
小西桜子、ノンスタ石田の脚本作品続編に意欲「パート2が出来たらいいな」
女優の小西桜子が3日、来年1月9日よりスタートするテレビ大阪・BSテレ東ドラマ『京阪沿線物語』(毎週土曜 深0:56~1:26/BSテレ東・BSテレ東4K 毎週土曜 深0:00~0:30※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信)オンライン記者会見に、共演の中村俊介、子役の新津ちせらと参加した。【写真】『京阪沿線物語』の舞台となる古民家 今作は京阪のケーブル八幡宮山上駅にある古民家の民泊・きずな屋を舞台に、デビュー作が大ヒットしたものの、次回作のプレッシャーに追われる新人小説家・井町潤(小西)や、きずな屋を経営する元料理人の創介(中村)、小学生の女の子・こころ(新津)らによる笑いあり涙ありの人情ドラマを展開する。 今作で、初めて連ドラ脚本を手掛けたNON STYLEの石田明からVTRメッセージも到着。「正直、俺でいいですか。リアルにテレビ大阪とは仕事したことなかった。唯一レギュラー持ってない大阪の局でしたがこのチャンスをものにしたい、と」と並々ならぬ意気込みをみせ、「昔ながらの関西のコミュニケーションが詰まっている作品。バズらせたいです」と手応えをにじませた。 ロケ地となった八幡宮山上駅にある石清水八幡宮を参拝したという小西は「おみくじひいたりお守り買ったりしました。『中吉』でした」と報告。同席した新津のおみくじが“吉”だったと聞くと「中吉のが上?やった!」と小さく喜ぶほほえましい場面も。 「(おみくじに書いてあったのは)『念ずれば叶う』みたいな。このドラマがバズってパート2が出来たらいいな」と続編に意欲みせる小西に、新津も「私も出来たらいいな」と賛同。お参りに行けなかったという中村も「パート2のときはみんなで行きたいと思います」と笑顔で提案していた。 今作には大阪、京都、滋賀に路線を持つ京阪電気鉄道に実在する人気飲食店や観光地が多数、登場。大阪ロケが初めてだったという小西は「関西は全然知らなかったんですけど、素敵な場所がたくさんあった」と満足。ひらかたパークでの撮影が印象的だったという新津は「すごく楽しくて。休園日に 乗りたかったけど乗れなかった乗り物もあって、いつか休日とかにフリーパスとかでいきたいです」と等身大の一面をのぞかせ、その場を和ませていた。
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