
HIKAKIN「LINEスタンプ」売上1200万円超を全額寄付 ヤフー&LINEが震災復興・防災啓発で共同企画
ヤフーとLINEは23日、東日本大震災の被災地復興支援や防災啓発のための共同企画『3.11 これからも、できること。』の一環で、人気YouTuber・HIKAKINと協力して実施した「ヒカキン SMILEスタンプ」の売上総額が1200万円超に達したと発表した。全額を震災の風化防止や未来世代への支援のため寄付する。【写真】”妖怪”に変身したHIKAKIN 両社は震災から11年となった今年、“これからもユーザーとともに、被災地や日本の未来のためにできることを行っていく”という想いを込めて、共同企画を展開。被災地の“復興支援”と災害の“風化防止”、“防災啓発”の3つを目的に、「検索」「防災」「寄付」「知る」「買う」をテーマにさまざまな企画を行った。 このうち、LINEドネーションスタンプ「ヒカキン SMILEスタンプ」は、「寄付」企画の一環としてHIKAKINの協力のもと生まれた。LINEスタンプ24点のセットが、3月3日から10月31日まで250円(100コイン)で発売され、売上総額は1210万3220円となった。 この全額を、「あしなが育成会」「3.11伝承ロード推進機構」「3.11みらいサポート」「パイオニズム」「ラブフォーニッポン」の5団体に寄付する。■HIKAKIN コメントブンブンハロー、皆さん!どうもヒカキンです。東日本震災から11年目となる今年3月に、ヤフーさんとLINEさんが共同で取り組まれた3.11企画「3.11 これからも、できること。」と連動し、ご協力いただいて「3.11チャリティースタンプ」LINEスタンプをつくりました。発売当時にLINEスタンプの動画を公開したところ、その動画に対し大きな反響をいただき、僕の気持ちに賛同してくださった想像を超える多くの方に購入いただきました。こんなにも大きな額の寄付ができたのはLINEスタンプを買ってくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。期間限定だった「3.11チャリティースタンプ」の販売は終了しましたが、東北を応援するために僕自身「これからも、できること。」を考えながら、活動していきたいです。
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