小出恵介の記事一覧 | プリキャンニュース

小出恵介、結婚発表後初公の場に登場　祝福に笑顔&花束受け取り「新しいチャプターを歩み始めました」

　俳優の小出恵介（38）が11日、都内で行われた映画『銀平町シネマブルース』公開記念舞台あいさつに登壇。8日に自身のインスタグラムで結婚を発表してから初めての公の場に登場した。【動画】小出恵介、結婚発表後の舞台挨拶。宇野祥平と一緒に祝福を受ける！　映画に情熱を注ぎ、小さな名画座で再出発する役柄を演じた小出は、「活動再開から1年くらい経ちまして、映画にも本格的に復帰したいと思っていたので、うれしい機会になりました。役に合わせて自分自身も再生再起していけたら」と思いを込めた。　舞台あいさつの終盤、ともに登場した宇野祥平の誕生日と小出の結婚を祝し、2人に花束が渡された。小出は花束を受け取ると笑顔で「ありがとうございます！新しいチャプターを歩み始めました。色んな人のために甲斐性のある人間になれるよう精進していきます」と語った。　小出は、インスタで「2023年1月にアメリカ・ニューヨーク州で一般女性と入籍致しました。お相手とはアメリカで出会い、パンデミックの世界的な危機の中を共に支え合いながら信頼関係を築いてきました。そして、僕が日本で芸能活動を再開したことも理解し、応援してくれています」と報告していた。　小出は、2018年6月に前事務所との契約が終了し、その後ニューヨークでの生活を経て20年夏より国内で活動を再開。本格的な映画俳優復帰作となる本作で、時代遅れの小さな名画座“銀平スカラ座”を舞台にさすらいの映画青年・近藤猛を演じる。　舞台あいさつにはそのほか日高七海、平井亜門、城定秀夫監督も登場した。

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竹内結子主演『ストロベリーナイト』CS「ファミリー劇場」でシリーズ一挙放送

　俳優の竹内結子主演で、誉田哲也の警察小説“姫川玲子シリーズ”を映像化した『ストロベリーナイト』が、パイロット版となるスペシャルドラマと、新キャストを加えた連続ドラマ、ヒットを受け制作された劇場版が、CS放送「ファミリー劇場」で初放送されることが発表された。CS初放送となる姫川班の後日談を描いたオムニバスドラマ『ストロベリーナイトアフター・ザ・インビジブルレイン』もあわせて、シリーズを一挙放送する。【画像】「ストロベリーナイト」シリーズ各作品のメインカット■『ストロベリーナイトSP』（2010年）放送日：2月18日　前9：50～出演：竹内結子、西島秀俊、武田鉄矢、桐谷健太、生瀬勝久、遠藤憲一、高嶋政宏（※高＝はしごだか）、国仲涼子、渡辺いっけい、林遣都、谷村美月、佐藤祐基ほか　警視庁捜査一課殺人犯捜査十係で唯一の女性班長・姫川玲子（竹内結子）。彼女は男中心かつ厳格な縦社会の組織にあって、持ち前の成り上がり精神と難事件解決の功績でノンキャリアながら異例のスピード出世を果たしていた。そんなある日、公園の内溜近くの植え込みでブルーシートに包まれた遺体が見つかる。姫川は早速現場へと駆けつけるが…。■『ストロベリーナイト（TVドラマ）』（2012年・全11話）放送日：2月18日　前11：55～（一挙放送）出演：竹内結子、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、手塚理美、大和田獏、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏（※高＝はしごだか）、生瀬勝久、武田鉄矢ゲスト：大政絢、杉本哲太、加藤あい、木村多江、石黒賢、小木茂光、石黒英雄、濱田岳、蓮佛美沙子　警視庁捜査一課殺人犯捜査十係で唯一の女性班長・姫川玲子（竹内結子）。男社会に抗い、ノンキャリアながら異例のスピード出世を果たした彼女だが、天性の鋭い勘を持つゆえに時として犯人の意識とシンクロしてしまう危うい一面もあった。彼女は菊田和男（西島秀俊）をはじめとする姫川班のメンバーと共に、今日もさまざまな事件に立ち向かっていく…。■『ストロベリーナイト（映画）』（2013年）※PG12放送日：2月18日　後9：35～／2月23日　深1：30～出演：竹内結子、西島秀俊、大沢たかお、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏（※高＝はしごだか）、生瀬勝久、武田鉄矢、染谷将太、金子ノブアキ、金子賢、鶴見辰吾、石橋蓮司、田中哲司、三浦友和（友情出演）　誉田哲也原作、竹内結子主演のミステリードラマの劇場版。叩き上げの女性警部補・姫川玲子（竹内結子）率いる姫川班の管轄で連続殺人事件が発生する。やがて姫川のもとに不審なタレコミ情報が入り、単独で捜査を進めるが…。■『ストロベリーナイト　アフター・ザ・インビジブルレイン』（2013年）放送日：2月18日　後11：55～出演：竹内結子、西島秀俊、小出恵介、遠藤憲一、生瀬勝久、武田鉄矢、國村隼、杉本哲太、光石研、竜雷太、山本圭、岡田義徳、平岡祐太、入江雅人、大高洋夫、阿南健治、大野いとほか　誉田哲也原作、竹内結子主演のミステリードラマ特別編。姫川班のメンバーらの姿を5編のオムニバス形式で描く。ド派手な格好の関西人バイヤーに変装した姫川玲子（竹内結子）はブローカー仲間を渡り歩き、悪質な詐欺集団の情報を集めていたが…（「アンダーカヴァー」）。先輩刑事・木暮利充（國村隼）の墓参りに訪れた菊田和男（西島秀俊）。彼はそこで6年前に彼が事情聴取をした多田美代子（大野いと）の姿を見かける…（「東京」）。　同チャンネルでは、竹内結子出演作品の『チーム・バチスタの栄光』（放送日：2月23日　後9：00～）、『ジェネラル・ルージュの凱旋』（放送日：2月24日　後7：00～）を放送予定。　そのほかにも警察を舞台にしたドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』（出演：小栗旬、西島秀俊）、『DIVER-特殊潜入班-』（出演：福士蒼汰、野村周平、正門良規）、『らせんの迷宮～DNA科学捜査～』（出演：田中圭、安田顕）を放送予定。

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藤原さくら、映画初出演で日高七海を“ナンパ”　小出恵介が空気感に驚き「このトーンのまま映画でもしゃべってます」

　俳優の小出恵介（38）、藤原さくら（27）、日高七海（31）が23日、都内で行われた映画『銀平町シネマブルース』（2月10日より全国順次公開）の完成披露試写会に参加した。【動画】小出恵介、本格的な映画復帰に感慨「怖さも久しぶり…」　潰れかけの映画館 “銀平スカラ座”を舞台にした群像悲喜劇。本作が映画初出演となる藤原は「初めての映画出演だったのですが、本当にステキな作品に出演することができて、皆さんに見てもらえてうれしいです」と笑顔を見せた。撮影に対してプレッシャーもあったが、日高を中心に仲良くなったそう。「七海ちゃんともはじめましてだった。七海ちゃんが周りの人と結構、話していたので、みんな共演したことあるメンバーだと思っていたら、みんなはじめましてだった。スゴいコミュ力だなと思った」と明かす。　映画で共演シーンも多かったが自然と「地元の同級生みたいな空気感になった」（藤原）そう。その空気感を気に入った藤原が「ポッドキャストをやらない」と誘い、より仲が深まったという。日高は「ある日、突然、『ラジオでしゃべらない？』と来ました。ナンパみたいに（笑）」と語り、藤原も「ナンパしました」と笑っていた。　そんな2人のまったりトークを聞いていた小出は「初日から役ができあがっていた。雰囲気をまとっていた。リハーサルが事前にあったのかと思うぐらい空気感ができあがっていた」と撮影秘話。特に藤原と日高について小出は「このトーンのまま、映画でもしゃべってます（笑）。この呼吸とボリュームでやっている。それで、ちゃんと役になっている。スゴい関係性」と目を丸くしていた。　かつて青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚のスタッフ、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャンに映画を夢見る中学生まで、個性豊かな常連客との出会いを経て、近藤はかつての自分と向き合い始める。　舞台あいさつには、城定秀夫監督も参加した。

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小出恵介、本格的な映画俳優復帰作で監督から注意「楽しそうすぎるから止めてくれ」　宇野祥平との共演で喜び爆発

　俳優の小出恵介（38）が23日、都内で行われた映画『銀平町シネマブルース』（2月10日より全国順次公開）の完成披露試写会に参加した。【動画】小出恵介、本格的な映画復帰に感慨「怖さも久しぶり…」　潰れかけの映画館 “銀平スカラ座”を舞台にした群像悲喜劇。主演の小出にとって、本格的な映画俳優復帰作となる。小出は「撮影は2021年の秋にしまして、ようやく公開になります」としみじみ。オファーが来たのは2021年の夏という。「ちょうど僕が活動を再開させてもらって、初めてドラマをやった後」だったそうで「デビューは『パッチギ』という映画。この世界は映画を通して始まった。絶対に映画に、また出たいなと思っていた。それがかなった。非常にうれしかったです。デビューした時の気持ちみたいなものを思い起こしたり、できるきっかけの作品になりまして、非常に思い出深い作品になりました」と感慨を語った。　久しぶりの映画の現場となった撮影初日の心境を聞かれると「緊張とワクワクと。いろんな感情がこもった独特の高揚感がありました」と思い返す。映画には怖さも感じるそうで「怖さも久しぶりでした。それも心地良いものでした」と述懐する。初日から撮影も快調に進んだそう。小出は宇野祥平と息ぴったり。小出は「宇野さんとは縁がありまして。再び共演させていただくのは、個人的に感慨がありました。その思いがあふれすぎて（城定秀夫）監督から『楽しそうすぎるから止めてくれ』と（笑）」と明かし、笑っていた。　かつて青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚のスタッフ、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャンに映画を夢見る中学生まで、個性豊かな常連客との出会いを経て、近藤はかつての自分と向き合い始める。　舞台あいさつには、藤原さくら、日高七海、城定秀夫監督も参加した。

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小出恵介、藤原さくら＆日高七海の「みんな大好きな座長」「生きてたんだ」に照れ笑い

　俳優の小出恵介（38）、藤原さくら（27）、日高七海（31）が23日、都内で行われた映画『銀平町シネマブルース』（2月10日より全国順次公開）の完成披露試写会に参加した。【動画】藤原さくら、“座長”小出恵介をベタ褒め！？「本当に優しかった…」　潰れかけの映画館 “銀平スカラ座”を舞台にした群像悲喜劇。主演した小出との共演の感想を語ることに。藤原は「小出さんは本当に優しかったです。主演で、みんなをまとめられる立場でもあった。気軽に話しかけてくださった。同じ目線でお話してくださるのが心地よくて、みんな大好きな座長でした」とする。　日高は「小さいころから見ている憧れのスター。いろんないい作品に出られていて『生きているんだ！』と驚きました。目を合わせてくれてよかったです」と口にすると、小出は「どういうことよ」と苦笑いでツッコんでいた。　かつて青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚のスタッフ、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャンに映画を夢見る中学生まで、個性豊かな常連客との出会いを経て、近藤はかつての自分と向き合い始める。　舞台あいさつには、城定秀夫監督も参加した。

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MISIA、意外な一面を告白「映画館で怖い映画は観ない」小出恵介と映画館トーク

　歌手のMISIAが、3日放送のラジオ『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』（ニッポン放送）に出演し、ゲストの俳優・小出恵介と「映画館」をテーマにトークを繰り広げた。【写真】MISIA、バラエティー初出演　さんまと初共演で涙腺崩壊　10日公開の映画『銀平町シネマブルース』で主演を務める小出は現在、日本とアメリカの往復生活を過ごしている。MISIAから「アメリカの映画館は日本と比べて違うの？」と問われると、小出は「日本に比べて広いですね。あとお客さんが映画を観ながら笑ったりツッコんだり。自由で喋る人が多いかもしれない」と語った。　これを受けてMISIAは日本との違いを感じたようで、「私、マイケル・ジャクソンが亡くなった後のドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』を日本で観に行った時に、『わぁ！』とか言っていたら、隣の人に『静かに！』って言われたことあります（笑）。ライブのシーンだったから、『わぁ！』って言っちゃって」と思わず声を出してしまい周囲の観客に注意されてしまったエピソードを明かした。　また、MISIAが初めて映画館で映画を観たのは3歳の頃の『E.T.』で、「両親が言うには字幕なのに、1回も『この人なんて言ってるの？』って言わなかったんだって。でも『E.T.可哀想〜』って言ってて、ストーリーは分かってたみたい。映像だけですごい説得力があった」と初映画の感想を語った。　続けて、「映画館で観ると違うなと思ったのは、『ジュラシック・パーク』。あまりの迫力に震えましたね。それから『シックス・センス』。怖い映画ってあまり好きじゃないんですけれど、『すごく感動するよ』って言われて観に行ったんです。結構びっくりするシーン多いんですよ。『わ！』って思わず言っちゃったりとか、足がビクッてなって、前の人をボンって蹴ったりして。周りの人は私の行動にビクビクしてたかも。それで『ごめんなさい』って思って…」と振り返った。　それ以降、MISIAは映画館でリアクションが大きくなってしまうことを反省したようで、「映画館で“怖い映画”は観ないようになった」と心がけを話した。

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小出恵介、一般女性とニューヨークで結婚　コロナ禍の生活ともに「信頼関係を築いてきました」

　俳優の小出恵介（38）が8日、自身のインスタグラムを更新し、1月に米・ニューヨークで結婚したことを報告した。【写真】おしゃれな1枚！出会いについても明かした小出恵介　小出は、軽快にジャンプした写真を添えて「突然のご報告となり恐縮でございますが、この度、私、小出恵介は、2023年1月にアメリカ・ニューヨーク州で一般女性と入籍致しました」と発表。　続けて「お相手とはアメリカで出会い、パンデミックの世界的な危機の中を共に支え合いながら信頼関係を築いてきました。そして、僕が日本で芸能活動を再開したことも理解し、応援してくれています」とつづった。　小出は2005年、日本テレビ系ドラマ『ごくせん』でデビュー。同年、映画『パッチギ！』に出演し注目を集める。以降、TBS系ドラマ『ROOKIES』、フジテレビ系ドラマ『のだめカンタービレ』、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、映画『僕の彼女はサイボーグ』、映画『風が強く吹いている』などさまざまな作品に出演。　18年6月に前事務所との契約が終了し、その後ニューヨークでの生活を経て20年夏より国内で活動を再開。10日より公開の映画『銀平町シネマブルース』に出演する。■結婚報告全文いつも応援してくださっている皆様へ突然のご報告となり恐縮でございますが、この度、私、小出恵介は、2023年1月にアメリカ・ニューヨーク州で一般女性と入籍致しました。お相手とはアメリカで出会い、パンデミックの世界的な危機の中を共に支え合いながら信頼関係を築いてきました。そして、僕が日本で芸能活動を再開したことも理解し、応援しくれています。改めまして、僕を応援し、支えてくださっている皆様に心から感謝申し上げますとともに、これからは家族を持つ責任と向き合い、今まで以上に直向きにこの俳優という道で精進して参りたいと思っております。今後とも何卒宜しくご指導、ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。2023年2月7日小出恵介

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時代遅れの愛すべきミニシアターの群像悲喜劇、映画『銀平町シネマブルース』予告編

　城定秀夫（『愛なのに』『ビリーバーズ』『夜、鳥たちが啼く』）が監督、いまおかしんじ（『れいこいるか』『神田川のふたり』）が脚本で初タッグを組み、主演を小出恵介が務める映画『銀平町シネマブルース』（2月10日より全国順次公開）の予告編が公開された。【動画】映画『銀平町シネマブルース』予告編　時代遅れの小さな名画座 “銀平スカラ座”を舞台にした”グランドホテル方式”ならぬ”グランドミニシアター方式”のオリジナルの群像悲喜劇。くすぶる元映画監督と映画好きの愛すべきバカ者たちが集まり奔走し、また否応なしに続く日々を生きていく、そんな祭りの終わりと新たな旅の始まりの物語。　本作の主人公・さすらいの映画監督・近藤を小出、映画館の支配人・梶原役に吹越満、映画館に通うホームレスの佐藤役に宇野祥平。近藤のバイト仲間、足立・大崎役を藤原さくらと日高七海が演じる。　そして、銀平町で暗躍する謎の女性・黒田役に浅田美代子、老練な映写技師・谷口役に今年5月に急逝した渡辺裕之をはじめ、片岡礼子、藤田朋子が出演。ベテラン勢に加え、『愛なのに』の中島歩、さとうほなみ、『アルプススタンドのはしの方』の小野莉奈、平井亜門、さらに、ピンク映画・Vシネマの常連俳優まで、過去の城定作品に出演した俳優も顔をそろえる。ほかにも、出演・劇伴を担当した世界的ジャズミュージシャン・黒田卓也、関町知弘（ライス）、加治将樹、木口健太、小鷹狩八、谷田ラナなどが出演。　予告編には、小出扮する一文無しの近藤がミニシアター“銀平スカラ座”にたどり着くところから始まる。かつて青春時代に映画に夢中になった彼が、人情味あふれる支配人や老練な映写技師、そして個性豊かな常連客と出会い、もう一度映画と向き合い始めるまでが収められている。　借金を抱えながらもあの手この手で劇場を運営する梶原支配人（吹越）や、客席で涙するホームレスの佐藤（宇野）、映写窓から客席の様子を覗く笑顔の映写技師（渡辺）など、スカラ座に集う人たちの活き活きとした表情や、血飛沫を浴びたさとうほなみの姿など“劇中劇”の一部も確認できる。　埼玉県にある現役ミニシアター・川越スカラ座をロケセットとして撮影が敢行された本作。年齢も境遇も違う、多種多様な人間たちを受容する映画館という場所で、ひとときの高揚とそこはかとない物悲しさに満ちた人間模様がジンワリと胸を打つ。

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黒木瞳主演、“香り”が届く作品に挑んだ映画『魔女の香水』予告編

　俳優の黒木瞳、桜井日奈子らが出演する映画『魔女の香水』（6月16日公開）の予告編（60秒）が解禁となった。香水の香りをテーマに女性の成長を描く本作は、香水店を営む魔女さんと呼ばれる白石弥生（黒木）が、香りと言葉で人々の背中を押し、若林恵麻（桜井）ら登場人物たちが新たな一歩を踏み出していくシンデレラストーリー。【動画】映画『魔女の香水』猫からはじまる予告編　今回の60秒予告では、黒木演じる弥生が、なぜ「魔女さん」と呼ばれているのかが明らかになり、さらには夢を見失った桜井演じる恵麻との出会いのシーンも見ることができる。　「魔女さん」の記憶に残る印象的なせりふ、「伝説を作るのよ」「香りが貴方の無限の力を引き出してくれるわ」、そして、恵麻との出会いの印象を笑顔で語る平岡祐太演じる横山蓮にも注目。　そして中盤からは、爽やかな主題歌のフレーズが恵麻の華麗な転身を応援。主題歌「オレンジ」を書き下ろしたのはシンガーソングライターの川崎鷹也。本作で映画初出演も果たす。　川崎は「今回、主題歌だけでなく初めて演技にも挑戦させていただきました。不安だらけの撮影の中、黒木さんや桜井さんを始め共演者の皆さまやスタッフの皆さまが温かく迎えてくださり楽しく撮影に臨むことができました。この主題歌はそんな撮影の雰囲気や空気を感じながらみんなと待機する控え室で書きました。香りとは記憶や物語を持つ不思議なものであり、色んな感情を呼び起こしてくれる力を持っていると思います。この作品、楽曲があなたの大切な物語と思い出になりますように」と、コメントを寄せている。　そして、後半にかけて水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、川崎、梅宮万紗子、宮尾俊太郎、小西真奈美の出演シーンも見ることができる。　映像で表現されることが不可能と思えた香水をテーマに、その香りがしっかりと観客に届く作品に挑んだ本作。いったい、どんな“香り”がするのだろか？

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「魔法の絨毯」でブレイクした川崎鷹也、映画『魔女の香水』で俳優デビュー

　2020年のTikTok上でアルバム収録曲である「魔法の絨毯」が人気となり、注目を集めたシンガーソングライターの川崎鷹也が、黒木瞳、桜井日奈子らが出演する映画『魔女の香水』（初夏公開）に出演、映画俳優デビューすることが発表された。川崎は主題歌も担当する。【画像】魔女と呼ばれる主人公・白石弥生を演じる黒木瞳　香水の香りをテーマに女性の成長を描く本作には、黒木、桜井のほか、平岡祐太、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、宮尾俊太郎、小西真奈美らが出演し、魔女と呼ばれる主人公・白石弥生（黒木）によって香りの世界に導かれた若林恵麻（桜井）が挫折から立ち上がり自らの人生を変えていく成長物語が爽快に描かれる。　川崎が演じるのは、桜井演じる恵麻が派遣社員として転職を果たす会社に勤務する営業社員。黒木演じる弥生によって香りの世界に目覚めた恵麻の香りへの情熱を応援する優しい先輩社員を演じる。どんな演技を初披露してくれるのか、注目だ。

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2017年春は好きな人とこの映画を観たい！「ハルチカ」

「恋じゃない。けど―友達より、トクベツ」という映画のキャッチコピーに、心惹かれませんか？友達以上、恋人未満の関係の人、ちょっと気になっていてもしかして好きなのかも？と思う人。そんな人がいるならば、もちろんいなくても、この映画を観てほしいのです。きっと、何かを感じて勇気をもらえるから。○ストーリー原作は、初野晴先生の「ハルチカ」シリーズです。第1弾は、「退出ゲーム」。次いで、「初恋ソムリエ」、「空想オルガン」、「千年ジュリエット」と続きます。ミステリといっても、学校を舞台にしているので、きっと読みやすいですよ！一気に続けて読んでしまうかも？弱気で泣き虫のハルタと、強気で負けず嫌いのチカは、幼なじみ。正反対の2人は、高校で再会してから、トクベツな存在として共に成長していく2人を描いた、青春ストーリーです。吹奏楽部の顧問・草壁先生の存在も見逃せません。吹奏楽部でフルートを吹きたいという夢があるチカは、廃部寸前の吹奏楽部で部員集めで走り回りつつも、仲間たちと友情を深めていきます。中学・高校生の皆さんも、きっと同じように部活に励んだことがあったり、現在進行形で部活に熱中している人も多いのでは。○この役を演じるキャストは？ハルタ役は、Sexy Zoneの佐藤勝利さん。なんとこれが映画初出演で、初主演という華やかなスタート。美形で頭脳明晰という役柄は、ぴったりですね。ホルン経験者という設定なので、この映画のために猛練習したとか。そして、チカ役は、橋本環奈さん。彼女も、フルートを猛練習。劇中での、見事な演奏にご注目ください。主演の2人以外も、自分の担当楽器を猛練習したからこそ、演技に迫ってくるものを感じるのです。そして、吹奏楽部顧問役は、小出恵介さん。小出さんも、指揮の練習に励んだとのこと。指揮者姿の小出さん、はやく観てみたい！○2人の関係に注目してこの「ハルチカ」は、テレビアニメ化もされた人気作品です。幼なじみって、何も言わなくてもお互いのことがわかることも。一緒にいて楽だし、刺激もし合える関係なのです。ハルタとチカもそうで、コンクール出場という目標に向かってひたすら突き進むチカの姿をみて、ハルタのチカへの想いも少しずつ変わっていく。みんなで力を合わせて奏でる音楽が、そっとハルタとチカの背中を押してくれます。学校を舞台に繰り広げられる、吹奏楽部のストーリー。原作では描かれていない、チカの挫折。そして、そこからどう突き進むかも気になるところ。完全新作の「ハルチカ」、ぜひ来春映画館でお楽しみに。別れと出会いの春にぴったりの映画です。

あべちゃん

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