
【紅白リハ】ダチョウ倶楽部、きょうも上島竜兵さんはステージに 有吉「塩まいときました」
■『第73回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール) 5年連続5回目の出場を果たすスーパー銭湯アイドルグループ・純烈がリハーサルに登場し、歌唱曲「プロポーズ~白い雲のように」の音合わせ後、報道陣の取材に応じた。【写真】リハで「白い雲のように」を披露する純烈&ダチョウ倶楽部&有吉弘行 この日は、応援ゲストとなるダチョウ倶楽部&有吉弘行とともに登場。『紅白歌合戦』のホームページでは「今年の5月、最愛のメンバーを亡くし失意の底にあったダチョウ倶楽部の二人。リーダーの肥後克広さんが発信した『純烈のオーディションを受けます』というメッセージをきっかけに交流が始まり純烈■(温泉記号)ダチョウというユニットが結成されました。NHKで8月に放送された『ライブ・エール』では、上島竜兵さんを慕う後輩・有吉弘行さんがかつて歌った大ヒット曲『白い雲のように』を純烈■ダチョウとして披露し話題を呼びました」と紹介。 続けて「今回、紅白のステージでは、ダチョウ倶楽部のみならず有吉弘行さんも応援参加する事が決定!純烈、ダチョウ倶楽部とともに『白い雲のように』を13年ぶりにステージでテレビ歌唱します。今回の紅白でメンバーの一人、小田井涼平さんが卒業する純烈。初めて紅白に出場した際に披露した『プロポーズ』と『白い雲のように』のスペシャルメドレーを豪華応援ゲストとともに届けます」としている。 肥後は出場の喜びを問われると「いろんなことがあったダチョウ倶楽部を純烈さんが救ってくれた。最後に有吉さんも来て…。みんなで『くるりんぱ』できるのがうれしくてしょうがありません」としみじみ。その後、寺門ジモンが勢いよくしゃべり出したが、有吉が「興奮してます」と静止して笑わせた。ジモンは「年末でお肉食べすぎて!」と興奮の理由を明かしていた。 続けて肥後は「上島は、きょうもリハーサルでステージに立ってました」と話し、ジモンも「『うらやましいな、俺も出たいよ』って言ってると思う。絶対にうらやましがる」と思いをはせる。すると、有吉が「塩まいときましたから」と毒いっぱいの合いの手を入れて、笑わせていた。 その後、報道陣が質問の譲り合いで「どうぞ、どうぞ」をナチュラルに披露。7人は「ちゃんとやってくれたら乗っかりますから」と応じて報道陣も笑顔にあふれていた。 今年の『紅白』は、司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。テーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。同局は「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大みそかを年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り 最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています」としている。
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