
乃木坂46中村麗乃『Endless SHOCK』リカ役に意気込み 初演時は生まれておらず堂本光一ショック
人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一、アイドルグループ・乃木坂46の中村麗乃が16日、都内で行われた光一が作・構成・演出・主演を務める4・5月帝国劇場舞台『Endless SHOCK』、『Endless SHOCK -Eternal-』の制作発表に参加した。【全身ショット】透けドレスで美デコルテを披露した“新”リカ役・中村麗乃 昨年2・3月帝劇公演で『Endless SHOCK -Eternal-』(ライバル役・Sexy Zone佐藤勝利、オーナー役・前田美波里)、同9・10月博多座公演で『Endless SHOCK』本編(ライバル役・Kis-My-Ft2北山宏光、オーナー役・島田歌穂)が上演された。佐藤と北山は『-Eternal-』と本編の上演を経て、今年は同じ劇場で、同じキャストで、舞台セットの違う2つの物語を同時に演じる。前半に佐藤と前田、後半に北山と島田が出演し、ふぉ~ゆ~の越岡裕貴、松崎祐介といったおなじみのキャストのほか、リカ役で中村が初参加する。 ヒロインのリカ役を務める中村は「新キャストということで、とっても緊張しております。長きにわたって、たくさんの方に愛されている『SHOCK』という作品に出演させていただけることは光栄に思っております。その作品に真摯に向き合って、大切に務めさせていただきたいなと思います」と力を込めた。 光一は「リカ役も麗乃ちゃんが、今回初めて。リカの役は少女なんです。少女だった女の子が、最後には1番、大人に成長している役。スゴく合ってると感じている。そこも、けいこ入るのが楽しみです」と期待を寄せた。 また、中村は昨年の博多座公演を見たそう。「リカ役を演じてみたいと思った理由は、『SHOCK』を拝見させていただいた時に、お芝居だけじゃなくて、きらびやかなショーや殺陣、いろいろな要素がギュッと詰まっているなと思った。その中で絆や愛、見終わった後に作品からパワーをもらって、明るい前向きな気持ちになった。心が踊って、ワクワクな気持ちで帰ったのを覚えています。違う世界に連れて行ってくれる『SHOCK』の世界観に心を奪われ、この作品の中で生きてみたいと思いました」と感想を明かした。 さらに、光一へ質問もすることに。中村は「初演は2000年で光一さんが21歳の時だったと思います。私が21歳。当時の光一さんと同い年。そう考えたら2023年まで作品が続いているってスゴいこと」とここまで続けることができた原動力を聞いた。 光一は「21歳?初演の時は生まれてないんだね…。嫌になっちゃいますよね」とショックを受けながらも「スゴく背伸びしてたかな。20代のころって。“頑張んなきゃ”が先行して、なんかカリカリしてたかな、と思う。でも、ここまでやれたのは、やっぱり来てくださるお客様がそこにいること。スタッフ、キャスト含め、みんなのことが毎年、大好き。それが、またやれるんだってなると喜び。『また、やれるように頑張る』って思っていたら、ここまでやっていた。全ては、それ。支えてくれる人がいないと何もできない。それを感じられるから『生きているな』と思う」とうなずくように語っていた。 そのほか高田翔、原嘉孝、ジャニーズJr.の深田竜生(少年忍者)、阿達慶が出演する。
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