
三谷幸喜氏、今度は鈴木京香の代役 コロナ感染の上演中止経て24日夜再開 急きょライブ配信実施へ
脚本・演出家の三谷幸喜氏が、開催中の舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』で、新型コロナウイルスに感染した鈴木京香の代役を務めることが23日、舞台の公式サイトで発表された。これまでもキャストが感染するたび、作・演出の三谷氏が自ら代演してきた。【写真】三谷幸喜氏が代役へ…『ショウ・マスト・ゴー・オン』へ出演する予定だった鈴木京香 同作の東京公演(11月25日~12月27日)は、関係者のコロナ感染により、今月21日からきょう23日まで4公演が上演中止となっていた。公式サイトでは「引き続き、明日12月24日(土)13:00開演の上演を中止とさせていただくことになりました」と謝罪した上で、「この度の対応は、舞台監督 進藤役を演じる鈴木京香の新型コロナウイルス感染によるもの」と説明した。 鈴木については「医療機関の指導の下、自宅療養を続けており、幸いにも症状は改善しております」としながら、「ただ、大変残念ではございますが、12月27日(火)千穐楽までの出演が不可能になりました」と伝えた。 そして「つきましては、鈴木京香の代役を三谷幸喜が務めることで、12月24日(土)18:00開演公演より上演を再開いたします」と告知。さらに、同公演のみライブ配信を行うとし、「予定公演が中止となりご覧いただけなかった皆様、三谷幸喜の出演回をご観劇希望の皆様など、この機会を是非ご利用ください」と呼びかけた。 同作にはほかに、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、浅野和之らが出演する。
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