
滝藤賢一、自身のオネエ姿に自信「美しい」 マリリン・モンローなど海外俳優見て研究
俳優の滝藤賢一が5日、都内で行われた初主演を務める映画『ひみつのなっちゃん。』(2023年1月13日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。【写真】マリリン・モンロー激似!オネエ姿の滝藤賢一 同作は大切な友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤)、モリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんが<オネエ>であることを知らない母・恵子(松原智恵子)のため、普通のおじさんとしてお葬式に参列するまでの珍道中を、温かな笑いと素直な涙で彩るハートフル・ロードムービー。これが初監督・脚本作となる田中和次朗氏がメガホンをとり、完全オリジナル脚本で令和の日本でドラァグクイーンたちが本当の”美しさ”を見つける旅を描く。 この日はオネエ姿のパネルがステージに設置されており、それを見た滝藤は「いや~、美しいですよね。自分でも驚くほどで、こんな自分もいるんだって…眠っていた何かが…ふふふ」と照れながら、「早く映画を観てもらいたいなー!」と自信たっぷりに語った。 役作りは海外の大女優を参考にしたそうで「(役柄は)女優さんから影響を受けたと思ったので、オードリー・ヘプバーン、マリリン・モンローとかが、自分の中でしっくりくるものがあったので、その辺りをすごく見て研究しました」と明かした。 舞台あいさつには、共演した渡部秀、松原智恵子、田中和次朗監督も出席した。
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