは2基のハムバッカー「Modern Modified Humbucking Pickup」を装備しており、ピックガードは同モデルのために開発された新形状のものとなる。また、チューニングの安定性を確保するため、同社製Standard Cast/Sealed Staggeredチューナーと、2点支持式のDeluxe Synchronized Tremoloが採用されている。
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