
東京喰種トーキョーグール:re(第2期) アニメ情報
群衆に紛れ、 ヒトの肉を喰らう。 ヒトの形をしながら、 ヒトとは異なる存在…“喰種(グール)”。 “喰種”を駆逐・研究する〔CCG〕で「クインクス」班を率いていた喰種捜査官“佐々木琲世” 彼こそ行方不明となっていた眼帯の喰種、 “金木 研”であった。 一方、 新体制となった〔CCG〕では、 旧多二福を中心に不穏な動きが表面化し… “金木 研”をめぐる物語はついに最終章へ―――。(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ群衆に紛れ、 ヒトの肉を喰らう。 ヒトの形をしながら、 ヒトとは異なる存在…“喰種(グール)”。 “喰種”を駆逐・研究する〔CCG〕で「クインクス」班を率いていた喰種捜査官“佐々木琲世” 彼こそ行方不明となっていた眼帯の喰種、 “金木 研”であった。 一方、 新体制となった〔CCG〕では、 旧多二福を中心に不穏な動きが表面化し… “金木 研”をめぐる物語はついに最終章へ―――。(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』第22話「悲劇の果て call」で、金木研の赫子が遂に覚醒し、まるで天使の翼の様な見た目がとてもカッコよく。話としては、自分のした事を受け止める為に永近英良の傷跡を見て、後悔と共に「何も出来ないのは…もう嫌なんだ」と、決意を新たにする。という内容でした。無事、金木研を取り出したとはいえ未だ存在する「竜」の残骸と落し児・ピエロ・旧多二福に、喰種と人間はどう立ち向かっていくのでしょうか?それではさっそく、第23話「邂逅 ACT」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第23話「邂逅 ACT」あらすじ2 必ず帰って来て3 V迎撃!4 頼むぜ…クソアニキ5 儀親子の愛・親友の友情6 意外とつおいんですよ(笑)7 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第23話「邂逅 ACT」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第23話「邂逅 ACT」あらすじ「竜」とその落とし児の脅威に対抗する為、喰種の研究者・西野貴未(にしの きみ)等が場所を特定した竜の中心部に、“落とし児の毒”に耐性のある金木研が向かう事になります。 そんな中、黒山羊の本部を和修家側近の武装集団V(ヴィー)が襲撃し。月山習(ツキヤマ シュウ)、西尾錦(ニシオ ニシキ)等が〔CCG〕と協力し応戦しますが、Vと手を組むピエロが“秘密兵器”を投入して、更なる激闘が繰り広げられる事となり。一方、絢都と共に調査に向かった金木研は、ついに?――■必ず帰って来てCCG内で、竜の対策方法を話し合う金木研たち。金木研を掘り起こしたのに、なぜ活動が収まらない?と疑問を口にする西尾錦に、もう一つコアがある。と答える西野貴未に金木研が…。自分の身体には、落し児の毒に耐性がある事を西野貴未に確認し。コアには自分が行くと答える金木研に、自分も行くと言う霧嶋絢都。その2人に金木董香が「必ず帰ってきて」というこのシーン。切実な願いを口にする董香サン、最近。金木研に「帰ってきて・無事でいて。」と自分勝手に気持ちだけ押し付けてる様に思えるんですけど?そして、自分の旦那さんに「金木」と名字でいつまで呼び続けるのでしょうか?■V迎撃!画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会荒廃した地上でVを迎え撃とうと、それぞれ配置に着くCCG&喰種達。そしてVとの全面戦争が始まるのでした……。結構良い感じに奮闘していると思ってたのに、一気に処理するかの様に隻眼の梟を出してくるなんてこれじゃまるで、アリVS象みたいになっちゃいましたね。それにしても、阿原半兵衛だけでもマネキン感ハンパないのにVの幹部:芥子(けし)と、そのクローンであろう有象無象の雑魚達。白目オンリーでマネキン工場か!!ってぐらい気持ち悪い感じしましたよね?そして、隻眼の梟(芳村エト)と戦っている時の田中丸望元の「ボーイズ&ガールズ」というセリフが綺麗すぎる発音のため「ボーイズ」「アンガールズ」と聞こえ、「アンガールズ」?とお笑いコンビを思い出し吹いたのは、筆者だけではないはずですよね?■頼むぜ…クソアニキ地上で全面戦争が繰り広げられているその頃、地下道では金木研と霧嶋絢都の儀兄弟コンビが、落し児を根本から駆逐しようと最深部まで潜入しようと試みますが…この時の(どうして…彼女の事を感じるんだろう?)という金木研のセリフ、知らないのも仕方ない事ですが、「キミがオッガイの事、全部食べたせいで神代リゼの赫胞が集まって竜ができたからだよ。笑」って丁寧に教えてあげたくなりましたよね。マスク姿の金木研と霧嶋絢都がまるで、「男版」シロ&クロみたいで見た目だけなら、真実の兄弟にも劣らないぐらい酷似していてカッコ良かったです。霧嶋絢都の赫子姿、最近「ラビット」というよりは、「烏」「カラス天狗」にしか見えません。筆者的には、こっちの方がカッコいいので良いんですけど。みなさんはやっぱり、ラビットの方が良いですか?そして、金木研を先に行かせ「頼むぜ…クソ兄貴」と言った時「! 絢都クンが、信頼を込めて、兄貴と言った!」と驚いたのは筆者だけでしょうか?■儀親子の愛・親友の友情画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会笛口雛実がピエロメンバーの居場所を探り当てると、ドナート・ポルポラだけがその場に残り。背後から亜門鋼太朗が襲い掛かり…。遂にやってきました!ドナート・ポルポラVS亜門鋼太朗の儀親子対決決着の時が!分身体のポルポラに翻弄されながらも戦う亜門鋼太朗カッコいいですね~。と思っていたら、場面が変わりなんと!そのまま四方蓮示VSウタになってしまいました。「君が友達で良かった。」「君はいつだって真っ直ぐで偽りがない。だからこんな世界でも信用できる。」「僕は…ずっと君を食べたかった」と赫者化しながら、言うウタ。本当に嬉しそうですよね、そして自分の想いを心で話ながらウタを圧倒する四方蓮示マジで強い!昔の話をするウタと四方蓮示、終わっちゃうんだな~全部…と言うウタに四方蓮示が、『俺を喰いたいならまた来れば良い。それがお前の望みならそうしろ。俺はいくらでも迷惑をかけられても良い。お前は…友達だからな。』と命を狙われてもウタの事を「友達」だと言い、いくらでも迷惑をかけられても良い。と言えるのは本当の意味で心が繋がっていて、大切な仲間だと想っていないとなかなか言えませんよね?これは「友達」ではなく、『大親友』『儀兄弟』と言っても良いんじゃないでしょうか?「何があっても、俺が受け止める。」みたいな事を言えるぐらい自分にとって大事な人ってなかなか現れるもんじゃないと思いますし、こんな事を恥ずかしげも無くサラッと言えるのはとても素敵な漢ってだけじゃなく、それぐらい人生の苦楽を共にして来たからこそだと思います。普段、寡黙過ぎる四方蓮示にここまで言って貰えるウタが羨ましいです。シーンが亜門鋼太朗VSドナート・ポルポラに戻り、分身体に手を焼く亜門鋼太朗。心の中で、(貴様に対して憎しみ以外の感情を抱いた事など無い…)と言いつつ、でも分かっていたのに無視し続けていたんだ…と自分と向き合い。(俺は…愛していたんだ。)と答えを見つけ、赫子を纏わせたクインケでドナート・ポルポラを一太刀で撃破すると…。「最後に……正義の執行者に貫かれるとは私に相応しい終わり方ではないか…」と言うポルポラでしたが、孤児として育てられた幼少の頃を亜門鋼太朗が話し、でも孤児の皆を喰っていた、それでも懐かしいか?と言うポルポラに対し亜門鋼太朗が、「懐かしいさ。どれだけ忘れようとしても…どれだけ憎もうとしても…俺は…あの場所で過ごした日々が大切でたまらない…」と言い…『息子が父親を愛して何が悪い…』と号泣しながら亜門鋼太朗が言うと、ポルポラが涙を流し「父親か…傑作だ…」と嬉しいのを隠そうと、笑いながら事切れるのでした。孤児として「本当の両親」との思い出だけじゃなく存在も判らない亜門鋼太朗にとって。真意は別のところにあったとしても、無償の愛を注いでくれていた。と感じる事が出来た時間を過ごせたならそれは「本当の両親」じゃなかったとしても「この人こそ、本当の父親」だと感じるには充分な時間・愛情だったのでしょう。本当の両親以上の存在に出会え、共に時間を過ごせた事は、人間・喰種そんな事を些細に感じてしまい。今までの正義感がひっくり返ってしまう程の『大切な日々』として亜門鋼太朗の胸の奥にしっかりと刻み込まれていたのですね。ただの「化け物が出て来る話」として終わらないのが『東京喰種』の魅力ですね。■意外とつおいんですよ(笑)画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会ドナート・ポルポラが死んだ事により、活動を停止した梟ですがその後ろにはVの大群が控えており…Vの後続を見て、緊張感タップリの宇井郡。すぐに場面が変わり、地下道にて金木研は旧多二福と遭遇し、言っておきますが…僕ね。意外とつおいんですよとフザけた言葉でおどける姿を見て、キレた時いつも見せる「指ポキ」をする金木研。とここで今週の話は終わりです。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第23話「邂逅 ACT」の感想ついに23話まで来てしまいました。今週も前回同様、大事な見どころを短縮して放送されていましたね。アニメ版からのファンの人には違和感がない程度な短縮具合ですが、ウタVS四方蓮示も亜門鋼太朗VSドナート・ポルポラもそれぞれに「親友との思い出」「儀親子の愛情」の話なだけに、もう少しというか、2週ずつぐらい放送して欲しかったなーというのが筆者の本音です。原作ファンの方なら、解って頂けますよね?そして前期・後期と分けて放送されたシリーズも来週ついに最終回を迎えてしまいます。原作ファンの筆者としては、寂しいというか悲しすぎます。と、落ちそうな気持ちを少し落ち着かせて笑 もしかしたら省略したおかげで見苦しいシーンが見なくて済んでるかもしれないので、そこだけ期待して来週を待つとしましょう。それでは次週、最終回お楽しみに!文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第19話「紲 proof」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第21話「心覚えMorse」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第22話「悲劇の果て call」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第23話「邂逅 ACT」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』18話「赫赫たるface」では、瓜江久生のコンプレックスによる暴走を、全力で受け止める米林才子。才子ちゃんの優しさに包まれ、安心する瓜江久生に“ウラヤマシイ”と凄く思っちゃいました。そして、自身の野望の為に一般人の命を犠牲にしながら、喰種=怪物と人間に恐怖を植え付け、オッガイという新部隊まで発足させた旧多二福。そして、自身の想いが届かず狂い始める六月透。優しさに触れ仲間に助けられる者、自身の野望の為に人を兵隊の様に扱う者。それぞれが思い描く、野望と理想が少しずつ形になってきましたが、これからどんな展開になっていくのか?それではさっそく、第19話「紲 proof」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第19話「紲 proof」あらすじ2 董香サン、ダイタン過ぎ~3 修☆羅★場 正妻戦争勃発4 オトナの時間♪5 新婚なのに…6 錦パイセン~(クソヤロウめ!)7 才子ちゃんドロップキック8 結婚式9 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第19話「紲 proof」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第19話「紲 proof」あらすじCCGが新設のクインクス部隊〔オッガイ〕を新たな戦力として投入。彼らの活躍と、新局長・旧多二福の手腕により、窮地に立たされる喰種達。少しでも多くの喰種を救おうと、黒山羊(ゴート)のメンバーと共に戦う金木ですが、全てを救えるわけもない。 そんな中、喫茶「:re」で束の間の休息を取る金木研は、董香から突然告白されて動揺。そこに金木研のCCG時代の部下、六月透(むつき とおる)が現れました。金木に恋心を抱く六月透は、どんな手を使っても金木研を連れ戻そうと激しい攻撃を繰り出しますが――!?■董香サン、ダイタン過ぎ~画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会最初のシーンが始まって早々。亜門鋼太朗さんと真戸暁さんのキスシーンからの、喫茶「:re」での金木研と霧嶋董香のシーン。カウンターでコーヒーを飲む金木研に、霧嶋董香が一言。アンタ、童貞?と聞き、どうしたの急に。と聞き返す金木研に。いや。そうなのかなって。いざとなったらヤラせてあげる。と言う霧嶋董香の言葉にコーヒーを噴き出す金木研。イヤイヤ董香チャン、好きとかの前に、「いざとなったらヤラせてあげる。」なんて言葉言うもんじゃありません。そして、2人して沈黙しているとテレビから旧多二福の声が聞こえ。それを見た金木研が、移動を急がないと。と焦っていると霧嶋董香がそっと手を握り…『いつも考える。あんたがどっかに行かない方法。あんたが居なくなって良いって思ってるの、あんただけだから。』と言い。佐々木琲世として店に来て、自分に視線を向けていた時の眼が。かつて、金木研が神代利世に好意を持っていた時の眼だった。と続け。僕馬鹿みたいだ…と金木研が言うと。『嬉しかった私はもっと馬鹿みたい。』と話すのでした。出会って初めての会話の時は、ケンカ腰で金木研の悲愴感溢れる様子に、嫌悪感を見せていた霧嶋董香でしたが。喰種としての金木研と信頼関係を築いているうちに、恋愛感情を抱いていたなんて。そして、「好きです。」的な告白を飛び越え、童貞?・いざとなったらヤラせてあげる。みたいなハードな言葉で愛を告白するなんて。新しいと言うか、大胆過ぎません?■修☆羅★場 正妻戦争勃発画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会店に六月透が現れ。先生…やっと会えた…と涙を浮かべ、戻って来て欲しいと金木研に言いますが、それは出来ないと言われ。『先生はおかしくなってます。私が邪魔なモノを取り除いてあげますから。』とナイフを手にしながら、狂気に満ちた眼をし、金木研に襲い掛かるのでした。霧嶋董香にも「泥棒猫!」と襲い掛かりますが、羽交い絞めの時に発する「ブス」はブサイクって意味と、赫子が六月透の腹に刺さる時の擬音を掛けてるんですかね?■オトナの時間♪ビルの屋上で、同僚の黒磐武臣(くろいわ たけおみ)に結婚式の招待状を渡され驚く瓜江久生。その頃、違うビルでは金木研と霧嶋董香がお互いの存在・温もりを確かめ合う様に身体を重ね合うのでした…。金木研と霧嶋董香のベッドシーン。ここを原作通り描くなら、なぜ冒頭の真戸暁と亜門鋼太朗のキスシーンはフレームアウトした?キスシーンは×。ベッドシーンは○ってどうなん?って思いましたよね。それにしても、董香サンって意外と豊満なモノをお持ちなんですネ服の上からだと、少し着痩せというか、他の部位は変わらないのに。上半身だけしぼんでいる様な感じですよね?■新婚なのに…黒磐武臣の挙式が無事、執り行われている頃。チャペルの見える丘で両親の形見である指輪を金木研に渡す霧嶋董香。そして、またも裏で画策するピエロメンバーと旧多二福。ラスボス「竜」を用意すると言うと、局長室に黒磐武臣を呼び出し。「喰種対策法をおさらいしましょう。」と切りだし…新婚初夜を迎えるどころか、妻である依子を拘束された黒磐武臣の悲劇と瓜江久生の「そんな事で…」はあまりにもすごくて、ショックを隠し切れませんでした。功績第一主義・法令遵守がモットーだった瓜江久生さんが、友達の、しかも恨んでいた人間の息子を想って。法令違反を「そんな事」と言ってしまうなんて!カッコいい男ですね! ■錦パイセン~(クソヤロウめ!)黒磐夫妻の悲劇の頃。黒山羊アジトで偶然、霧嶋董香のつわり?を目撃してしまった西尾錦。金木研とCCGの頭(旧多二福)を潰すべき。と話しながら、このまま死ぬつもりねぇんだろ?ガキの事考えれば。と口走るおバカクソヤロウな、錦パイセン。…そして、懐妊の事を聞いた金木研は霧嶋董香に喰種の「結婚の儀式」について、尋ねるのでした…毎度、おバカで余計な事を口走る錦パイセン。マジでクソヤロウです。霧嶋董香の身を案じ、体調はと聞きしつこくする金木研に何なの!?と言いますが無口で『赤子マガジン』読んでるとか、しっかりデキちゃったアピールしてるやん! 「確信が持ててから。」ってそんな事思ってないやん!!■才子ちゃんドロップキックQs寮リビングで、落ち着こうと新聞を読んでいる瓜江久生に依子を助けたい…と言う米林才子に。局長の決定だから従うしかない。と淡々と言葉を返す瓜江久生。しかし、その胸の内は…『このヘタレナス!』と同時に繰り出すドロップキック。瓜江久生の見た事無い表情に、ビックリしていると、CCGを辞めてテロリストになる。という才子ちゃん。昔はニート・ゲームオタクだったのに…まじめになり、皆が言い出し難い事を。声を大にして言うなんて、とても良い大人になりました。公園での、声を上げるべきかもしれない。方法は考える・テロリストにでもなるか。と才子と話す瓜江久生も、自分を見ろ!と、暴走していたのがウソだったかの様なカッコいい事を言ってて。この2人成長したなって感じでした。■結婚式地下で結婚式を挙げる金木研と霧嶋董香。従妹の結婚に浮かれ酒にのまれる四方さん。これで良かったよね…と寄り添う2人ですが…いつになく、酒を飲み酔っぱらう四方さんを見ていると楽しそうですが、その裏でリゼっぽい女を見つめる旧多二福が気持ち悪いのと、姉貴が結婚した事も知らず、数少ない親族なのに、式にも参加できず調査に駆り出されている絢都クンが。とてもとても不憫です~悲■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第19話「紲 proof」の感想画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会今回は、ほとんど戦闘シーンが無く。少し盛り上がりに欠け、しかも董香ちゃんの告白~ベッドシーン~結婚式までの流れが原作の何分の一かにまとめられていて、原作を読んだ事があっても、話の繋がりが解り難い感じでした。人間の夫婦が悲劇に襲われ、本来怪物であるはずの喰種が人間的な結婚式を挙げ幸せになるなんて。黒磐さんがとても可哀想でした。幸せと不幸の波が押し寄せる展開だった今回の話。まぁ、筆者としては金木研と霧嶋董香の結婚式・四方さんの酔っ払い姿を見れて楽しかったです。最後の繭みたいなモノが気になりますけど。結婚式まで話が進んだって事は、本気であと5話ぐらいで終わる感じでしょうか?これから先の展開はどこを取っても大事な話のはず。どこをどうすれば綺麗にまとまるのか?最終話まで、ドンドン速度を増していく感じになっている展開の速さに。驚きですが、来週からも楽しみにするとしましょう。それでは、次回第20話 「めざめた子 incarnation」をお楽しみに!! 文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第19話「紲 proof」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』第17話「出会い、とまどいMovE」で、金木研が目に見えない誰じゃなく、身近な人の為に戦いたい。僕の場合喰種に多かっただけ。と言っていたシーンで、「本当に自分の大切な人は誰なのか?」っていう事を考えさせられた様な気がします。皆さんはどの様に感じましたか?それでは第18話「赫赫たる FACE」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第18話「赫赫たる FACE」あらすじ2 六月透…壊れる3 さぁ。ピ工口の時間だ4 人間だった5 ノーフェイス6 瓜江久生とポルポラ7 米林才子・真の実力8 新部隊結成!その名は「オッガイ」9 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第18話「赫赫たる FACE」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第18話「赫赫たる FACE」あらすじ最強の捜査官・有馬を失ったばかりか、トップである和修(わしゅう)一族を暗殺され混乱する〔CCG〕。 そんな中、世間を騒がせていた〔ピ工口〕と呼ばれる喰種の集団が、各区のCCG支局を同時に襲撃してきます。これに対し、総議長・和修常吉(わしゅう つねよし)の遺言により新たな局長となった和修分家の旧多二福(ふるた にむら)は、「彼ら喰種が次に狙うのは本局である。」と推測します。各区の防衛はそのままに、本局を有馬に替わる最強の捜査官、鈴屋什造に守らせる作戦を展開します。 各区で戦いが繰り広げられる中、クインクス班を率いる瓜江久生は因縁のある喰種、ドナート・ポルポラの姿を目にし…!?■六月透…壊れる遂に、野望達成の為に本格的に動き出す旧多二福(ふるたにむら)。そして、流島にてトルソーに襲われた挙句、待ち望んでいた佐々木琲世にも助けて貰えず、精神的苦痛を受ける六月透。自分は佐々木琲世の事が好きなのだという想いと、男でありたかったのに女性的感情を露わにしてしまった事への悔しさと佐々木琲世が自分を助けに来なかったショックから、自分を見失ってしまう。まず、六月さん女性だったんですね。そういえば、第一期のトルソーと偶然にも遭遇してしまった時も幼少期のエピソードがあった様な気がするし、前回の話でも気絶している間にトルソーに襲われそうになってましたね。今まで女性である事を拒絶し男として生きてきたのに、恩人に対する本当の想いに気づき現実に直面したうえ、想い人にも助けられなかった。ってこんなに苦しいっていうか、悲しい仕打ちって悲惨ですよね。それも悪意から来るモノじゃなく、偶然起こった事とはいえ、本当に可哀想です。■さぁ。ピ工口の時間だピエロのメンバー・ニコ、クラウン、ノーフェイスがピエロの時間だ。と動き始めた頃、CCG本局では、総議長・和修常吉(わしゅう つねよし)の遺言により、旧多二福が新局長に就任しました。そして支部が襲撃されているという情報から次に狙われるのは本局だと言い、かつてピエロに襲撃された時の様に最強の捜査官・有馬貴将を配置する。つまり、鈴屋什造に守らせると言い…。旧多二福の新局長就任から始まり、ピエロの集団によるテロまで旧多二福の策略にCCGが総出で嵌められるとか、旧多二福恐るべし!!って感じですよね。というか筆者は時々旧多がふざける時の、「全員、殺してくだちゃい。」とか、の言い方が凄くウザいな~と思います。■人間だった画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会仮面ピエロの数の多さに苦戦するCCG捜査官たち。ビルの屋上に怪しい人影を発見した瓜江久生は、単独で追うのでした。ピエロ襲撃現場では什造達が仮面ピエロの中に、積極的には襲って来ないヤツがいる事に疑問を感じるのでした…。ピエロの集団を見た時は、モブ喰種まで総出か?と思いましたがそうではなく、旧多二福の策で一般人を使うなんて、下衆い奴です。鈴屋班って、什造が少し戦闘狂的なトコがあるので、ただの「バーサーカー集団」だとばかり思っていたのですが。見た目もイケメンだらけで、頭も切れるメンバーで構成され、戦闘能力も高いなんて、男として羨ましすぎます。■ノーフェイスモブ喰種の中に人間が使われている事に気付いた鈴屋什造の前にノーフェイスが現れ什造と戦闘になるのですが、一方的に攻撃されるノーフェイスが自身の顔を変え…。いつもは戦闘能力高め・頭の切れる什造ですが、さすがに恩人の顔と声で話し掛けられると手が出せないですよね。ノーフェイス=顔無しとは良く思いついた名前だと感心しつつ、顔だけじゃなく声まで同じに変えて相手の心のスキを突くなんて、卑劣極まりない。と思いました。そして、什造が動けなくなるところをしっかり助ける阿原半兵衛&御影三幸。三幸さんの、自身の尊敬する人・恩人の事を「コスモ(宇宙)」と表現するのは、よく解りませんが…。■瓜江久生とポルポラ人影を追い、廃墟へ辿り着いた瓜江久生。そこに居たのは父親・瓜江幹人に捕まえられた恨みを持つ。〔ピエロ〕メンバー・クラウン(ドナート・ポルポラ)でした…。心のスキを突く事に長けているポルポラに対して、真面目過ぎるあまりメンタル的なトコを突かれると非常に弱い瓜江久生。仲間想いなのは良い事ですが、いつもそこに強さが付いていかない事にコンプレックスを感じて暴走し、結局。仲間を傷付ける事になってしまう。心の強さと優しさが比例しない可哀想な男です。■米林才子・真の実力画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会喰種化してポルポラを倒した瓜江久生でしたが、暴走が止まらず喰種化してしまい我を忘れ、米林才子に襲いかかるのでした。米林才子は昔、Qs(クインクス)メンバー全員で「自分達が暴走したら、どうなるのか?」と話していた時の事を思い出し、(なぁウリ…才子も…もう誰も死なんで欲しいんだわ!)と心の中で、叫びながら赫子を出し応戦するのでした。無数に出した赫子を、筋骨隆々の腕の形に形成し瓜江久生を乱打し。次の瞬間才子監獄と字幕が入り、格闘系アニメの必殺技が決まった時の様な画になり、無数のゴムバンドの様な赫子が瓜江久生を捕らえようとするのでした。赫子を振り解き、米林才子の腹を突き刺しながら、俺を見ろ!俺を見ろ!と繰り返す瓜江久生に対し、素手で飛びつき抱きしめる米林才子が。『ちゃんと見とる…』『才子はウリが好きよ』と涙を流しながら言うと、やっと声が届き瓜江久生が元の姿に戻り、気絶するのでした。幼女体型の〈自称〉エリートニートだった才子ちゃんが瓜江久生と同じく、不知吟士(しらずぎんし)の殉職により仲間の為に鍛錬をし、こんなに強くなるなんて。そして母性もハンパない女性に成長するなんて、やはり。米林才子は素晴らしい女性です。でも決め技のシーンで才子監獄と書いて、≪エリートニート≫って読ませるなんてやっぱりニート気質なのでしょうか?そして、元々。赫子の適性がQsナンバーワンだという事もあり赫子の形成・発想力が凄くてハンマー型にしたり、腕を生やしたりとかなり器用ですが、それはゲームオタクなトコが良かったのでしょうか?筆者は人に自慢出来る程のマニア・オタク的な知識やエネルギーは無いので、そういった自分に無いトコも才子ちゃんに魅かれるトコロでしょうか?■新部隊結成!その名は「オッガイ」画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会CCG本局にて、新局長・旧多二福がQsによる新部隊「オッガイ」をもって本格的に喰種を殲滅すると高らかに宣言するのでした…。まず初めに、オッガイと言う漢字は在りません。東京喰種のオリジナルで、字は【死】のヒを取って、残りの部分を1つと同じ字を反転させたモノを重ねた感じです。(知りたい人は、ネットで調べてネ笑)筆者はこの時の、フザケた恰好の旧多二福も大っキライです!■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第18話「赫赫たる FACE」の感想旧多二福の新局長就任により、新部隊が結成され。喰種・人間共に戦力を増してきましたが、その裏で旧多二福に加勢し、暗躍する〔ピエロ〕の真の企みも気になる東京喰種:re。このボリューム感で本当に今期だけで終わるのでしょうか?それとも、最終章といっておきながら、終わらずに締めるのでしょうか?原作通りの最終話を期待しています。いずれにせよ、人間と喰種。両者の戦力増強により、激しさを増す事。必至なこれからに期待大です。それでは、次回第19話「紲 proof」お楽しみに。文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』第15話「クロスゲーム union」では、オウル(滝澤政道)の半喰種にされた事への復讐。と安久黒奈(ヤスヒサ クロナ)による、妹・奈白(ナシロ)を殺した鈴屋什造(すずや じゅうぞう)への復讐がメインで、終盤には久々に亜門鋼太朗(アモン コウタロウ)が現れ。オウルに対して、「お前は捜査官だろ!」とアツく叫ぶ姿が感動的でしたね。いよいよ本当に誰が正義で、誰が悪なのか?それぞれの想い・欲望が複雑に絡まり、激しく渦巻くストーリー。これから、どうなっていくのでしょうか?それではさっそく、第16話「遺したもの vive」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第16話第16話「遺したもの vive」あらすじ2 美食家・月山習3 オロチ・西尾錦4 (かつての)仲間への想い・真戸暁5 居るべき場所じゃない6 特別なのに…7 もう誰一人失いたくないんだ!8 班長は…仲間は殺させない!9 これが…ただの人殺しであってくれ…10 半喰種・半人間11 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第16話「遺したもの vive」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第16話第16話「遺したもの vive」あらすじ殉職した筈の同僚・滝澤と、上司だった亜門鋼太朗(アモン コウタロウ)との思いもよらぬ再会を果たしたアキラ。ですが、今の二人は実験体として、その身体に赫包を移植された半喰種でした。驚き・混乱するアキラ。そこに瓜江久生(うりえ くき)率いる クインクス班が到着しました。クインクス班とは〔CCG〕が人工的に造り出した半喰種で組織されたチームであり、法寺・真戸班の援護のため、連携して滝澤たち喰種を追い詰めてゆくのでした。 一方、金木と有馬の戦いは激闘の末、有馬が捜査官人生で初めての敗北を喫する。有馬は金木にある事を託すが、それは金木がエトから託された事と同じでした。■美食家・月山習前回の最後のシーンで、アオギリメンバー・ナキ&ミザ達の前に現れた。美食家(グルメ)月山習(ツキヤマ シュウ)。ナキ達が戸惑っていると、月山習VS宇井郡(ういこおり)が始まるのでした。久しぶりに、月山習の本気モードって感じでしたね。赫子の形態がより刃物に近い形になりカッコよくなって、ついこの前まで廃人みたいな状態だったとは思えないくらいでした。東京喰種での初戦闘シーンで、霧嶋董香(きりしま とうか)に一方的にやられていた頃とは、雲泥の差という感じでビックリしました。初期の頃の様な変態臭もあまり見られなくなり、見た目通りのカッコよさだけが見られる様になって本来の名家当主の威厳が出てきて、重要人物ぽくなっているので、やっと存在感が在る人物に成長したな。って思いました。■オロチ・西尾錦加納が創った量産型喰種:オカヒラに囲まれた安久黒奈の前にSレート喰種オロチ・西尾錦が現れ、普通の蹴りだけで次々とオカヒラを真っ二つにして優勢かと思われたその時、死堪と帆糸ロマが乱入するのでした。死堪って怪力だけかと思っていたら、まさかの赫子2種持ちなんてスゴイですよね。一応、本来は一体につき一つの赫子タイプの設定だし、どう考えても隻眼の梟の様な強くて共食いしている様には見えないのでただタフなだけかと思っていました、まぁアタマ良く無さげなので、加納式施術か、アオギリ幹部の企みの賜物でしょうが。■(かつての)仲間への想い・真戸暁オウルと瓜江久生率いるクインクス班が目の前で戦闘を繰り広げる最中、真戸暁(まど あきら)准特等が駄目だ...駄目だ...と呟きながら、茫然としていると、瓜江がオウルに切りかかろうとしてその瞬間、身体が勝手に2人の間に割って入り、オウルの替りに背中に一太刀浴びてしまうのでした。心の中では同期の滝澤政道との思い出を回想していて、目の前にいるのは喰種と言う冷静な思考とは裏腹に気持ちとしては、仲間だという想いを捨てられずにいるのでした…上層部・上司からの指示だから。と仕事として理解しているつもりでも、さすがに駆逐対象がかつての仲間というか、消息不明により生死不明な仲間だとすると躊躇してしまいますよね。というか、自分が守れなかったという後悔の念もあるのでしょう。それにしても、この時の亜門さん。喰種の能力を駆使してでも、オウルと真戸さんを逃がそうとする姿カッコいいですよね!筆者が思うに亜門さんにとって喰種の能力ってタブーっていうか、忌むべき能力だと思うんですよね?だからこそ、躊躇する事無くその能力を使う程必死に自身の仲間を守ろうとする姿。男として憧れるし、心をガシっ!と鷲掴みにされてしまいました。■居るべき場所じゃない画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会このシーン、亜門さんが「CCGは彼女のいるべき場所ではない!」と全力でクインクス班の進攻を阻止する為に瓜江と戦っている姿が、どの立場に立っても超真面目というか、正義漢って感じでした。その2人を見守る、才子ちゃんの不安そうな表情マジでハンパなくカワイイ!って思いました。月山&ナキの戦う姿も珍しくカッコいいです。■特別なのに…シーンが変わり、西尾・クロVSロマ・死堪。このシーンは、共闘している西尾・クロに対してロマが(死堪は特別な赫包を持ってるんだからね~。)と高をくくっていると、逃げ出してしまう死堪。それを見たロマが、…先輩。争いって虚しいと思いませんか?って真顔で戦闘を回避しようとする姿が、変わり身早!!って笑いました。■もう誰一人失いたくないんだ!米林才子が赫子を使い、亜門鋼太朗の動きを封じながらもトドメだけは刺したく無いと言わん表情で瓜江久生に話し掛けると、ダメだ!と言いながら心の中で。米林…俺はもう誰一人失いたくないんだ!と、今までの功績第一主義だった本音ではなく、そこには仲間の死を乗り越え。人の命を優先する班長の姿が在りました。しかし次の瞬間、亜門鋼太朗がなんと!赫者化して襲って来ました。六月の無事を願ったり、誰も失いたくない!と心で叫ぶ姿。:reの第一期から見ている筆者としては、瓜江久生は本当に、それこそ180度人格が変わり男らしくなったと思いましたよねー。功績を挙げる為に無理矢理、強化手術をしたり。そのせいで暴走したりした事もありましたけど、それらを乗り越え班長らしく成長しました!!流島編のエピソードでは、瓜江の仲間想いな心の叫びがいつもよりたくさん出て来ると思いますので、ここで一気に瓜江ファンが増えるのではないでしょうか?そして、喰種捜査官としての誇りだけでなく人間としての尊厳まで捨て去ったかの様に赫者化してしまった。亜門さん、そこまでして仲間を逃がそうとする。と思えば、カッコイイ気もしなくないですが…あれだけ駆逐対象として見ていた喰種の能力。まして赫者だったなんて…。失踪したキッカケや、その期間は何をしていたんでしょうか?■班長は…仲間は殺させない!瓜江久生の攻撃によって人間の姿に戻り。それでも立塞がろうとする亜門鋼太朗に「班長は…仲間は殺させない!」と涙を流しながら、必死に赫子で抑え込もうとする米林才子。亜門鋼太朗に、あなたは何なん?と疑問を投げかけると亜門鋼太朗が「それが…正しいと思ったからだ」「米林だったな…この世界は歪んでいる…何が正しいか…何が間違ってるか…簡単にわからなくなる…だから…考え続けるんだ…お前の選択が間違ってないか…」と意味深な言葉を米林才子に返すのでした。このシーンは何と言ってもやっぱり、才子ちゃんが仲間を失いたくない。と踏ん張るというか、必死になる姿が感動的ではないでしょうか?原作を読んだ筆者的には、最終回までの話の中で指折りの、才子ちゃんのベストシーン・名言に挙げられると思っていますが、皆さんはどう思いましたでしょうか?■これが…ただの人殺しであってくれ…第13話「そして、もう一度 Place」にて、霧嶋絢都と旧多二福が話していた。高槻泉著の「王のビレイグ」を片手に、和修吉時の背に立つ丸手斎(まるでいつき)。本の中の和修家は喰種の協力者。というのは間違いで、和修家が喰種そのものだ。と古いダチの言葉を信じ上司である和修局長の額に銃弾を撃ち込み。「これが…ただの人殺しであってくれ…」と願いながら、回想シーンに入るのでした…そして、願いは届かず。和修吉時の眼は赫眼になり復活するのでした。13話の高槻泉といい、真戸暁も丸手さんも。最近、恩人や仲間が敵になってしまったり殺されたり多いですね。特に高槻泉の時の塩野さんはヒドかったですし、高槻泉を揺さぶる為に殺すどころか、パテにして目の前に出して見せるなんて衝撃的過ぎでした。このあとのシーンで、和修吉時の息子・和修政(わしゅう まつり)が父親の遺体を発見して泣き叫ぶシーンは、ギャグマンガチックな画でしたけど。■半喰種・半人間画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会シーンが変わり、事切れる寸前の有馬貴将が金木研に白日庭出身の捜査官の真実等を話し出す。人間と喰種のハーフは半喰種だけが今まで話の中に出ていたが有馬貴将は、皆がそうではない…生まれてきた子供はほとんど人間と変わらない。違う点は、体能力が人間より少し高い・早く死ぬ2点だけだと話し、和修は人間になりたかったんじゃないか。と言い。その言葉に驚き、琲世の時は「和修は喰種の協力者」と推理していましたが、その時の記憶は無い様でした。有馬さんは…僕に何を望むんですか?と金木研が尋ねると「隻眼の王を…殺してくれ。お前が…俺を殺した事にしてくれ」と言い、こう続けました。「有馬貴将を殺した喰種が存在すればそれは喰種達の希望になる。エトはそう言った」頼む…お前にしか…できない事なんだ…と金木研に最後の望みを告げ、ずっと嫌だった…奪うばかりの自分が…やっと…何か残せた気がする…と言うと右目だけ涙を流し、事切れるのでした…そして金木研の頭には、有馬貴将と並んで、笑顔を浮かべながら2人で歩く姿が思い出されるのでした。そして最後のシーン。そこには、冒頭シーンにも出て来た蒼い翅の美しい蝶が、ユラユラと。まるで、天に召される霊魂の様に舞っているのでした。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第16話「遺したもの vive」の感想今回は。いつも冷静なのに、かつての仲間を目の前にし庇って負傷してしまった真戸暁と、第1期の時から比べると功績至上主義ではなく、“仲間の命最優先”の瓜江久生が合わせ鏡の様に、冷静な部分と規則・方針を理解している上で、いざという時は身体が自然と動いてしまう様な仲間の命を尊ぶ。そんな性格が写しだされていたと思います。そして、金木研と有馬貴将も「半喰種・半人間」として似た様な境遇に在り、最終的に遺志を継ぐという意味では、瓜江久生・真戸暁、有馬貴将・金木研と二組の合わせ鏡みたいな心情が描かれていた様に思います。それにしても有馬貴将や和修家が半人間だったなんて驚きです!有馬貴将VS金木研の直前、旧多二福と有馬貴将が並んでいたシーンを見るに、純人間とは違うのは解りましたけど、半喰種ならぬ半人間とは考えが及ばなかったです。これからより複雑に、そして悲しい別れが増えるのでしょうか?これからも楽しみです。それでは次回、第17話「出会い、とまどい MovE」お楽しみに!!文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ遂に始まりました。TVアニメ『東京喰種:re 』第2期。前期、第12話でついに覚醒した佐々木琲世こと金木研。記憶を取り戻した金木研が「人と喰種の間」として、これからどの様に物語が展開していくのか?それが、今期の見どころになるのではないか?と筆者は思っています。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第13話「そして、もう一度 Place」あらすじ2 エトって?!3 裏がありそう。旧多二福4 和修の真の顔、そして新勢力5 子を守るのは親の役目6 違和感7 助けに来たよ。8 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第13話「そして、もう一度 Place」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第13話「そして、もう一度 Place」あらすじCCG(喰種対策局)が、喰種の一大組織 アオギリの樹の本拠地が流島(るしま)にある事を突き止め、殲滅に乗り出しました。激戦が繰り広げられる中、作家の高槻泉(たかつきせん)こと芳村(よしむら)エトは、記者会見を開き、自ら喰種である事を公表。以前からエトを追っていた金木は捜査官として彼女を喰種収容施設「コクリア」へと連行するが、そこでエトから、ある事を託されるのでした。■エトって?!画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会「群衆に紛れ人の肉を食らう。人の形をしながら人とは異なる存在、人々は彼らを…喰種と呼ぶ。」というオープニングから始まり。人格が戻り、中身は金木研(かねきけん)ですが、あくまでも佐々木琲世(ささきはいせ)として、CCG捜査官になりきり行動する。小説家:高槻泉の担当編集者に事情聴取をして、旧多二福(ふるたにむら)と話をした後、記者会見が始まり。なんと、金木研が大ファンだった高槻泉が自分は喰種であり、本名は芳村エトだと発言するのでした。この時、会見を見ていたシーンで旧多二福がコーヒーを噴き出したのを見て筆者は、普通の人と同じ様に驚いているけど、分かってたやろ!ってツッコミました。芳村エトの回想シーン。14才の時、出版社に初作品を持ち込んだ事。あんていくの前まで来て、芳村を見つけた事。担当の塩野に喰種だとバレた事等次々思い出しました。この時のエトさん、普段のアオギリの樹:エトのひょうきんなとことも、高槻泉の時の穏やかで落ち着いた表情とも違う、憎悪に満ちた顔をしていましたが、相当黒い感情が心の中に渦巻いている様でしたね。回想が終わり、会見場にてエトが一言。「喰種と人間にとってより良い世界。喰種も人間も当たり前に生きられる世界。私が望む世界はそういう世界です。」静かに淡々と語っている様に表現された言い方でしたが、この一言は回想シーンにもある様に、喰種と人間の間に生まれたエトが母親を亡くし、生まれてすぐ一方的に父親に捨てられた事に対する憎悪と。当たり前の様に人間として生まれ、普通の人生を歩みたかったという欲求を表しているんじゃないか?とエトの感情が鋭く刺さる様な言葉だと筆者は感じました。連行されている芳村エトが塩野に土下座されている時の一言「塩野君。顔を上げたまえ。君を恨んじゃいないよ。」という言葉も驚きでした。よくあるパターンなら、恨むような事を告げるセリフは聞きますけど、まさか作家としての自分を支えて貰った。とお礼的な言葉を言えるなんてすごくできた人という印象を受けました。そして、気になったのは金木研が、“佐々木琲世”として記者会見の現場に居たはずなのに、アオギリの樹幹部の霧嶋絢都(きりしまあやと)と並び話をするなんて、誰かに見られたらどうするんですか?ってビックリしました。それにしても、エトって。東京喰種・√A・:reと東京喰種シリーズのキャラとしては、全身包帯の素顔の見えない少女キャラとして何回も出て来てはいましたが、まさか素顔が美少女で、大人な感じだとは想像もしませんでした。次のシーンでの、高槻泉著の小説のモデルが明らかに和修一族で、真の姿は喰種の協力者と話しているのは、そんな事って、まさか喰種を駆逐・研究する機関の代表が実は喰種でした。なんて事ある?ってビックリしてしまいました。そして、芳村が今までの話で、「エト」は自分の子供って言ってましたっけ?■裏がありそう。旧多二福画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会芳村エトがCCGに連行されて、旧多二福から事情聴取され、タッパに入った手料理を差し出されると、「担当編集者の塩野の肉で作った。」と告げられるのでした。塩野パテ…ヤバ過ぎてかグロ過ぎ。「化け物VS駆逐する者」として話が展開されて来ていたハズなのに、前期後半のキジマ式といい、旧多二福といい、伊丙入(いへいはいる)もそうですけど、これでは喰種とCCGのイメージがどっちが悪(化け物)なのか分からなくなってるんですけど?というか、キジマ班って気狂いが多すぎる。■和修の真の顔、そして新勢力喰種収容施設「コクリア」にて、佐々木琲世(金木研)と本の内容から「和修家は喰種の協力者だ。Vという組織を知っているか?」という話をする芳村エト。和修一族こそが真の黒幕で、一族だけで構成された「V」(ヴィー)なる組織が存在し、この世界は自分達の所有物だと豪語しているという話をするのですが、作り話だと信じようとしない佐々木琲世にRCゲート。なぜ私は反応しない?と問いかけ、人間と喰種のハーフだから。と答える佐々木琲世に。違うね。君も反応しないはず。RCゲートはある細胞パターンを持つ喰種には反応しないよう設定されていると告げ、Vに所属する喰種。つまり和修一族の者。その中には神代リゼも居て、その赫包(カクホウ)を移植されている金木研も同じと言いました。■子を守るのは親の役目シーンが変わり。「コクリア」鯱殲滅隊の有馬貴将。鯱が初めて神代リゼと出会った時からリゼの子供時代の回想になります。幼少時のリゼが「ねぇ、鯱は私のお父さん?」と尋ねた瞬間の笑顔、東京喰種第1話で金木研を襲った時の笑顔と違って、屈託の無い・無邪気な笑顔でとても怪物だとは思えませんでした。■違和感「白い死神、相手にとって不足なし。」と赫眼になり、赫子を出し戦闘に身を投じる鯱ですが、目の前の有馬貴将の間合いに違和感を感じ…実は、有馬貴将は殆ど眼が見えておらず、戦いの中で掴んだ間合いで、今まで敗北する事無く喰種を討伐してきたのです。さすが、伝説の喰種捜査官有馬貴将!鯱もSSレートなので、決して弱いわけじゃないんですけど、それを凌駕し。いとも簡単に討伐してしまう。それも涼しい顔のままで。なんて正に鬼神の如き強さですね!■助けに来たよ。画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会雛実を助ける為に、アオギリの樹の霧嶋絢都や万丈数壱(ばんじょうかずいち)がコクリアを襲撃している最中、雛実が収容されている部屋の入口で、助けに来たよ。と手を差し伸べ、本来の金木研としての表情を見せました。この直前までのシーンでは、髪色だけが違う有馬貴将って感じの表情をしていたのに。急に金木研そのままの表情に変わっていたのでビックリしました。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第13話「そして、もう一度 Place」の感想色々、展開が早くて追いつけないと思いながら見ていました。それにしても最後のシーンの金木研の笑顔、「やっと、帰ってきたね。」と思いました。覚醒カネキのSキャラも好きですけど。やっぱり金木研といえば、人に優しい。が一番の魅力なので、優しい表情を見ると安心します。文章:あそしえいつAMまだ観ていない方にはおすすめしたい!引き込まれる世界観「 東京喰種 トーキョーグール 」(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』第2期 第21話「心覚え Morse」では、イトリに惑わされ立ち上がりCCGと一触即発になりそうな〔黒山羊〕メンバー達を月山習が「彼に幸せになって欲しいと思っているのは、僕だけなのかい?」と落ち着かすシーン・後戻りできないと後悔する六月透に米林才子が「大好きなんじゃボケェェェ!!!!!!」と叫び、やり直しをさせようとするシーンが見どころでした。結婚指輪を目印に金木研を探し出そうとする〔黒山羊〕メンバーとCCG、果たして無事に金木研を見つけ出し、元の姿に戻す事は出来るのでしょうか?それではさっそく、第22話「悲劇の果て call」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第22話「悲劇の果て call」あらすじ2 精神世界 神代リゼとの対話3 必要とされたかった…4 王の帰還5 瓜江久生、成長しました!6 惨劇の傷跡7 真・覚醒!8 親友との再会・自分のした事9 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第22話「悲劇の果て call」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第22話「悲劇の果て call」あらすじ什造達との戦いの途中で意識が途絶えた金木研が目覚めたのは、不思議な空間でした――。 金木はそこで、自分が数奇な運命を辿るきっかけを作った喰種、神代利世(カミシロ リゼ)と再会します。リゼは金木を「人殺し」と呼び嘲笑いますが、そんなリゼに対し金木は自身の決意を語ります。一方、“核”となっていた金木研を失った事により、原形を留める事ができず崩壊してゆく竜。ですが、竜から産み出された不気味な“落とし児(おとしご)”達が振りまく“毒”により、東京のあちこちで恐るべき現象が起こり始めるのでした…。■精神世界 神代リゼとの対話広い道場の様な所で目が覚める金木研。皆の所に行かないと、戻らないと。と辺りを見て回りますがそこには誰の姿も無く、存在しているのは金木研ただ一人でした…。まず、水上に建つ神社と鳥居を見て「これって絶対、宮島に在る厳島神社がモデルだな。」と思いましたよね。どう見ても一目瞭然って感じの描写でしたね。皆の所に戻ろうと、水中に潜りますが段々色が紅くなり、まるで血の海の様でした。といか無数の人間が海面に漂い、うめき声の様な音が聴こえて来る感じは地獄の様でしたね。背後から出て来るリゼが淡々と「人殺し」「あなたが殺した人達」と言う心理がコワイ。「あなたが動くから人が死ぬの。」っていかにも、「自分のせいじゃ、ありません。」みたいな言い方ですけど、「あなたが金木研を襲わなかったら、こんな事にならなかったのでは?」と、ツッコミたい気分でした。■必要とされたかった…画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会空から降ってくる人達を眺めながら、話をする金木研と神代リゼ。「なぜ、殺したの?」「無意識なら、人を殺して良いの?」と神代リゼが質問を浴びせかけると…次々と言いたい事を言う神代リゼに金木研が、「僕は…誰かに必要とされたかった。」と、自身の事を認められたいが為に動いたのだ。と願望を話ますが、心境を吐露した金木研に「私はあなたが憎い。あなたと出会わなければこんな目に遭わなかった。……」と長々と自分の心境を話しますが、金木研を襲ったのはアナタであり、事故に遭わせたのは和修。臓器移植を施したのは嘉納明博なので、金木クンは一ミリも悪くないですけど?和修に抹殺され。さらに嘉納明博により、臓器を使われた事は不憫ですけど本当に可哀想なのは、金木研です。■王の帰還「精神世界」で血の海に、シロ金木が飛び込んだのと同じ頃。現実世界では金木董香がやっとの想いで金木研を発見し、掘り起こそうとするのでした…。バケモノの皮膚なのに、掘り起こせるんですね。というか、病室でのシーン普通なら一触即発ってぐらい目の前に敵が居てるのに何も起きないなんて、ただの戦闘系アニメなら120%在りえないシチュエーションだと思うのですが。金木研の人望というか、人柄的なモノが。意識が無くても、周りの人から争い事を取り払ってしまうのでしょうか?■瓜江久生、成長しました!竜が蹂躙した後の街を歩く、瓜江久生と六月透。「会う資格無いよ…」と後悔の念から、目を覚ました金木研の元に行くのを躊躇っていますが。「自分の口で自分が何をしたか伝えろ。じゃないと何も始まらない」と諭し…。瓜江久生、本当に成長し大人になりました!自分が何をしたか伝えろ。のあとの、『一人の力ではどうしようもない事がこの世には腐る程ある。俺だってそうだ。一人じゃ無理だった。多くの人に救われて来た。抱え込み過ぎなんだ。皆…』という言葉。第1期の頃の瓜江久生なら、自分1人で何でも出来るとか、俺は知らん。とか言いそうじゃないですか?不知吟士の死や、黒磐巌の死。そして、米林才子の捨て身の説得。その全てが現在の瓜江久生を創り上げたと言っても良いと思うし、数々の犠牲はけっして無駄では無かった。このアニメは金木研&金木董香の物語ではなく、金木研&瓜江久生の成長期と言っても良いぐらい瓜江久生の成長ぶりが輝いて見えます。■惨劇の傷跡画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会目を覚ました金木研に亜門鋼太朗が、永近英良が喰種とCCGを結束させた事を伝えると「街を…見せてもらえませんか?」と言う金木研に瓜江久生が自ら同行すると申し出て…。自身が蹂躙した街を見つめる金木研に「顔に出すなら口に出せ。佐々木」と言い、『話を聞くぐらいなら出来る。お前1人で考えてもロクな結論にならん。』と言う一言。相手の表情を読み取り、さりげなく、話を聞くぐらいなら出来る。と言えるのは、マジでイケメンだと思いました。顔だけじゃなく、心の中までイケメンになった瓜江久生。彼こそ正にイケメンです!それにしても、このシーンの少し前。落し児の毒気にやられた人々の数を見て放った、丸手斎の一言。「なんじゃこりゃあー!!」は、太陽にほえろ!の名台詞をパクッたのでしょうか?■真・覚醒!廃墟の大画面に映る。旧多二福の茶番を見ている金木研たちの前に、落し児が現れ米林才子が毒霧を被ってしまい。自分を囮にして、米林を連れて行け!と言う瓜江久生。自己犠牲を買って出ようとする瓜江久生と米林才子の前で何も出来ないのは嫌だ!と叫ぶ金木研の背中からなんとも美しい、天使の翼の様な形をした赫子が生えて来るのでした…。赫子とは喰種の捕食器官。 つまり、内臓にあたるのですが硬化と軟化を繰り返しているので、しなやかかつ堅いそして。自分の想像力により、形を変えるので翼の様な形になっても不思議では無いですが、なぜに「翼」なのでしょうか?無意識に自分の事を、人間と喰種の狭間。聖と悪の間と感じ、「堕天使」的な存在だと感じたのでしょうか?小説好きな彼が、とっさに堕天使をイメージしたとしても。おかしくは無いですが、あまりにも神々しい姿なのはなぜ?■親友との再会・自分のした事ビルの屋上にて、竜の抜け殻を眺め語り合う金木研と永近英良。永近英良に顔を見せて欲しいと言う金木研に「今すっぴんだからー。…」と、おどけて見せる永近英良ですが…えーでも私、今すっぴんだからー。あーはずかぴー。とおどけて見せる永近英良に対して真面目に、見たいんだ。自分がやった事と金木研が言うと口元の布を取り傷跡を見せ。それを見た金木研が一言。『ありがとう…いつも君が…みたくないモノを隠していてくれた…いつも…守ってくれた…』と、申し訳無さ気に俯き言うと。否定せず笑顔で「俺の事解ってんなー」と返す永近英良。そして金木研が最後に、『何も出来ないのは…もう嫌なんだ』と決意を新たに宣言するのでした…。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第22話「悲劇の果て call」の感想画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会話としては感動的でしたが、原作では精神世界でほぼ2週、落し児の回と覚醒した「翼」の回もそれぞれ別の週だったハズ。話数が限られているとは言え、結構なハシリ具合な感じがしますが。そして、TVアニメ版としては√Aで死亡したはずの、永近英良がほぼ何事も無かったかの様に生きているとは、スゴイです。それにしても、覚醒した金木研が「D-grayman」のアレン・ウォーカーに見えたとネットでは書かれていましたが、否定するどころか「その通りだ!」と頷いてしまいました。そして、永近英良って凄く「イケメンな心」の持ち主ですよね。いつもは何も考えたり、見えていたりしなさそうな、飄々とした態度を取るキャラが魅力的で筆者としてはある意味、主人公:金木研よりも注目してほしいキャラです。普段は見えてないフリして、肝心な所・ココ!っていうポイントでさりげなくフォローできるそんな男というか、人間になりたいものです。金木研の翼、羽の一本一本細かい所まで描かれていてとても美しかったと思います。そして、それ以上に美しいのはやっぱり、目には見えないけれどもそこに確かにしっかりと存在する。無償の友情が一番輝いて見えるのが素敵だと思いました。いよいよ、最終章も本当の終盤に入り旧多二福のゲスさも際立ってきましたがそれを上回る絆の力を見せつける金木研のより一層、釘づけです。それでは、次週第23話「邂逅 move」お楽しみに!!文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第19話「紲 proof」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第21話「心覚えMorse」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第22話「悲劇の果て call」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回の『 東京喰種:re 』第20話「めざめた子 Incarnation」では、瓜江久生が父親を見殺しにした。と思っていた黒磐巌に助けられた事で、“本当に悪かったのは自分の心が小さかったから”と認め。また一つ成長した事と、鈴屋什造・オッガイにより窮地に立たされても、董香を助けたいという強い想いから暴走し。結果的に神代利世の赫胞を全て体内に取り込み、旧多二福の望む「竜」となってしまった金木研。自身の大切なモノたちを守りたいという強い想いが、その大切なモノたちを脅かし。不安にさせる結果となってしまいました。果たして、金木(旧姓:霧嶋)董香たちは無事に竜を排除し、金木研を救い出し元の姿に戻す事が出来るのでしょうか?それではさっそく、第21話「心覚えMorse」振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第21話「心覚えMorse」あらすじ2 化け物3 これが「死」か。4 好きっすもん5 だまれー!!…からのー?6 共同戦線7 2年越しの恋人8 月山観母(みるも)って~笑9 才子ビンタ!10 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第21話「心覚えMorse」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第21話「心覚えMorse」あらすじ画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会大切なモノを守る為、目の前に立ち塞がる什造やオッガイたちと戦う金木研ですが、激戦の中で深刻なダメージを受けてしまう。動く事も出来ず、追い詰められた金木はある行動に出ますが……!?そして―― 東京に、人間も喰種も見た事の無い巨大な化け物“竜”が誕生します!竜の出現により街は破壊され、多くの犠牲者が出る中、これまで謎の喰種“スケアクロウ”として成り行きを見守っていた金木の親友、永近英良(ながちか ひでよし)が、金木を救うため動き出します!■化け物竜と化し、ビルに巻きつく金木研を見上げながら、全部、自分のせいだ。と放心状態の六月透の元に旧多二福が現れ。オッガイ達のおかげで竜が誕生した。オッガイたちは全て、金木研を「竜」にする為の養分だった。と説明し、耳元で恋って素敵やん。と囁き、鼻唄を歌いながら去っていくのでした…自分の手を殆ど汚さず、野望成就の為の策を完成させてしまった旧多二福。マジでゲス野郎ですね。六月透も、ある意味。純粋過ぎるので自身が引き金となってしまった事に放心していますが、別に六月透がやらなくても。旧多二福なら何かしらの手段を使って金木研の心を折っていたはず。自分がやってしまったなんて責任を感じるのは厚かましいのでは?って思いました。■これが「死」か。母の墓前に立つ嘉納明博の後ろに、安久黒奈が現れ。死をもって償え。と言いますが「償いには後悔しかないから。」と拒否します。そして…すまなかったね。これが「死」か。とだけ言い残し、自身の所持していた拳銃で自殺した嘉納明博。自分に対する復讐を誰にも遂げさせる事無く、自身の手で最後を迎えるなんて、最後まで卑劣なヤツだと思いました。復讐を容認するつもりは無いですが、嘉納に限っては復讐されるべき人物です。■好きっすもん画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会雨の降る中、永近英良の元に集まる真戸暁と亜門鋼太朗。金木研を救う為、力を貸して欲しい。と言うヒデですが…真戸暁の、どうしてそこまで金木研の事を想えるのか?っていう質問に「だって アイツの事好きっすもん」それ以上の理由は要らないでしょ?と言うヒデの気持ち・考え方ステキですよね。一般的なSFアニメ・映画・ドラマ等で「家族・親友・恋人」が化け物になるって展開はよくあったと思いますが、殆どの場合。恐怖に震える・化け物として扱い、逃げるまたは、駆逐する。みたいな、ありきたりな結末が多いと思いますが。金木研が喰種になったのでは?と気付いた時からまでずっと気持ちが変わる事なく親友を助けられる人材を見極める為だけに、激戦地を歩き渡るなんて並大抵の友情では出来ない事だと思いませんか?■だまれー!!…からのー?雨の中、立ち尽くす黒山羊〔ゴート〕の喰種達。そこに意味深な微笑みを浮かべ現れたイトリが、金木研はあなた達の為にCCGを襲い、ああなった。と告げ…このシーンでは金木董香の身を案じ、傘を差す西尾錦と。イトリの揺さぶり・喰種達のざわめきに我慢しながら聞いていた董香より早く激昂し黙れー!!と叫び月山習が人間でも喰種でも分け隔て無く。いつでも他者を思いやるのが金木研であり、断じて復讐などする筈が無いと言い切ります。また、「彼に幸せになって欲しいと思っているのは僕だけなのかい?」と涙を流し黒山羊〔ゴート〕の喰種達に問いかけ、その場を収めるシーン2人共カッコ良かったのですが、そう思っていたのも束の間、次の瞬間 あわよくば金木クンを一口頂きたい!子供も一口頂きたい!出来れば、親子セットで!と意味不明な涙を流し懇願する月山習サン。最初に比べドンドンカッコよくなってきたと思えば、すぐ変態に走るいつまでもブレないスタイル。ある意味ステキです。■共同戦線画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会西野貴未の見識により、竜を駆除する方法は。①本体である金木研を探し出す。②自壊するまで待つ。と言われますが、さすがに自壊までにおよそ200年はかかると告げられ。金木研本体を探し出すの一択しかない。とする丸手斎ですが…機動力確保の為、金木研に賛同する思想の喰種達を集め。CCG本局に訪れる永近英良・真戸暁・亜門鋼太朗の3人。喰種と手を組む人間が居ると思うか?と言う宇井郡にCCG捜査官はなぜ戦うのか?と亜門鋼太朗が聞き返し。「平和のために戦う」と亜門鋼太朗が言うと米林才子も手を挙げ、私は喰種と協力すると言い。それを聞いた喰種達が覚悟を示すかの様にマスクを取るのでした。喰種にとって自身の存在をアピールする道具であり、素顔を隠し人間の社会に潜む為の鎧でもあるはずのマスクを取る。この行動は素っ裸になるのと同義だと言えるので、「逃げも隠れもしない。」という意思の表れだと言える行為です。まして、本来の敵であるCCGの本局のど真ん中でするなんて、自分でワニの群れに飛び込む様なぐらい危険を伴う事なのにそこまでさせてしまう《隻眼の王》金木研の存在の意義・偉大さは、とてつもなく急激に喰種達の心を鷲掴みにしてしまったんですね。純人間の頃の地味な冴えないキャラと同一人物とは思えないぐらいすごいですね。そして、金木董香の誇りなんてクソ食らえだ! はカッコ良すぎてシビれそうです。真戸暁と永近英良が“やった”みたいな感じでハイタッチする姿、真戸暁の少しテンション高い目のアクションってレアなので、新鮮ですよね。■2年越しの恋人(恐らく)竜についての資料をまとめている西野貴未の前に西尾錦が現れ。2人で話しているその頃、別の場所では永近英良が金木董香にいつから好きになったの?と色々聞き出そうとしているのでした笑…この時のヒデのしつこい質問攻めにより、金木研に指輪を渡した事を思い出す董香さん渡した時は、金木研が「この指輪を見る度に董香ちゃんの事、思い出すよ。」と言っていたはずが、逆に董香に自分を探し出す手がかりとして思い出さされるとは。金木研からするとトホホって感じでしょうか?■月山観母(みるも)って~笑金木研が自分と同じ指輪を持っていた事を思い出し。丸手斎・西野貴未に伝える金木董香。それを聞いた月山習が、父親に電話すると…まず、父親の名前。コレは昔の某アニメ・マラカスを振る妖精。じゃありません。なぜにミルモ?ってハテナが飛びまくりです。笑そして眼鏡がどう見ても水中メガネ笑~ってゲラゲラわらいました。総理に直電出来る程の人物ってそれもう天皇と同位~ある意味裏ボス■才子ビンタ!画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会金木研を探す瓜江久生・米林才子の前に六月透が現れ、攻撃を仕掛けてくるのですが様子がおかしく…このシーンではまたしても、ぶっ刺される瓜江久生と泣きながら相手の心に訴えるカッコいい才子ちゃんが見られます。そして、攻撃しながら もう、後戻り出来ないと後悔する六月透。自身のした事の重みに耐えかね殺して欲しくて返り討ちを望んでいたなんて悲し過ぎます。六月透を変えた才子ビンタ。筆者も受けたい。そして、才子ちゃん渾身の「むっちゃんこが大好きなんじゃボケェェェェェェェェェェ!!!!!!」才子ちゃんにしか、発揮出来ない最高の持ち弾ですよね。瓜江久生の空を見上げながらの不知班長。も感動的でした。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第21話「心覚えMorse」の感想芳村エト・有馬貴将・金木研が居なくても崩れるどころか、人間・喰種の理想の世界になっていくって凄いですよね。今回は、永近英良の存在感が大きいエピソードとなり、米林才子の名言も飛び出す筆者としては指折りのベストエピソード回として、何回見ても感動の波が押し寄せてきます。それでは次回、第22話「悲劇の果て call」お楽しみに!!文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第19話「紲 proof」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第21話「心覚えMorse」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第22話「悲劇の果て call」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回TVアニメ『 東京喰種:re 』19話「紲 proof」では、遂に金木研と霧嶋董香が世に言う「出来ちゃった婚」している裏で、旧多二福がピエロメンバーに「ラスボス『竜』を用意する。」と言って神代利世っぽい人物を眺めながら、不敵な微笑をして終わる。みたいな感じでした。何と言っても才子ちゃんが、大人なら場合によっては「口を閉ざして言えない様な事」を言いそれを承認する瓜江久生とのやりとりと。文字通り身体も心も一つになった、金木研と霧嶋董香の幸福感溢れる雰囲気。と黒磐夫妻に降り掛かった絶望感。その裏で、最終ステージの為に動く旧多二福とピエロメンバー。色んな感情が入り乱れる愛憎渦巻く展開でした。そして、それぞれの「野望」「遺志と理想」成就の為。組織の首領となる金木研と旧多二福。話数を重ねる度に、より展開が解り難くなっていると思いますが皆さんは大丈夫でしょうか?筆者は、原作とアニメとのストーリー展開の違いというか、アニメの進む速さに少し戸惑っていますが、そんな事は置いといて・・・。それでは、今週も振り返っていきましょう。このページの目次1 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」あらすじ2 クーデター3 SSSレート:うろんの母4 2代目VS2代目5 信じていた6 スケアクロウ登場!!7 董香への想い8 「脳内」金木研会議~百足みたいに9 僕の勝ちだ!降竜儀成す10 TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」の感想■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」あらすじ局長・旧多の下、喰種だけでなく、彼らと接点のある民間人に対しても厳しい弾圧を始める等の強硬手段に出た〔CCG〕。これにクインクス班の米林才子(よねばやし さいこ)等〔CCG〕内にも反発する者が現れますが、旧多二福は喰種排除の手を緩めようとしない。瓜江とベテラン捜査官の黒磐巌(くろいわ いわお)は、旧多二福の暴走を止める為に査問にかける事を決めますが、局長室で彼等の前に現れたのは…!?そして遂に、多くの喰種が身を隠す黒山羊(ゴート)のアジトが見つかり、〔CCG〕による大規模な掃討作戦が始まりました――!!■クーデター金木研と霧嶋董香の結婚披露宴が執り行われている24区黒山羊(ゴート)のアジト。そこに六月透率いる〔オッガイ〕が現れ、戦闘に入る喰種達。一方その頃、CCG本局では旧多二福を査問にかける為に行動を共にする2人の捜査官・瓜江久生と黒磐巌の姿がありました。旧多二福に同行を求める2人に対して「あなた方に質問したい。」と話す旧多二福ですが…証明に必要なモノを2人に質問し、「それは…証人ですよ。」と言う旧多二福の傍から現れる帆糸ロマ&死堪(シコラエ)。確かに真実を語る必要も無く、証人が居れば白にも黒にも自分の思い通りに出来る。というのは、解らなくもないですが。それって、あくまでも自身の仲間が無事な事が前提であって、死んでしまっては意味が無いと思うんですけど?って感じですよね~場面が24区戦闘に戻った時の「トーカちゃん!みんなを連れて避難を!」「カネキ!」の夫婦の会話、あれって結婚したので董香ちゃんも「金木」性ですよね?笑 いくら今まで金木と呼んでいて慣れていたとしても、新婚でいきなり名字で呼ばれる。しかもとっさの事なので無意識で悪意無く呼ばれるとか。金木クン残念!画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会■SSSレート:うろんの母本局、旧多二福・帆糸ロマ&死堪VS瓜江久生・黒磐巌。瓜江久生にトドメを刺されたと思っていた瓜江久生に、坊ちゃん。喰種と人間の「共通の敵」って何だと思う?と聞き、退屈よ。と言いながら、異様なオーラを放ち真の姿に変身する帆糸ロマ。必死に応戦しながら心の中で、黒磐巌に文句を言う瓜江久生ですが…瓜江久生っていつも一回倒されてから強くなりますが、一回失神するか暴走しないと強くなれないんですか?帆糸ロマ&死堪&旧多二福のひょうきんな会話が少し笑えました。■2代目VS2代目金木研がオッガイに囲まれたその時、雷鳴と共に「邪魔ですねぇ…どいてもらえます?」と言いながら現れる鈴屋什造。ここにかつての仲間。「2代目有馬貴将:鈴屋什造」VS「2代目隻眼の王:金木研」の火蓋が切って落される――!!閃光の如き速さで金木研と戦う鈴屋什造って凄くないですか?金木研は「半喰種」しかも和修出身で、切り札的存在みたいな回想まである、神代利世の赫胞を移植され。かの「マッドサイエンティスト:嘉納明博」に最高傑作とまで賛美された存在。一方、鈴屋什造もCCG捜査官として、「有馬貴将を継ぐに相応しい人物」と評価されるぐらい。戦闘能力もセンスも卓越した存在ではあるけども、元々はただの人間。そういった意味では、鈴屋什造が身体能力的に勝ち目が無さそうな分、カッコよく見えますよね。それにしても。「アラタ:joker装備状態」の鈴屋什造が、どう見てもカラス天狗かストームトルーパーみたいな武装に見えるのは、筆者だけでしょうか?■信じていた平子丈と戦いながら宇井郡が、なぜ有馬がこんな事を託したのか解らないと疑問を叫ぶと平子丈が「俺にこれを託したのは信じていたからだ。どんな状況でも俺が有馬さんの為に戦うと。」「有馬さんがお前に託さなかったのはお前を信じていたからだ。どんな状況でも正しい事の為に戦うと。」と静かに言い…有馬貴将が平子丈も宇井郡も違う意味でどちらも信じていた。と平子丈から語られるシーン。これが同僚の口からでは無く、有馬貴将本人の口から語られた言葉なら、宇井郡も少しは気持ちが楽になり、受け入れられたのでしょうか?いずれにせよ宇井郡にとっては、有馬貴将本人から真実を聞きたかったはずですよね。場面が変わり。うろんの母を倒されても、瓜江久生に襲い掛かる帆糸ロマ&死堪。瓜江久生が土埃に囲まれ倒されたかに見えましたが、器用にも先程まで剣状だった赫子をカッコいい盾に変化させて攻撃を防ぎ、反撃に出るのでした。首を切断された帆糸ロマ、首をモザイク等で隠す事も無く、ましてこちらを向き微笑んでいる様子まで描いてしまうなんて、同じアニメ・制作スタッフでも見せるグロいシーンと見せないグロいシーンの基準がイマイチ解らない。笑 このあとの「金木研が串刺しになる」場面はシルエットなのに…■スケアクロウ登場!!画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会黒磐巌の最後を看取り、どういう事か説明を求める瓜江久生の前にかかしの様な恰好をした人物が現れ。言葉を発する事無く、スケッチブックには「俺は永近ヒデヨシ 力をかしてくれ うりえ」と書かれているのでした。…このシーンを見て多分、筆者だけでなく視聴者全員が「は?」ってなったはずですよね?このタイミングで「永近ヒデヨシ」って、ナゼ?!って凄く思いました。確か√Aで、金木研の「傷が完全に癒えていた事」と「血の味がした」発言。そして時々、金木研の心の中に響く声。この間の「金木研の心の中に出て来たシーン」これらの描写を推測するとって感じのストーリーでしたし、金木研がシーツで覆った「誰か」を抱きかかえ√Aの最終回でそれはヒデだった。というシーンもありましたし……。一回そんな描写をしたあとで、「実は生きていました。」しかも、このタイミングなので。「重要な情報を持っている。」「重要人物である。」って感じですけど。確かに、筆者としても皆さんもきっと、「ヒデは生きている。」と願っていた事だと思いますけど。■董香への想いシーンが金木研VS鈴屋什造に戻り。六月透に両肩を刺された霧嶋董香の足元まで、オッガイ班に迫られた嫁を助けようとしますが。鈴屋什造のクインケに攻撃され倒れてしまう金木研、ここがチャンス!みたいな勢いで襲ってくるオッガイ達に赫子で串刺しにされ…まず、ここが先程書いていた。「金木研が串刺しになる」場面です。どうですか?先程の帆糸ロマの「生首・こっち見・微笑み」シーンよりは普通でしょ?ってか、普通にこんな感じのアニメなら、当たり前に出て来て見られると思うのですが、これを「普通」と言っている筆者が頭オカシイのでしょうか?皆さんはどう思いますか?■「脳内」金木研会議~百足みたいにオッガイ達の赫子による串刺しで気絶した金木研。一瞬、百足の描写がカットインされ。金木研の脳内では現在までの、金木研・佐々木琲世達たちが集まり、『手も足も出ない…』『解ってるだろ?僕はいつだってそうして来た筈だ。』と現状・想いを整理し、最後にシロ金木がうつむきながら、『退かない…前に進む…』と言いそして、顔をあげ『百足みたいに』と想いを自覚し言うと…赫子のみでオッガイ達を蹂躙し、飛び散る血飛沫・首や肉片っぽいシルエットになっていましたが、筆者としては原作を読み。アニメシリーズを見て来ているのでこういったジャンルと解っている以上、シルエットにする必要は無いんじゃないかな?と思います。ついに、リゼの赫胞が金木研に吸収されましたね。共食いを嫌っていた金木研でしたが、霧嶋董香を救いたい・暴走という事もあり、攻撃して無意識に共食いになってしまいました。まぁ喰種の身体としては共食いした方がより強靭になれるという事なんで良かったんじゃないでしょうか。■僕の勝ちだ!降竜儀成す金木研の赫眼が赤く光り。その光が天空を穿つ程、高く伸びたその頃。CCG本局では丸手斎に頭を撃たれた旧多二福が起き上がり、「僕の勝ちだ!」と高笑いをし、そのうしろには、巨大な百足の様なシルエットが伸び、街で暴れ出すのでした…降竜儀が完成してしまいましたね。CCG本局のビルに巻きつく姿はまさに、「塔に巻きつく竜」そのものでした。まぁ、そのあとの東京23区が停電していく様子は、ありきたりの怪獣映画みたいでしたけど。■TVアニメ『 東京喰種:re 』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」の感想画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会とうとう、降竜儀まで来ましたね。ってまぁ、TVアニメ版。特に第2期は話が進む速度が速いし、ただ速いだけでなく所々省いて繋げているので余計に整理というか、頭が追いつかないですよね。今回は、瓜江久生が今まで父親の死因は全て、黒磐巌たちが見捨てたからだ。と、憎んでいたのに、皮肉にも共闘し守られ。目の前で死んだ事により本当は誰のせいでも無く、幼過ぎた、心の小さかった自分自身が受け止めきれなかった事を認める。最近、ずっと「瓜江久生の成長」が話の大部分を占めていますが、他を省いてそこをやるよりは、もっとバランス考えた方が良いのでは?と思ってしまいます。そして、金木研の這いつくばってでも霧嶋董香を守ろうとする姿もとてもカッコ良かったと思います。竜と化した金木研も凄いと思いましたが赫子を出した姿と、放電するアラタjokerを纏った姿の鈴屋什造がまるで、「鬼神VS雷神」みたいで筆者としては良かったと思います。金木研の「脳内会議」も好きなシーンだったので省かれてなくて良かったです。筆者としては、原作を読んだ時に初めて「竜」という言葉を見た時はドラゴンボールの神龍みたいな姿か、ブルードラゴン・ドラゴンクエストに出て来る姿か?ぐらいにしか考えていなかったので、まさか百足みたいな姿になるとは思ってなかった事を思い出しました。今回、TVアニメ版で初めて見た人も同じ様にビックリしたんじゃないかと思います。降竜儀により、竜となってしまった金木研。旧多二福の思い描いた通りの「地獄絵図」の様な事態。ここは喰種とCCG、狩る者と狩られる者ではなく化け物に対抗する手段を考えないとダメですね。それでは、今週はここまでにして次週第21話「心覚え morse」お楽しみに。文章:あそしえいつAM東京喰種:reの各話も是非チェックして下さい!TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第13話「そして、もう一度 Place」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第14話「白い闇 VOLT」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第15話「クロスゲーム union」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第16話「遺したもの vive」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第17話「出会い、とまどい MovE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第18話「赫赫たる FACE」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第19話「紲 proof」TVアニメ『東京喰種:re』第2期 第20話「めざめた子 incarnation」 やっと見つけた僕のヒロイン!その名は『 米林才子 』(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ前回、『 東京喰種:re 』第13話「そして、もう一度 Place」の最後のシーンで、雛実が捕らえられている独房に辿り着き。助けに来たよと手を差し伸べる金木研。やっと、主役が帰ってきたんだと実感しました。時を同じくして、雛実救出の為にコクリアに潜入した霧嶋董香・絢都は無事に雛実を助け出す事が出来るのでしょうか?それではさっそく振り返っていきましょう。このページの目次1 コクリア潜入!2 白い死神。有馬貴将3 「こいつらは俺が守る」4 面倒ですが…5 姉弟共闘6 雛実、怖ぇー。7 金木。後でね8 いつも傍には。9 旧多、お前もか。10 敗北感11 TVアニメ『 東京喰種:re 』第14話「白い闇 VOLT」の感想■コクリア潜入!霧嶋絢都が、天井が開いたタイミングで空から潜入します。そして、万丈たちに 後は俺が引き受ける独房を解放していってくれ!と言い行動を開始したその頃。一足早く、雛実の居る独房へ辿り着いた金木研。嬉しい反面、また自分の事を顧みず危険な事に身を投じる金木研に対して涙を流しながら、怒る雛実。最初の絢都の登場シーン。CCGから付けられている通り名「黒ラビット」というより、マスクの形状・赫子の形からして、カラス天狗って感じがして、筆者的にはすごくカッコいいと思いました。普段のマスクも「ラビット」というより犬もしくは、狐って感じですけど。■白い死神。有馬貴将画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会金木研が無事、雛実と再会を果たしたその頃。絢都達の前に有馬貴将が現れ戦闘に突入し、絢都が追い詰められたかの様に思った瞬間、一つの影が現れ、絢都を庇うのでした。■「こいつらは俺が守る」絢都の前に現れたのは、あんていく店員であり、霧嶋姉弟の親的存在の四方蓮示(よも れんじ)でした。ここから四方蓮示の回想になり、姉であるヒカリが、赤ちゃんを見せ「董香っていうの。かわいいでしょ私に似て」と四方蓮示に抱かせる。このシーン、霧嶋董香のカワイイのはもちろんの事、今のシブい四方さんと違って若い時の顔が優しく見える印象なのが、意外でした。そして、現在のいつも落ち着いているイメージの四方さんと違い。感情を剥きだしにしているのが新鮮に感じました。姉をCCGに殺され感情的になり、夫である新を追い詰めた事を後悔する四方さんに、あんていくマスターの芳村が言った言葉に感動しました。それはこんな言葉でした。『誰かを守るというのは本当に難しい』『守りたくても失ってしまう事の方が多いかもしれない。でもね。その想いだけは尊いと思うんだよ。大切な人を守ろうとした想いだけはね。』言葉だけじゃなく。そこには前回の話の中に出てきた、自分の嫁を殺してしまい。子供を守る為とはいえ、捨ててしまった。つまり、自分には大切な人を守れなかった。という後悔が後押しして、より一層。芳村の言葉を深いものにしている様でした。現在の戦闘シーンに戻り、心の中で(こいつらは…俺が守る)と呟く四方さん。姉の子供を、何があっても守る。と固い決意を持って、有馬貴将と対峙する四方さん。いつものクールダンディも男としてカッコいいし憧れるところですが、この時の四方さんは“漢”って感じがしてとても良かったと思います。■面倒ですが…シーンが変わり、雛実と一緒にコクリアから脱出しようと走る金木研の前に旧多二福が立塞がり、面倒ですが…立場上戦いますね~とふざけた口調で言いながら襲いかかってきました。このふざけた感じ、まじめに金木研と戦う気が無くワザと逃がそうとしているのが、見え見えやし。って思いながら見てましたし、マジでやる気が無いなら素通りさせた方が楽なのでは?どうせ、他にCCGの人間も居ない事ですし。っていう風にも思いました。■姉弟共闘シーンが変わりっていうか、ここから切り替わり激しいですけど。四方さんVS有馬貴将サイドでは、絢都と董香が久しぶりに姉弟の会話をしながら、珍しく共闘し、四方さんと3人で連携しながら有馬貴将と戦っていました。3人がかりをものともしていない様子の有馬貴将がすごかったですが。なんと言っても、このシーンの一番は、普段一緒に行動する事が無い姉弟が冷めた言い方をしながらも、息がちゃんと合っているトコロにさすが姉弟!って関心しました。普段ケンカしたり、言葉を交わす機会が殆ど無くても、心の深い所で繋がっているのがやっぱり、親子・兄弟って素晴らしいですよね!■雛実、怖ぇー。画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会またまた、金木研VS旧多二福サイドに変わり、辛い辛い辛い。佐々木准特等の顔が見れなくなるのが。って言いながらも、金木研に攻撃する旧多二福。親指アタック。と言いながら攻撃を仕掛けてくる旧多二福の背後から、雛実の赫子が旧多二福の腹を勢い良く貫くのでした。コイツマジでイイ性格してるよなぁ。とか、演技ウゼェとか思いながら見ていると、いきなり禍々しい感じの赫子が旧多二福の胴体を貫いたのでびっくりしましたが、そういえばこんなイカツイ感じの形してたっけ?って思いながら。意外と雛実が一番こわいかもと思いました。普段大人しい子がキレたりすると、普通より恐怖を感じますよねー。■金木。後でね四方さんVS有馬貴将サイド。叔父&甥・姪で、有馬貴将と激戦を繰り広げている四方さんでしたが、IXAとナルカミの二刀流を扱う有馬貴将の前には歯が立たず。次こそ守るぞ!俺は!と自身を奮い立たせるも、斬りつけられ万事休すかと思われたその時、目の前に現れたのは金木研でした。戦場を離脱し、雛実に合流しようとする董香が一言、金木。後でねって言った時は、有馬貴将と全力でぶつかり、死ぬ覚悟をしている金木研に「金木。後でね」なんて言ってしまうと、心優しい金木の重りというか、足枷になってしまうと思わんのか?と疑問を持ってしまいました。■いつも傍には。董香達を守る為に戦う金木研に有馬貴将が、梟の赫胞から造ったクインケを使いより攻撃の手を強くし。一方的にズタズタにされ、意識が無くなると精神空間で。董香達も逃げた筈だし。役目充分とあきらめる金木研の前に、親友・ヒデが現れ、君が居ないと寂しい。と涙する金木研に、『聴こえるまで言ってやる。かっこ悪くても生きろ』と諭すヒデ。めちゃめちゃカッコイイです。普段はお調子者キャラのヒデですが、金木研が【半喰種】になり、絶望した時。ピンチになった時。そこにはいつもヒデの存在がありました。久しぶりにヒデが出て来ましたねー。お調子者キャラのヒデですが、人の事を見ていない様でしっかり見ている。さりげなく金木研の道標となっている存在感とてもカッコいいですよね。■旧多、お前もか。金木研が立ち上がり、有馬貴将と戦っている裏では旧多二福と喰種化したエトが戦っていました。壁まで追い詰められた旧多二福が平和的解決しましょ。と言いながら見せた顔は隻眼の喰種の顔でした。ここのシーンは、曲者だけに何かあると思っていたので、そんなに驚く事は無かったですが、ふざけまくっている旧多二福がすこし鬱陶しく思いました。■敗北感金木研が有馬貴将のクインケを砕き、ついに決着か?と思ったその時。折れたクインケで金木研の腹を刺す有馬貴将に、勝負は…もうついている。と言う金木研に対して、俺を…殺す気もないか。と言う有馬貴将。18年捜査官をやってきて、初めて打つ手が無い。と言う有馬貴将がもう一度、金木研に最後にもう一度聞く。本当にとどめを刺す気はないんだな?と聞き、気持ちが変わらない事を確認すると、何と手に持ったクインケの残骸で自決するのでした。相手を殺すか、自分が死ぬか。みたいな極論を持ちながら生きていく。って苦しくないんですかね?責任感・使命感とかであれば、大事ですけど、そんな感じじゃなくて、ただ自分を追い詰めている様にしか見えないんですよね。筆者としては。皆さんはこういう決着の着き方。どう思いましたか?■TVアニメ『 東京喰種:re 』第14話「白い闇 VOLT」の感想画像引用元:©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会今回も、前回に続いて家族愛みたいな話でしたね。普通、こういうのって人間側が家族愛を叫び、化け物がそれを蹂躙すると思うのですが、東京喰種シリーズでは、化け物が家族愛・友情を語り。人間であるはずのCCGの実力者・上層部が非道な事をする。(キジマ・旧多二福とか。)筆者は時々、どっちが良いモン?みたいな感覚になります。それにしても、生ける伝説:有馬貴将が30分のストーリーで自決したのは、天地がひっくり返る程の衝撃でした。まして、赫子もクインケも使えるほど強い金木研相手に645回。俺がお前に致命傷を与える事ができた回数だ。とか、同時にそれを見過ごした回数でもある。って言っていたのに、ヒデの言葉に奮い立った金木研に敗北感を感じるのは、「ヒデって何者?凄くない?」て考えざるを得ないという感じでした。それとは真逆に。時々出て来る旧多二福のオフザケが、なんじゃこれ?って感じでした。(笑)そして、一番最初に出番終了。のはずの神代リゼさんも、結構出番多いですねー。次回からはしばらく流島編です。それでは次回、第15話「クロスゲーム」をお楽しみに。文章:あそしえいつAMTVアニメ『 東京喰種:re 』第2期第13話「そして、もう一度 Place」【感想コラム】(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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