
藤原竜也、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2期目も完走 エハラマサヒロも最終公演
俳優の藤原竜也が30日、東京・赤坂のTBS赤坂ACTシアターで公演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役で2期目の最終出演回を迎えてのえた。藤原とともに最終出演回を迎えたロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロのコメントが届いた。【画像】最終公演を迎えたエハラマサヒロ 同舞台は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズの8作目。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語と、独創的な魔法演出で観客を魅了している。 藤原は、2022年7月~9月の開幕期にハリー・ポッター役をつとめた後、今年6月8日より2期目の舞台に立ち、1期目とあわせた通算出演数は全150公演以上にのぼり、多くのファンを魅了してきた。 ロン・ウィーズリー役のエハラは22年の10月19日のデビューから9月30日まで、約1年間にわたって全230公演以上に出演。コミカルなキャラクターのロンとして、客席を沸かせてきた。 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はロングラン2年目を迎え、9月23日からは24年1月~3月期のチケットの一般販売中。10月以降は、ハリー・ポッター役として本年7月に初日を迎えた藤木直人、8月に初日を迎えた大貫勇輔の両名が務め、さらに来年1月6日午後6時15分の回から石丸幹二がカムバックする。 ロン・ウィーズリー役は、竪山隼太、迫田孝也、石垣佑磨の3人が、引き続き務める。■藤原竜也の最終出演回を迎えてのコメント 開幕期からハリーを演じ、カムバックを経て1年以上ハリー・ポッターと向き合ってきました。ロングラン公演ということもあり、大変な部分も多い作品ですが、カンパニーのエネルギーや、なにより応援して下さるお客様に支えられてここまで走り続けることができたと思います。おかげで日々、新しい発見を見つけながらハリーを演じることができました。これからも『ハリー・ポッターと呪いの子』をより多くの人に楽しんでいただけることを願っています。本当にありがとうございました。■エハラマサヒロ 最終出演回を迎えてのコメント 皆様、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を愛してくださってありがとうございます。約1年にわたって出演させていただきましたが会場は常に満員、こんな舞台は見た事ありませんでした!カンパニーも仲良すぎて毎日楽しかったし、ニコニコ帰るお客さんの顔を見るのが好きでした。まだまだ舞台『ハリー・ポッター』は続きますが、是非いろんなキャストを楽しんでください。
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