
『リバイス』10周年作品を早くもイメージ 一輝の息子の物語? 映画で誕生した幸四郎の「オーディションがあるかも!」
俳優の日向亘、小松準弥、前田拳太郎が10日、都内で行われた、昨年8月にテレビシリーズ最終話を迎えた『仮面ライダーリバイス』のVシネクスト『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の公開初日舞台あいさつに登壇した。【写真】ほっこり!にっこり笑ってピースをする日向亘&小松準弥 イベントの冒頭で、仮面ライダーライブ/五十嵐大二・仮面ライダーエビル/カゲロウ役の日向は「大事に決めようか!」と決めぜりふ。門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ・ムラマサ役の小松も「我が全身全霊を懸けて世界を守る!」と続き、仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役の前田も「一気に行くぜ!」と披露し、大歓声に包まれた。 最近、特撮作品では10周年記念などで作品を作ることも多い。そこでキャスト陣へ、10年後に作品を作るなら、という質問が。3人は「やりたいよね!」と意気投合した。 前田は「10年ぶりの変身をしたいよね」と話し、2人も同調した。ヒゲ姿での変身をイメージするなど、和気あいあいだった。小松は「『仮面ライダーリバイス』は、家族の物語。五十嵐家の誰かが家庭を持って、子どもができて、(五十嵐家の父・元太役の)戸次(重幸)に孫ができて…。そこで家族の物語」とし、日向も「10年後は一輝兄の子どもが主人公もいいね」と賛同した。また、12月公開の『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』では、五十嵐家に第4子となる幸四郎が誕生していた。前田は「幸四郎もだいぶ大きくなる。オーディションがあるかもしれない」と笑っていた。 イベントには、芹沢凜、伊万里有も参加した。 『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』は、『仮面ライダーリバイス』、昨年末に公開された『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』の、その後を描く作品。2月10日から新宿バルト9ほかで期間限定上映が開始される。 5月10日にリリースされるBlu-ray&DVD では通常版のほか、作中で登場する変身アイテム「ジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプ」が付属した『DX ジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプセット版』も同時発売となる。
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