
来年は大型ライブ会場が軒並み閉鎖??音楽業界の「2016年問題」が深刻過ぎると話題
いま音楽業界の「2016年問題」が話題となっています。「2016年問題」とは、現在多くのアーティストがライブ等で利用している大型施設が閉鎖・一時閉鎖されることを指します。もう、どこでライブやるんでしょうか‥‥ pic.twitter.com/yiKR8SsW1x— つねちお@みも貯はじめました◎ (@tsunechio) 2015, 4月 3既に閉鎖・一時閉鎖されている施設は、国立競技場、横浜BLITZ、渋谷AX、青山劇場、日本青年館の5つです。そして、これから一時閉鎖が予定されている施設は、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、渋谷公会堂の3つです。さらに閉鎖・改装工事が予定されている施設は、東京国際フォーラムと代々木体育館となっています。したがって、閉鎖時期が重なった場合、首都圏でアリーナツアーの開催が可能な施設は、日本武道館と幕張メッセの2箇所となる可能性があるのです。ここまで、一時閉鎖・改装工事の時期が重なった原因は2020年開催予定の東京オリンピックに向けた環境整備だと言われています。2014年5月に国立競技場が閉鎖されて、他の施設も続々と閉鎖時期を決定したようです。この閉鎖に伴って、アーティストのライブがバッティングしてしまい、ライブ自体が減少してしまうのではないかと音楽ファンに心配されています。 来年ライブ会場が激減するとかしないとか。 ホールクラスのツアーとか組むバンドさんは大変でしょうね。。 ほんと、ライブ会場がどんどんなくなっていくにゃ 2016年問題 2016年問題。音楽好きにはつらいなぁ 2016年問題か…ライブが減りそうだね 2016年問題かなりやばくない!? 関東圏の主要なコンサート会場が一斉に建て替えや改修を始める2016年問題まじヤバい。 使える会場が減ると開催本数も減り、ライブ参戦することで仕事のモチベーションを維持してた音楽好き社会人はどうすれば… 2016年問題…。きっと来年は首都圏以外でライヴ増えるんじゃないかな? いわゆる2016年問題で、首都圏を中心に大型ライブ会場の閉鎖、休止が相次ぐ模様。 さほど影響がないと思うが、ライブイベントの地方移転があるのか等注目すべき事項ではある。 …と多くの人がライブの減少を心配しているようで、その事態によって地方ツアーが増えるのか否かに注目しているようです。しかし、2012年にZepp DiverCityが、2013年にはEXシアター六本木がオープンしたためライブハウス自体が減少したわけではありません。また、横浜アリーナとさいたまスーパーアリーナは一時閉鎖時期が被らないよう調整する案も浮上しているようでし、近年では多数のライブ会場で提携する「フェス」形式も流行っているため、一概に危機的状況だとは言えないようです。音楽ホールに2016年問題 首都圏、改修や閉鎖相次ぐ http://t.co/WOh5jzjsiK 改修の為に一時期閉鎖するだけで 閉館はしないみたいです pic.twitter.com/CqvWuvfCCx— 佩華 夢次郎 (@muujiro) 2015, 4月 3さらに言えば、集客を見込めるアーティストであれば、ドームツアーには支障がないようです。しかし、実際のところは来年になってみなければ分からないことも多いようで、これからの情報に注目が集まっています。(担当・原田)
Yomerumo